デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

アントニオ猪木がいた時代

2023-01-18 05:36:36 | デラシネ日誌
昨日の朝はたぶん今年一番の寒さだったと思うが、今日はまだましかもしれない。船溜池までウォーキング。いつもの日の出観覧ポイントから、まさにこれから昇るというシーンに出会う。

運河にはいつものキンクロさんのほかにふだんは見ない新参者の軍団が。渡り鳥ではなく鵜ではないかと思うのだが。

それをいつものように上から眺め見ている鷺の姿が。

午前中いろいろ雑用を片づけ、先日注文があった「石巻学」6号が見当たらないので、納戸の中を探していたのだ見つからず。もしかしてないのかもしれない。それにしても5号はまだ山ほどある。6号は注文しないといけないのかもしれない。
年末にテレビ放映のない早稲田と明治の試合を見るために、妻が契約しているアマゾンプライムの中のスポーツチャンネルを7日間無料試聴の契約をしてもらったが、孫と娘が来ててんやわんやの時に契約解除するのを忘れてしまったという。このチャンネルは3000円近くする。もったいないので、リーグワンの試合でも見ようかと思ったのだが、どうも居間のWifiの調子が悪く見れず、ということはネットフリックスも見れず、しかたないので録画していたなかで、年末に放映されていたアントニオ猪木の3時間の特番を見る。これがなかなか面白かった。新日提供の番組ということもあるが、新日がもっている古い映像で、プロレスはダイジェストで見るのにちょうどよく、全部は見れなかったが、新日内での日本人抗争のところまで見る。
猪木がストロングスタイルを掲げ、まさに孤軍奮闘でさまざまなヒールをつくりだし、数々の因縁試合を演出していたプロレスは、金曜日夜8時から放映されていた。あの時自分は阿佐ヶ谷に住んでいた頃ではないかと思う、テレビが部屋になかった頃は、その時間にあわせてとき食堂で定食を時間かけて食べながら食い入るように試合を見ていた。いまこの試合を見ていると、観客がかなり興奮しているのも見て取れるが、自分もそうだった、拳をにぎりしめ、タイガージェットシンやアンドレ・ザ・ジャイアンツ、スタン・ハンセンに闘う猪木に声援を送っていた。たぶん一体化していたのだと思う。受けのプロレスがきちんとできたから、あのようなストロングスタイルという型をつくれたのだと思う。やはりたいしたプロレスラーだとつくづく思う。
いい番組だった。永久保存版だな、これは。
今日はブログの閲覧者が急増している感じ。鈴木清の写真展の感想がよく読まれているようだ。
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