9時行動開始、開運橋を渡って街中に。何度か歩いている盛岡だが、歩いていてもあまり記憶がない。唯一覚えているのは古本屋。それらしき古本屋は城内公園近くにあった。まだ開店前。
商店街、アーケード街を歩き、城内公園を散策。なにも目的がなく、ぶらぶら歩くのは久しぶり、こんなこともあっていい。天気もいいし、楽しい散策となった。そして古本屋へ。かなりデープなお店だった。たぶん1時間ぐらいいたのでは。郷土史コーナーが濃厚だった。何冊か買いたくなった本があったが、パンパンになっているリックのことを考えて断念。ここを見ただけでも盛岡に来た甲斐があった。
駅に戻る途中、啄木新婚の家をのぞく。節子さんの旧姓は堀合、知り合いの弁護士の先生の名字も確か堀合、そして岩手出身、なにか関係あるのかな・・・
あとはぴょんぴょん舎で冷麺をと思ったら、土曜日の昼時ということで長蛇の列、駅前の立ち食いそばでお昼をすまし、ホテルに預けた荷物を受け取り、昨日通り掛かりきになった喫茶店に入る。詩季という名前のカプチーノ専門店。いい感じの内装、そして娘さんとお父さんらしき人おふたりの感じがとてもよく、居心地のいい喫茶店だった。カプチーノを頼む。おいしかった。盛岡、いいところだな。
14時過ぎの今日もはやてに乗って、30分ほどで仙台へ。
東北ライナーに乗り換え石巻へ。まちの本棚に顔をだしてから、とり分という老舗の料亭で食事会。映画話に花が咲き、楽しい宴となった。
今日はホテルがとれなかったので知人宅に泊めてもらう。ポーランドとサウジの前半だけを見て就寝。
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