デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

陸上が面白い

2024-08-06 04:40:30 | デラシネ日誌
陽差しがないので、そんなに暑くは感じない。いつもよりは1時間遅く家を出て、南部市場までウォーキング。一週間ほど見てなかったが、野菜も果物も値段は高めになっている。
昨日録画した陸上を見ながら、もろもろ作業。なんといっても今日は一日家にいられるというここのところでは貴重な日。オリンピックの陸上が面白い。昨日は女子高跳びのオーストラリアの選手とウクライナの選手の金争いが、実に美しかった。金をとったマスチフの跳躍も美しかったが、オーストリアの選手の笑顔が素晴らしかった。男子100メートルの決勝のすごかったこと。それだけ実力が伯仲していたということ、金をとったアメリカの選手が最初の紹介ではちきれんばかりのパフォーマンスを見せ、たぶんあれでふっきれて走れたのではないだろうか。前評判がそこそこ高かった400メートル男子の予選で、日本の選手たちがレース後話すこともできないぐらい疲労困憊していた。解説者が言っていたが、いいタイムを出したときや勝った時は疲労はまったく感じないという。要はうまく走れなかったということなのだろう。100メートル準決勝で敗退したサニーブラウンは明確に自分の走りを分析できていた。彼はきっとまだ成長できるだろう。そして圧巻は男子棒高跳び、スゥエーデンの選手が、三回目で世界新を成し遂げたときは、おもわずこちらも万才。すごい跳躍だった。走ったり、跳んだりするという単純なことに、肉体のもつ可能性の全てを賭ける、これが陸上の醍醐味。十分に楽しめた。
しばらく執筆をお休みにしていた原稿書きの新しい章を書きはじめる前に、構成をノートにメモをとったり、資料をいろいろめくりながら、組み立てていく。これがとても大事。半日以上かけてこれをやりながら、だいたいの構成ができてきた。明日はいろいろあるから書き始められないが、いよいよ書く態勢が整った。
明日の慰霊会に知り合いの記者を通じ、取材したいという連絡が入る。明日は参加できないが、このお膳立てをしておく。浜空のことを伝えていくということをもう一段階進めたかたちでやることを考えていくときには来ているようだ。
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