久しぶりに杉田公園まで歩く。昨日十六夜だった月の残照が空にぽっかり浮かんでいた。午前中に石巻かほくの連載の2回分をアップして、送付。データーがなく、どうなるかと思ったが、早稲田の授業のパワポと同じように書いたばかりで残っていた記憶をたどりながら完成できた。
読書カードも追加ということで、最近読んだ本のメモをとる。データー消失かもという事態のなかで、嘆いてばかりいないで、現状のなかでどうするかということを第一に考えてやっていくしかない。
石巻かほくの連載の図版に使おうと思って、本棚からナジェージダの世界一周関係の本をとりだしているうちに、まだ中身をチェックしていなかった一冊をめくりながら、これを読んだら面白いかもしれないということに気づく。また調べる用事を増やしてしまったが、これは気になるので、まずは明日コピーをとって、時間をつくって読みたい。
連載の3回分の骨格をつくり、来週の早稲田の授業で使いたい映画をピックアップ。いままでとは違う切り口で映画とサーカスが語れるような気がしている。もう少し前に気づけば良かった。このテーマはプラスワンでも使えるかもしれない。
何度もデーター復旧を依頼している会社からメールが来てないかチェックするが、来ず。
そしてやっと夕方18時過ぎに、連絡が。どきどきして文をたどっていくと、なんと初期診断で異常がないということが確認されたとのこと。したがってデーターもまったく損傷していないので、返却するとのこと。保証期間ではなかったのだが、無償とのこと。おもわず良かったと歓声をあげる。戻ってきてパソコンに設置しないうちは安心はできないが、とにかくデーターは消えていないことは確認できて、ほんとうにほっとする。
こんなことがもう二度と起こらないように、データーのバックアップ、そして早期の新パソコンへの移行作業を進めていかないといけない。それにしてもあのカチカチという異音は何だったのだろう。USBの受け口を変えてみたかとか、他のパソコンに設置してみたかというコメントがあった。もしかしたらちょっと時間を置いて、装着したら問題なかったのかもしれない。
20万円の売り上げ紛失事件から続いているチョンボシリーズ、今回の件が一番自分としてはダメージが強かったので、ほんとうにデーターが残っていて良かったと思うし、妻が言っていたようにリセットしなければならない。まず合い言葉は丁寧に、後回しにせず、自分を信じないこと。
かつおの刺身とアジフライで一杯やりながら、「英雄たちの選択」を見る。家康の終活がテーマだが、このキーパーソンは政宗。妻ともしかしたら伊達政宗ってたいした人物だったのではないかという話になる。今日のゲストは平川さん、平川さんの伊達政宗論が軸になっていた。
話は先日古文書講座の話と妻が受けたユーラシア文化会館での講座の話に。話しているうちに古文書講座を出発点に、どうこれから自習していくか真剣に考えていかないと思うようになる。
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