デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

若宮丸漂流民を偲ぶ会in禅昌寺

2007-09-29 23:39:50 | お休み日記
4時起床。たぶん寝ているはずなのだが、一睡をしていないような感じ。始発に乗って、一路石巻を目指す。10時禅昌寺着。堂内では椅子並べが始まっていた。スタッフ全員揃って、顔合わせと、手順の打合せ。五人囃子の公演を手伝ってくれた懐かしい伊藤ちゃんの顔が。たぶん加藤さんの手配だと思うが、伊藤ちゃんの顔を見ただけですっかり安心してしまう。天気もいいし、伊藤ちゃんもいるので、盛会間違いなしとの確信を持つ。
いろいろあったが、伊藤ちゃんの素晴らしい対応で、準備完了。
12時半受付開始。もうわが漂流民の会のスタッフは、こうしたイベントに対して、完璧に対応できている。供養碑の前で禅昌寺の住職桂田和尚と、ふたりの息子さんによる読経。これが迫力があった。三重唱ともいうべき見事な読経であった。
進行表通りイベントが始まる。主催者の挨拶、来賓挨拶のあと、私と桂田和尚との簡単な対談のあと、鈴鹿さんの最初の新講談。観音寺でもやったネタ。ほぼ堂内は満員。そのあと平川さんのスライドを使った講演。堂に入ったものである。そして木村さん撮影のロシアの映像。これがとてもとてもよくまとまっていた。これだけで商品になるというか、ドキュメンタリーになっている。そしていよいよ鈴鹿さんの初公開の新講談。これが良かった!また若宮丸漂流民の魂がおりてきた。思わず聞き入ってしまう。
いい会になった!
ちょっと20分ぐらい押したが、撤収は、皆さんのお手伝いもあり、17時半すぎには終わる。
近くの中華料理さんで打ち上げ。
あちこちテーブルをまわった時に、瀬之口から、次何やると聞かれる。それを踏まえて最後のスピーチ。まだまだやらなくてはいけないとはあるし、夢もある。
20時すきにお開き。加藤さんの車で送ってもらう。
久しぶりに実家に帰る。K1のテレビを少し見て、さすがに今日は早かったので、23時すぎに就寝。

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