デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

ブギウギから服部良一

2024-03-29 06:28:38 | デラシネ日誌
ブギウギが最終回ということで、座って見る。仙台にいるときは見ていたが、ほとんど見ていない、番組的にはこの前にやっている「まんぷく」の方が気になる。ただ歌と踊りのシーンはいいので、いつも思わず見入ってしまった。最終回だからそれが見れるかと思い、座って見ることに。東京ブギをあのようにしっとりと歌いはじめるというのはよかったが、ちょっともの足らなかった。きっとやるかと思うが、歌と踊りのシーンだけをまとめてみたい。ラッパと娘はほんとうにぞくっと来た。趣里という女優さん、歌はいいけど、あんまりいい役者さんではなかったのでは。草彅君がさすがだった。でもあの団欒のラストはないだろうな、ステージシーンでラストにすべきだったのでは。
ひと段落つくと、いろいろなことが一挙にできそうな錯覚に陥ってしまう。あれもこれもとひっぱりだして、机に並べる。全部できるはずがない。ひとつだけやれたのは、早稲田でコピーをとった文献をノートをとりながら読み始めたこと。寒風沢ツアーのプレスも作成。
昨日ちゃんと聞けなかったJwaveのクリスさんのラスト放送を聞き逃しで聞く。選曲もトークも素晴らしい、さすがだ。あそこでS&Gの「四月になれば彼女がやってくる」が流れるとは。この時間はこれから長井さんがやるので、たぶん聞くと思うが、午後のこのひとときはクリスさんの声とトークがぴったりだった。ご苦労さまでしたと、自然にラジオに声をかけていた。
ブキウギを見たせいか、家にあった服部良一の3枚組のCDを久しぶりに聞く。やっぱり服部良一はすごい人だとあらためて思った。しばらくはこれを聞くことになりそう。
テロを利用して、またロシアのウクライナ攻撃が激化している。知り合いのキエフに住む人たちがFacebookに投稿している写真を見ると、かなりひどい被害になっている。ほんとうにひどい、とてもクリューコフにクラウンパレードのことを伝えるような雰囲気ではない。オデーサから避難しているデリーエフにだけはメールを送る。スマホが勝手に6年前の写真を回顧するのだが、いまはそれがオデッサでのクリューコフたちとの楽しい一時の写真ばかりなのが、とてもつらい。
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