デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

かるがも異変

2016-07-27 12:04:10 | デラシネ日誌
10日も留守にしていたのでかるがも親子のことが気になり、今日のジョグコースは野鳥の池コース。途中見かけたラジオ体操には人が一杯。いまは子どもたちも参加のようだ。
船溜まりの運河でなんなく親子発見。しかしある異変が。ずっと3匹だった子どもが、なんと5匹になっているではないか!隠し子?連れ子?はてまた新たに生まれたのか?体つきはほとんど同じだしなあ・・・・謎は深まるばかりなのだが、とにかく無事で元気に泳いでいるのはいいことだ。
10日ぶりに出社。雑用を片づけたあと、契約書の整理。今週一杯には片づけないと・・・
17時半に退社して、両国の気功へ。今週末は隅田川の花火大会があるみたい。そういえばまだこちらは梅雨が空けていない。まあ花火大会までには明けるのだろうが・・・・



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

機龍警察 火宅

2016-07-27 11:13:36 | 買った本・読んだ本
書名 「機龍警察 火宅」
著者 月村了衛  出版社 早川書房 出版社 2014

このところはまっている機龍警察のオムニバス版。既刊4冊のあと次はと思ったら、まだ「ミステリーマガジン」に連載中。この間を埋めてくれるのが本書。8作の小品が、登場人物のひとりをクローズアップするなかで、サイドストーリイを編んでいく。ここまで読んでいくと登場人物のひとりひとりの魅力がわかるので、こうした間奏曲のような作品集はありがたい気さえする。前作の未亡旅団で自分を泣かせてくれた由起谷君に絡んだ話しが2話。これが彼の魅力をさらに引き立ててくれる。不良だった彼が警察官になるきっかけとなった親友の死にまつわる話しは未亡旅団にもちらっとでてきたが、ここでしっかり語られるのはありがたかった。これがまた泣かさせてくれるのだ。死に神のライザがスカウトされるときのエピソードもなかなかいい。
ほとんどの人物の背景については大体知ることはできたが、肝心の沖津部長の出自についてはまだ謎のまま。そして警察内部の敵について、さらに新な「キモノ」の出現もほのめかしながら、終わるあたりはにくい。
次作がほんとうに待ち望まれる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カレンダー

2016年7月
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

バックナンバー