デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

シュミレーション

2009-06-05 10:47:53 | お仕事日誌
品川で降りて、入管へ。自分の前はイッセイ尾形事務所だった。カバレットぽい芸人さんをよく呼んでいるので、その流れで誰か呼ぶんだろうか。申請は問題なく受理される。この分の航空券の手配で、すごく便利のいい北京経由関空を見つけてもらったのだが、パフォーマー側からモスクワからJALにしてくれと言われる。クライアントに確認、ちょっと高いから要検討とのこと。当然でしょう。13時過ぎフール祭の打合せ。大野さんが作成したスケジュール表に基づき、我々が実際どう動くか、車両関係はどうなるのかをシュミレーション。ああでもないこうでもないとやっているうちにだんだん疲れてくる。昼飯前だったので、食べながら2時間ちかくかかってしまう。細かく役割分担して、動きを整理しても実際に始まるとまた違うことになってしまう。ただこうしたシュミレーションは、お互いに確認し合うということで重要。ただやる前に疲れてしまったというのが実感か・・・
頼んでいた写真が来ないので、モスクワにメール。出したことは出したらしいのだが、容量をオーバーしたようだ。三回に分けて送ってもらう。
リトルから電話、リトルで犬山の職安を通じて働かせてくれといっている外人がいて、なんでも以前リトルでサーカスで働いていたという情報があって、誰だろうといろいろ噂していた。どうやら一番疑わしい芸人ということがわかって即座にお断りしたという。なんかそうじゃないのかと思っていたが、それにしても一体どういう神経をしているのだろう。どれだけ自分が迷惑をかけたというのが本当にわからないというのは凄い。ただもうひとり該当してたと思われたハーリックの息子でなかったのでホッとする。もしもハーリックの息子だったらいままで勤めていたところを辞めたということだし、そうであればなんとかしないとと思ったのだが、まあ良かった。
ローマにこのことを報告、彼も唖然としていた。
21時前に退社。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カレンダー

2009年6月
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

バックナンバー