沖縄、台湾、フィリピンのラインこそ中国の太平洋への進出を阻止する為に絶対に死守しなければならないことは間違いないでしょう。
それだけに、中国は、11月10日、第1240回の「中国が本気で台湾を盗りに来る」などで取り上げてきたように、台湾を狙い続けています。
欲にまみれた田中角榮の世紀の大失敗によって台湾を見捨てた日本は、今こそ、お互いに独立し同盟を結んで中国と国交断絶すべきです。
独立を願う台湾も中国に取込まれた産業界や蒋介石が連れてきた中国人の独立阻止の勢力によって実現が困難な状況です。
そんな台湾の蔡英文さんが面白い戦略を考えているようです。太平洋諸島の人達こそが台湾人と同じルーツであると主張して、中国人達を怒らせているようです。これは、面白い。
こうなれば、中国が台湾を同族とする戦略が完全に破綻します。
【台湾CH 】が、その話題を取り上げてくれています。
10分30秒頃から。
その太平洋諸国を中国が狙っています。それだけに、この民族戦略は面白そうです。
産経ニュースより 2017.11.10
【経済インサイド】「親 日国」パラオに迫るチャイナリスク 中国人観光客急増で頼られるニッポン企業2社
西太平洋に浮かぶパラオ共和国から日本企業が国際空港ターミナルの拡張工事を受注し、運営にも参画する。ダイビン グスポットやシュノーケリングの人気スポットを抱えるパラオは中国人観光客が急増。受注したのは、羽田空港国内線旅客ターミナル ビルの建設・運営を手がける日本空港ビルデングと大手商社の双日だ。両社は「羽田で培ったノウハウを生かして収益を挙げる」と鼻 息が荒い。一方、パラオも日本企業を誘致したいとの思惑があった。国交のない中国政府の“さじ加減”で観光客が急減するリスクを 憂慮し始めたからだ。パラオは「親日国」として知られており、日本との結びつきをより強めることで「チャイナリスク」を抑制した いとの本音がありそうだ。…以下略
と、この話題で思い出すのが、日本人のルーツである縄文人が特亜3国のDNAとは違うと言う嬉しい話題です。
今やこの説は常識になってきています。
縄文人はるかな旅 2 バヌアツの縄文土器は本当に間違いか?
海を渡った縄文人 ~最初のアメリカ人は縄文人?~ 前編
海を渡った縄文人 ~最初のアメリカ人は縄文人?~ 後編
それは、世界で、虫の声が聞こえるのは日本人とポリネシア人だけだということです。
なぜ日本人には虫の「声」が聞こ え、外国人には聞こえないのか?
誰しも一度は耳を傾けたことがある、虫の声ですが…、この虫の鳴き声を「声」として認識できるのは、世界中で日本人とポリネシ ア人だけという事実をご存知でしょうか。…以下略
やはり、日本は、特亜3国とは絶対に分かり合えないのです。未来永劫の国交断絶すべきです。