ロシアの軍事パレード予行演習で……

恐らく、従来型の装備を一気に更新するための装甲車両シリーズが姿を現しつつ有りますね。

全体的なコンセプトとして、カテゴリ毎の部品共通化（エンジンは、割と共通化して統制型発動機の様なファミリー化を計っているのかも知れないけれど）と、砲塔の重RWS化による完全無人砲塔の実現と言った所でしょうか。

カバー付きのT-14戦車の砲塔を見ると、何となくT-90MSの延長線上にあるような無人化砲塔じゃないかなと思うんですが、どうなんでしょう。
また、A-85-3Aエンジン（重装甲型用のエンジン）＠DefenceHumanityとか……X型3列12気筒という、縦置きなのか横置きなのか分かりませんが、見るからにコンパクトさを追求したエンジンですよね（レイアウトの自由度も追求しているのかも知れないが）

また、輪切りにして四気筒は無いにしても八気筒版とか普通にありそうに思えるのですが如何だろうか？（その辺り、統制型発動機のように用途に分けたバリエーションが有るのでは無かろうかと脳裏に浮かんだ訳です。
なんせ、X型でコンパクトですから、そのままユニットとして繋がると考えるのが自然でしょう。

まぁ、2chの当該スレとか海外次期主力戦車スレとか見ているとおなかいっぱいになりますね（笑）
あと、全周視察用のカメラ搭載なんて辺りは10式戦車より更に踏み込んで居るのかも知れません（10式にしても、必要になれば追加されるでしょうけれど）

PS.
十分な反応速度を得ようとすると、やはり高価で重くなり、簡単に壊れちゃ困るので装甲化し……行き着いて砲塔その物になるという流れなのだと思います。