【モトを辿ると懐かしの】メインストリームに対抗できるチップでは無いが【WinChip】

ん～……Cylix系の技術ってどの辺りから合流しているのだろうか……Cylix系だと、MediaGX(ｽｹﾞｪ懐かしい……後にAMDに買収)なんか近いかなぁ（＾＾；

所謂、今のSoC的な立ち位置で全部一纏めになる走りみたいなもん＠impress
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/hothot/1399623.html

技術的に直系のご先祖様となるとWinChipシリーズ……シンプルに安く作って省電力でお買い得路線なんですが、お話にならない性能ですし逆に消費電力も多かったりと踏んだり蹴ったりかなぁ。
iGPUも、やはりS3系と敗者復活といった感じかなぁ。

x86/x64で動いて、マルチコアを生かした低クロック運用こそ生きる使い方で、現在のコンシューマ向けにWindows走らせちゃダメなタイプかなと思う訳ですが如何かな？
直近のNanoシリーズだったかな、組み込みで使われていた事があったりしましたが、今だとArm系だったりRISC-Vも出ていて居るのでx86/x64でなければいけない理由も薄れてきていると思うので微妙な所ですね。

将来的に、RISC-Vなんかが更に広がって何時かクローズドソースなx64系なんかも他でのエミュレートで対応できてしまうようになったら其方に乗り換えて旧来の資産なんかはエミュレータ上で稼働させるようになるのだろうかなんて思ってしまう訳ですがどうなんでしょうね？


PS.
ま、要するに中国の国策なんだろうけれど、外から買ってきて一から研究して作った部分って乏しいんだろうな。