最近(2023年10月5日ごろ)のニュースです。
1)IBFとWBA、そしてWBOの3つのヘビー級王座を保持しているオレクサンデル ウシク(ウクライナ)と、WBC王者タイソン フューリー(英)による4団体王座統一戦がついに実現する見通しに。先日、両陣営が対戦について合意。この試合は12月23日、もしくは来年2024年にサウジアラビアで行われる予定です。
2)「ウシク対フューリー」に呼応するかのように、これまで何度か対戦話が持ち上がっていたデオンティー ワイルダー(米)とアンソニー ジョシュア(英)による一戦の対戦話が再び持ち上がってきているようです。
3)7月に来日し、清水 聡(大橋=引退)の挑戦を一蹴したロベイシー ラミレス(キューバ)。次の防衛戦は、年内にラファエル エスピノサ(メキシコ)との一戦になる予定です。
4)WBCフェザー級内での王座統一戦、正規王者レイ バルガス(メキシコ)と暫定王者ブランドン フィゲロア(米)の一戦が来月末、もしくは師走の上旬に行われる見通しです。
5)世界を狙える逸材として期待が集まるスーパーフェザー級の力石 政法(緑)。11月11日、愛知県武道館でカルロス フローレス(メキシコ)を相手に10回戦を行うことが発表されています。
6)日本ミニマム王者高田 勇仁(ライオンズ)が11月27日、4月に獲得した王座の2度目の防衛戦を行います。高田が迎えるのは、昨年11月に対戦し、5回で退けている森 且貴(大橋)。