8月16日の毎日新聞によると、
『来年5月にスタートする裁判員制度で、東京地裁は15日、来年1年間に必要な管内(23区と島しょ部)の裁判員候補者数を2万8000人と算定した。有権者257人に1人が候補者名簿に掲載されることになる。
地裁によると、07年までの5年間に起訴された裁判員制度対象事件のうち、事件数の減った06、07年を除く3年間の平均から、年間の対象事件数を359件と想定。1事件あたり100人を呼び出す前提で算定した。制度開始は年の途中が、初年のため余裕を持って1年分の8割を確保することにした。東京都の残りを管轄する地裁八王子支部は、同様の方法で来年1年分の裁判員候補者を5800人と算定した。
地裁は18日に管内自治体の選管に割当数を通知。各選管は選挙人名簿から候補者をくじ引きで選んで10月15日までに地裁にリストを送る。候補者に選ばれた人には11月下旬~12月上旬までに知らせが届く。』
『来年5月にスタートする裁判員制度で、東京地裁は15日、来年1年間に必要な管内(23区と島しょ部)の裁判員候補者数を2万8000人と算定した。有権者257人に1人が候補者名簿に掲載されることになる。
地裁によると、07年までの5年間に起訴された裁判員制度対象事件のうち、事件数の減った06、07年を除く3年間の平均から、年間の対象事件数を359件と想定。1事件あたり100人を呼び出す前提で算定した。制度開始は年の途中が、初年のため余裕を持って1年分の8割を確保することにした。東京都の残りを管轄する地裁八王子支部は、同様の方法で来年1年分の裁判員候補者を5800人と算定した。
地裁は18日に管内自治体の選管に割当数を通知。各選管は選挙人名簿から候補者をくじ引きで選んで10月15日までに地裁にリストを送る。候補者に選ばれた人には11月下旬~12月上旬までに知らせが届く。』