冷たい朝。

（子チビが先に立って上る）
今朝は霜が降りて冷たい朝だ。
昨夜は短い時間だが熟睡したようで頭がすっきりしている、６時半に山へ着く。
西の谷の西へ入る、誰かが歩いている、珍しいことです、猟師？、大きな足跡だ。
奥まで続いていたので昨日来たようだ、イノシシの足跡は見当たらず。
谷沿いを犬達が探していくがイノシシではなくてイタチかテンか狸ぐらいでしょう。（多分）
３匹が先に高いところまで登っていき居なくなる。
デブチビと子チビで急な山道を登って行くが子チビが先に立って上る、今日で丁度生後３か月なのだが山が好きな犬です。
幾らでも歩き最近は自分で何かを探すそぶりも見せます、このままいけば十分猟犬として使えるでしょう。
ただ行先が繋ぎっ放しのサルの番犬なのが惜しい。
上の羊歯山で犬が鳴いたがイノシシでは無くてウサギでもない他の動物のようだった。
犬たちは５分で帰ってきた、この帰りはイノシシの時が多いのだが・・・・・・。
犬達は十分走ったようで素直に車に帰る。
子チビも今朝は車に乗せてとそばへ来る。
歩き疲れたのだろう。
さあ、今日は罠を少しだけ整理しよう。
とは言ってもわしのこといつ予定を変更するのか分からないので気分次第になるなあ。

（十分に走った後は大人しく帰る犬達です）

眠い。

釣りに行き疲れることなど無かったのにここ数年は疲労感が残ります。
山を歩くのにフウフウ言うし、木の根やカズラに足をとられてひょろけます、足が上に上がりません。
すり足状態です、犬達もわしを気にしてくれたのか遠くまで行かずにすぐに戻ってくれた。
明日の朝、ゆっくり時間をかけて山を歩くので今日は早じまいです。
帰宅後犬達の肉を買いにキョーエイまで走ってきた。
今日の釣りの帰るときに先生が予備があるのでと防寒着一式をくれる、わしの竿も網も救命具も尻当てもカッパも全部先生に貰ったものです。
わしの自前は腕？だけです。
今度寒い時に来て行こう。

（谷底でヤマドリの匂いを探すクマ子と子チビ、この時点で姫とトラ子は先に対岸の斜面へ行っている。）

一度も引かず。

（横で釣る先生も苦戦中）
今朝は午前１時から眠れず結局３時半に起きて磯釣りに走る。
釣り人は４人だけなのでわしは水深のある場所を希望すると初めての場所だが希望通りの所で釣ることが出来ました。
色々と試して頑張って見たのですが６時からつり始めて１２時半まで一度も引きに合わず。
隣で釣る先生もガガネだけと言う惨状でした。
３０回ほど行ったのですが昨年も今時分に１度だけ引きに合わ無い日が有ったのでこれで２度目でした。
まだ水温が低いようです、しばらくは我慢です。
ただ、波もなく海は穏やかだったが風が強く寒かった。
３時前に帰宅したが途中眠たかった。
さあ今から犬たちと山へ出かけよう。

（わしの前の釣り場、大きいグレの実績が有るよい場所でしたが・・・・・）

明日は寒そう。

（今朝、タイヤ跡にイノシシが歩いた後が有った）
昼前に釣りの先生より電話があり明日磯釣りに行くのでどうでとのことだった。
何の予定もないので行くことにする。
この前の土曜日に切られっぱなしだったので今度は正体を見てみたいものだ。
ただ明日は寒そうなのが気になる、明後日以降なら温そうだが贅沢は言えません。
防寒対策をしっかりとして行こう。
さて今日の夕方は今朝ヤマドリにてがわれた谷へ行くが夕方は反応なし。
１時間位の散歩で全犬そろって帰宅。
明日も３時半には起きて出発です。
今度は水温が上がってグレの顔が見られると良いのですが・・・・・・・・、はてさてどうなるでしょう？。

（夕方はヤマドリが反応せず）

ヤマドリにてがわれる。

朝が早くなってきたので６時半過ぎに山へ着く。
いつもの谷へ入るがトラ子とクマ子は西の枝谷へ走る、近くにいた姫もいつか消えてしまう。
デブチビと子チビを連れて谷沿いを上っていると左の山でヤマドリが威嚇のホロを打つ、ボロボロ・ボロボロと低く腹に響く音だ。
自分の縄張りに他人（わしと犬）が入ってきたので怒ったのだろう。
再度ホロを打つ。
デブチビと子チビは反応せず、姫たちは居ないのでわしが長靴を脱いで振ってみるとホロ打ちに近い音が出る、するとそれに反応したのかヤマドリもボロボロとホロを打つ、５０ｍ以内でわしを見ているはずだがデブチビと子チビでは無理なので奥へ歩いていると姫とクマ子が追い付いてきた。
そこで５０ｍほど引き返し斜面を下りて対岸へ上る。
すぐに出せると思ったが姫もクマ子も走らず。
横へ移動しながら様子を見ていると少し慌てた様子を見せる。
するとヤマドリならぬコジュケイが２，３羽飛び出した。
１羽がわしの横の杉の枝に止まったので写真を撮ろうとするも逆光で探している内に飛ばれてしまう。
クマ子が吠える、木に止まったのを見つけているようだ。
傍へ寄ってみると姫とクマ子が１０ｍ離れて別々の木を見上げている。
吠えたのはクマ子だが信頼度は姫が上なので姫のほうへ歩いていくとクマ子が見上げている枝からコジュケイが飛ぶ、姫の上には居らず。
クマ子は少し追って走る。
その時にはるか上で羽音がした、ヤマドリは大分上まで逃げていたようです。
いつの間にかトラ子も戻ってきていたので山を下りて帰宅。
仔犬は疲れて寝転んでいる。
今日は少し作業をしようか・・・・・。

疲労回復か？。

朝の散歩から帰り夕方までごろ寝をしていた。
なんとなく気分がよい時間帯です。
することも沢山あるし、心配事も人並みの悩みもみんな忘れてテレビをつけたままうつらうつらと夕方までコタツにいた。
そのせいでY君の電話に気づかず悪いことをした。
昨年の１１月１５日から４か月間気を張り詰めてイノシシを狙っていたので精神的な疲労が有るのかも？。
もっともその間も適当に息抜きはしたのですがどこかに緊張感が続いていたのでしょう。
夕方は５時から犬達の散歩に出て少し山を登り犬達の様子を見ると珍しく遠走りせずに近くにいた、姫も口笛で呼ぶと飛んで帰る。
ほんの３０分の散歩だったがたまには良いだろう。
犬達食欲有、わしは特製牛丼にしよう。

ヤマドリを出す。

昨日は快晴で暑いくらいの天気だったが今日から２，３日は気温が低いそうだ。
今朝も散歩に西の山へ行く、またクマ子とトラ子が知り合いに吠えたがすぐについてくる。
奥の堰堤の奥でヤマドリの羽音がした、姫とトラ子の姿が見えない、クマ子が上から必死で走って山の左を見ながら下流行く。
多分、ヤマドリが飛んだ方向を追って走ったのでしょう。
ただ、少し吠えただけで引き返してきた。
奥へ歩いていくと後からトラ子が追い付いてきた、姫はまだヤマドリを追っているのか戻らず。
帰った犬達と上流へ歩く。
小尾根まで上り少し散策して降りることにした、すると５０ｍ下で姫が待っていたので全犬が揃う。
ところが帰り道でまた姫だけが寄り道をして１０分遅れたがどうにか戻ったので帰宅。
使用した罠の修理と修正が残っているのだが昨夜何故だか２時から眠れず今日は寝不足なので気が向けば作業をしよう。
まずは一眠り。

（散歩コースの山道です）

残り60セット。

午前中は真剣に罠の掃除をする、水も冷たくなくて泥を落として油を差せば再用出来る分だけ１８個をタワシで洗って日向に干しておきました。
午後はゴルフを見てから油を吹き付けた罠を大きなビニール袋に仕舞い物置に入れる。
残りはイノシシや猿に野犬が掛かって何らかの補修が必要な罠６０セットが有るのだが時間がいくらでもあるのでボチボチやります。
４時から山へ犬たちと行くがウサギを追ってしばらく走る。
上手いことわしの前へ出てきたので強制的にウサギを追うのを止めさせる。
が、まだ姫とトラ子が高鼻で対岸を覗うので強く叱り車に戻る。
５時に帰宅、犬たちのエサが終わり、わしはシシ肉カレーにしよう。（大盛り）

徳島マラソン。

（椿が落ちた道で変顔の仔犬）
今日は年間行事になりつつある徳島マラソンの日です。
天気が良すぎるくらいなので真剣に走れば暑いかも？、楽しむ人には最高の天気でしょう。（雨でなくて良かった）
さて、わしは行事に関係なく犬達と山へ行く、先行者がいたが顔見知りの猟師？手伝い者だ。
クマ子が走っていき吠えだす。
クマ子には困ったもので我が家ではどんな人にでも吠えるのがクマ子である、子犬の時から人に慣れさせていないので悪癖が付いた、犬の性格にもよるが矯正は難しい。
わしがその人と話をしていても時々吠える。
ワラビを見に来ていたようで今期は檻にイノシシが入ったのは１頭だったそうだ。
分かれて奥へ歩いていく。
詰めから上へ姫とトラ子が行ってしまうが残りの３匹とぶらぶら帰る、今日は暑いくらいですがまた寒の戻りが有る様なので気を抜けない。
間もなく３か月になる仔犬はよく歩き猟犬の素質は有ります、顔が笑えるので面白い犬です。
さあ、今日は罠の整理を少しでもやります。（そのつもりだが・・・・・）

（走った後は谷の水を飲みに降りる）

久しぶりに疲れたか？。

（暑くて池に入るトラ子）
磯釣りは久しぶりだったのと大きいやつを逃がしたせいで疲れが有るようだ。
犬達と山へ行き坂を歩くとどことなく体が重く感じる。
奥へ行った筈の姫とトラ子を待ちながら下りてくると先に車の横で２匹が待っていて尾を振る。
「なんな、おまいや先にもんとったんか」
仔犬が姫にモブリつく、全犬を乗せて帰宅。
ゆっくり風呂に入り疲れを取ろう。
あああ、逃がしや奴はおおけいなあ！。

（何かのにおいをとるが追跡せず）

（そろそろワラビも出てきました）