中島鳥山の猟(漁)日記

日本犬でヤマドリ猟をしてグレ・アオリイカ釣りも楽しんでいる自称田舎猟師もどきの日記です。H20年から猪の罠猟にも挑戦中。

入院。

2017-03-31 17:46:13 | Weblog
そろそろ夕方の散歩に行こうとしていたら携帯が鳴る。
87歳の猟友からです。
出ると何を言っているのか分からない、完全にろれつが回っていません、どうも病院へ入院しているらしいのだがどこの病院か聞いてみると「お前の裏じゃ」と聞こえたので近所の鳴門病院と判断で来た、急いで犬達を高速下へ連れて行き用だけをさすつもりが姫とクマ子が山へ走り込む。
猟友の様子を見に病院へ行くつもりが遅くなるのかとイラついたが思ったより早く2匹が戻って来たのに少し目で睨み付けてしまう、姫もクマ子も委縮する、気になる事が有り犬達の行動に腹を立ててしまった、すぐに乗せて帰宅。
犬達を小屋へ入れて病院へ走る。
7階と言って居た様だったが実際は6階だった、以前わしも入院していたことが有り間取り?は分かるので病室を見て回り個室に居るのを見つける。
鼻から酸素吸入をして点滴をしながら寝ていたがわしを見て色々話しかけてくるが舌が回らず何を言っているのかさっぱり分からない。
それでもわかるところもちょっとあるので相槌❔を打ちながら話をするもちぐはぐである。
血圧を下げる薬を飲むような処方箋が置いてあったがどうも脳梗塞を起こしているように思う。
手も力が入らず言葉がはっきりしない、ただ2度ほど看護師さんが来てくれるが急を要するような素振りには見えません。
病状は主治医の先生が家族にのみ言ってくれるそうで詳しくは分からず。
ま、病院が近いので明日以降暇に任せて顔を見に行くつもりだ、45年以上の付き合いなので身内のようなものでもある。
携帯の着信履歴を見ると何件も有ったのでわしも知るTさんだけに電話をしてみると「掛けても出んので心配していた」とのことだった。
仕事帰りに寄ると言っていました。
看護師さんが余り話をすると胸が苦しくなるのでと言われたので話しを切り上げて戻る。
猟友も87歳と高齢なので以前の様にイノシシの搬出を手伝ってくれるようには戻らないかも知れないがせめて自分のことが出来る様には回復してほしい物です。
段々と周りの人が年を取ってゆく、わしは別だと思っていたのだがわしも人と同じでした。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ワラビ出た。 | トップ | 1頭に喜ぶ。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事