１２年ぶりだ。

イノシシの罠猟を始めて12年目になるのだが過去は年末年始に車で罠を見に走らない事は無かった。
今まではわしには正月なんて関係なくイノシシを獲っていたのだが今期は自宅横の罠以外は一応撤去しているので遠くまで走る事はない。
罠の巡回が無ければ朝もゆっくりできるし何かにせかされるような気持ちも無い、これほど落ち着けるのだと知らされました。
わしはどうも猟期中はイノシシを忘れると言う事が出来なかった様だ、今も忘れてはいないのだが罠が無ければこれ程気楽なのかと感じています、良い休養に成りそうです。
さて、それでも犬達の散歩で裏山へ行き竹藪の罠を見ると周りはイノシシが掘り返し小さいタケノコを全部掘り出して食べて居ます、横の罠を見ると狸らしきがワイヤーを半分出したままでした、これではイノシシは絶対に獲れないでしょう、ナイフしか持っておらず土を削ってどうにかごまかしておいたがどうだろう？。
小雨が降り出したので帰宅。

（筍を食べ荒らしています）

（手前にクマ子、奥にトラ子です）