中島鳥山の猟(漁)日記

日本犬でヤマドリ猟をしてグレ・アオリイカ釣りも楽しんでいる自称田舎猟師もどきの日記です。H20年から猪の罠猟にも挑戦中。

久し振りの雉。

2013-10-17 17:11:35 | Weblog

(エースの姫)
昼間にほんの少し原稿を書いたがもう根が続かない。
直にテレビに目が行く、今日は眠狂四郎を見てから山へ行く。
ようやく日差しが有っても秋めいて来たので山を歩くのには良くなって来た。
北方面のキジ場の奥へ行く。
手前の茅場は伐採されて何か測量をしているので建物でも出来るのだろうか?。(嫌だなあ)
谷の奥へ姫とクロが走って10分帰らず。
花を連れて谷の口で待っていると姫が上から降りて来てクロも帰った。
そのまま古道を歩いて毎年イノシシが獲れる場所を探しに行く。
茅が深くて邪魔なのを切りながら歩いているといきなり「ケケッーケケッー」と聞こえる。
急いで背伸びすると100m程向こうの小尾根を雉が越えるのが見えた。
先に行っていた姫とクロが谷間で出した様で雉の逃避先はイノシシの罠を設置する近くなので追い返しを兼ねて其処へ行く。
30m手前で姫とクロが走る、花子も付いて行く。
既に雉の潜伏先を見つけた様だ、カメラを準備して走りながら倒木を潜った時に帽子を落とす。
それを拾おうとした時に雉が鳴く、前へ走る、大きい奴が15m前を左から右へ横切る。
カメラのシャッターを押す。
シャッター音がした時には雉はフレーム外に逃避した後だった。
安物のカメラはこれだから困る、追い矢か向かい矢状況の真中で撮影出来る様な場面でないと無理かもなあ。
花が立ち後をしつこく探して行き来していたので雉の声や羽音や匂いを覚えてくれるだろう。
其処から車で移動して北の谷へ行くも出合い無し、2箇所ともイノシシの足跡見当たらず。
花が車に乗るのを多少ためらうも乗ってくれる、が、リードを付けると怖じる。
帰宅後他の犬が降りて小屋へ行っても車から降りずに固まっているのを抱いて小屋へ入れる。
餌は慣れて食べてくれるようになった、根気良く慣らせて行こう。

(1秒遅れで枠の外へ)
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