疲れたが。

午後1時半から朝のイノシシの粗剝きをする。
風は強いが雨はまだ降らない、腰が痛いが頑張って四国放送ラジオの懐メロを聞きながら作業をする。
上板の友人に半分あげようと電話をするもつながらず、3時半過ぎに全部剝く事が出来たが足の部分は雑になる。
夕方の散歩に前に遅い昼と早い夜の兼用にトンカツ・袖イカの天ぷら・ネギと焼き鳥串5本を食べる。
天気を考え休息せずに夕方の散歩に行く。
今日も犬達生肉を足る程食べる、最近クマ子までデブ子に成って来た、姫以外の2匹はわし同様メタボ体型に成ってしまう、ヤマドリ猟に通えばスリムになるのだが・・・・・・・・。
散歩で犬達は谷の上流へ走って行く。
谷のよどみに５０ｃｍ位の鯉が5匹程取り残されている、猟期で無ければ釣って遊ぶのだが・・・・・。
30分で最後の姫が戻り散歩終了、夜は小分けですが冷凍庫が魚や食材が入っているためにイノシシの肉が入らず、明日冷凍して有るのを知人に送ろう。

（この後で上流へ走る）

（５０ｃｍ有るので釣れば面白いだろう）

故郷は順調。

故郷の猟場は１５ｋｍから２０ｋｍ位離れて居るのだが1週間前から本格的に取り組みだした。
今朝も8時前から西へ走る。
２日前に切られた場所の残りの罠は３個とも狸が弄っていたがイノシシの足跡も有ったのでまだ諦めていない。
修正してから北の集落へ走る。
手前の谷から見て見る。
奥の右上は丸見えなのでイノシシは居ない、谷側を見ると何か音がしたような気がした。
平らな所が少し荒れている、音は谷でしたので銃に弾を込めてそっと覗くとイノシシの腹が見えた、掛かっています谷の斜面で動けない様子です。
逆方向から近寄り念のために銃を使う、血抜きをするが大きなメスです。
そのままにして置き残りの罠を見て回り狸の悪戯を修正して現場へ３０分後に戻る。
昨日の奴より一回り大きいので平らな所へ上げるのが一苦労、イノシシが谷へ落ちないようにロープで括りつけて３０ｃｍづつ上へ動かしてどうにか引き上げたが１・５ｍを引き上げるのに体力を使い果たし重くて引きずれない、決断は早い、得意の２分割です、腹を抜いた後で鉈を使い３０分かからずに割れた。
半分ずつなら楽なので背ロースの脂に泥が付かないように注意？して２００ｍを２回往復し車を回して積み込みができる。
丁度先日挨拶をして了解を貰ったご主人が外に出て来たので１頭獲ったことを報告する。
「重かったら棒で担いで手伝うでよ」と言ってくれたがもう２分割して積み込んだし、２人で担ぐなんてとんでもない重すぎる。
手伝うと言ってくれた割にイノシシを見るのは怖いのか傍へ来ずイノシシも見ず、別れの挨拶をして帰宅。
水でイノシシの泥を流して冷やして置き犬達と散歩に出る。
犬達もこんな天気なので理解をしてくれ？早めに帰ってくれた。
おかげで１時半から解体作業に係れる、雨の前に粗剝きが出来れば有難いのだが・・・・・・・・・。


（脂は有った）