中島鳥山の猟(漁)日記

日本犬でヤマドリ猟をしてグレ・アオリイカ釣りも楽しんでいる自称田舎猟師もどきの日記です。H20年から猪の罠猟にも挑戦中。

足を咥えて来る。

2016-02-18 17:00:39 | Weblog
午後の散歩に裏山へ行くとクマ子が長い物を咥えている。
見てみるとイノシシの後足で有る、結構大きい足だ、寄ると逃げるのでその近くを見ると頭が転げている、盛り土の下に毛皮も見える。
この山のこの辺りにイノシシの残骸を埋めるのは近所の檻の見回りをしている角○さんだろう。
狩猟講習会等では見たことが無いので誰かの手先?でしょう、檻には別人の名札が付いています。
わしが解体をしている時によく見に来る人で気安い?のだが今期初めて大きいのが裏山の檻に入った様です。
ま、この辺りに埋めてもタヌキ等の動物が掘り出してしまいます。
我が家の犬の散歩コースなので餌を十分やっていても我が家の犬達も残骸に関心を持ちます。
犬が行かない場所か深くに埋めて欲しいが時々わしも別の山に埋める事が有るので一応埋めて有れば文句は言えない。
姫が帰るのが遅く成ったがどうにか無事帰宅。
犬達には焼肉と鳥のから揚げ(わしの食べ残し)をやる、さあ早いがゆっくり転げていよう、まだ昨日の大きなイノシシが堪えているようだ。
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猫が心配と。

2016-02-18 09:31:28 | Weblog
今朝も冷えたが残りのイノシシを狙った罠の点検に走る。
手前の場所でイノシシの匂いが残っていたのに姿は見えず、罠は作動していてワイヤーが伸びていたので小さいのが掛かり足がスッポ抜けたようです。
締め付け防止用の留め金具の輪を大きめにしているので後処理が手間取らず良かった気もするが親が掛からなかったのが残念だ、踏み込み後は小さかったので荷重の設定間違いも有る、罠は上手い事行かないものです。
罠のやり直しする気が起こらず奥の林道を見に行く。
昨日搬出時?にナイフを鞘ごと落としていたので下を見乍ら歩いていると、崖にイノシシが落ちそうになった場所でイノシシを上へ動かせたときに落ちた様で落葉に半分埋もれているのを見付けました、一安心です、ただ奥の罠には異常なし、多分昨日のメスが出歩いていたはずなので後少し様子を見て撤去しよう。
帰りに猟友の裏山を見ていると畑をしていた地元の奥さんが来て罠の場所を聞いて来る、そして飼い猫が心配だと言う。
罠の有る場所を詳しく教えて猫は掛からないがもし掛かっても輪の間から足が抜けるので心配ないと言ってあげる。
するとこの前少し前足が痛そうに歩くイノシシを見たという、多分話してやった奴でしょうがマッサージが出来なかったので後遺症がしばらく残っているのだろう?。
帰りに猟友の作業場へ行くと肉は昨日のままである、上げてもはんぞうさくにするので多く残して置くのは止めよう、喜んでくれる人に上げるのが良い様だ。
9時過ぎに帰宅、少し犬達と山へ行こうか、夕方まですることも無いので、新たな見切りに行く気も起きず。(今日は)
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