中島鳥山の猟(漁)日記

日本犬でヤマドリ猟をしてグレ・アオリイカ釣りも楽しんでいる自称田舎猟師もどきの日記です。H20年から猪の罠猟にも挑戦中。

先行者が。

2016-02-10 17:28:13 | Weblog
午後1時位過ぎから月曜にY君と言った谷へ入る。
奥まではかなりあるが谷と林道が離れているので犬達が対岸側へは行けない地形です。
先日イノシシの堀跡だれけの場所を超えたあたりの左の谷で姫が吠える、トラ子とクマ子が走り上がるが5分後に上方から降りて来た。
何に吠えたのか?、奥へ進むと右に雑木にヤマドリの長い尾を差し込んである、誰かが拾ったのだが尾に関心がさほどない人の様で猟師では無い。
猟師ならヤマドリの尾は拾って帰る筈?です。
その尾は1年生だったのだが撃たれたのか鷹の犠牲なのかは不明です。
それを見ていると奥で姫が吠えた。
「ん、また一声吠えたな」
銃を構えてヤマドリに備える、ブルブルと羽音がした、「来るか?」70m前方を大きなヤマドリが対岸へ飛ぶのがちらりと見えた。
姫が出した様だ、対岸へ追って行き2度出しが出来るだろうと急いで下流へ走り見透視の良い場所で上方を見て待つが期待した羽音は聞こえず。
姫も戻って来た、残念ながら撃てる条件で無かった、4匹ととぼとぼと帰る。
時間が有るので峠方向へ行くと先行者が車を止めていました、犬の輸送箱が後ろに乗って居ました、鳥猟師です、多分わしの知っている人だろう。
県北部の猟場は昔から猟雑誌に猟場案内で紹介していたのでそれを見てヤマドリ撃ちに猟師がきだした。
ま、わしが大分撃ってからの紹介に成ったのだが・・・・・・・・。
仕方なく北の尾根筋の緩い谷へ行くと姫がヤマドリを追い奥まで行って出した様で逆サイドから帰って来た、ヤマドリの確認は出来ず。
疲れてしまい4時に帰宅。
食材と仏壇の花を買って来た、夜はキムチ鍋(一人)でも食べましょう。

(姫の右上にヤマドリの尾を差して有りました)
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祥月命日。

2016-02-10 11:59:11 | Weblog
今日2月10日は親父の祥月命日だもう7年も経ったのだがこの前の様に思える。
で、ここ6年くらい10日前後には猟に理解が有った親父が獲らせてくれたのか大きいイノシシがずっと獲れていました、しかし今期は残念ながらイノシシが少なく罠の数も少ないので親父の力も及ばない様です。(わしが下手なだけかも)
今日の巡回も狸のいたずらだけでイノシシは掛からず、ただ一番遠くの林道には出てきています、利口なイノシシで罠に近づきません、後5日で撤去するつもりなのだがその間に間違って掛かってくれることを願おう。(神さん・仏さん・親父に)
少しの可能性に期待して巡回後に2個林道わきに設置した。(悪あがきかも)
12時半に帰宅、グレの煮付けとイサキの塩焼きで昼を済ませた。
ドラマのハナちゃんの最終回の録画を見てヤマドリを探しに山へ走ろう。
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