強風・カミナリ・土砂降り。

３時過ぎから空全体が暗くなり、強風にカミナリ混じりでザーザー降り出した。
夕方の散歩が辛いなあと様子を見ていると５時にピタリと止んだ。
急いで山へ行く。
鼻黒何処に居たのか雨でびしょ濡れだ。
此処３日程裏庭の指定席で寝て居ない。
姫を繋いであるので。
山へは乗って付いて来て帰りも乗り込むが家に着くと他所へ走る。
珍しく近所の子供達（男女５人）が集まって騒いでいる、これ程子供が居たのか不思議な感じだ。
ただ、全員が鼻黒を大声を上げて追わえるので鼻黒が見境無く人に吠えるように成ってしまった。
子犬の頃から可愛がってやれば違った結果に成っただろうに残念である。
鼻黒腹が減っていそうなのでドックフードを庭の隅へ置いてやる直に食べていた。
姫、食欲無し、まあ心配は無いでしょう。

イノシシの背中？。

（黒いのがイノシシの背中？）
午後から天気が崩れそうな暗い空だ。
風は有るのだが風陰の山道はむせて暑い。
風が吹けば薮蚊も飛び難くそうだが無風状態なら猛攻を受ける。
今朝も薮蚊と攻防戦だ。
今年初めて怪獣ナメゴンが居た。
ハメ並みに保護色なので分かり難いが歩く道の上にいた。（体長１５ｃｍ）
犬達と８合目まで行った時に左の雑木の中でイノシシが背を丸めている。
「ん、あんなとこにイノシシが居るわ」
カメラを構えて近付くとどうも様子がおかしい。
角度を変えて見るとどこか違う、近くまで寄るとなんとまあ大きな石である。
１５年も通っている山なので木も岩も見るとは無しに見ているのであそこには岩等無かった場所だ。
尾根の開拓工事で落ちてきた大石をイノシシと見間違えました。
黒い大きな背中を見せたイノシシが向こう向きに丸まって寝ている様に見えた。
丁度、メスイノシシが罠に掛り穴を掘って丸くなっているのとよく似ていたのと周りが薄暗かったのでドキッとして目が覚めました。
鼻黒がその横を走るまでイノシシ？だと思っていました。
こんな思い込みが誤射事故に成っているのでしょうね。
本人はイノシシだと思い込んでいるので・・・・・・・。
十分注意しよう。
今朝も鼻黒小屋へ近付かず。
山では尻尾を引っ張っても耳をひっぱっても平気で飛びついて来るのだが・・・・・・・・。

（怪獣ナメゴン）