夕方、裏山の予定が急遽西へ行く。(気まぐれじゃけんな)
せっかく来たので例の薮の奥の栗の木が有る所へ入る。
犬達は適当にその辺りを探している。
時期的なものか昼間に栗が熟れて落ちていたのがかなりあり、先行者も居なかったので何時もより多く収穫出来た。
バラが多くイノシシが歩いた白い泥がそのあたりに付いている。
何度か前かがみになったり木の枝を潜って拾う。
直奥でどれかが吠える。
「ん、人ではないだろうなあ?」
直に悲鳴が上がる、「あああ、又押さえたか」
栗が拾えたので声のした上へ上る。
幸と姫が居たがクロとチビは居ない。
別のイノシシを上方へ追って行った様だ。
姫達に声を掛けると幸はクロ達を追い奥へ行く。
犬達を呼び返すと、遠くへ行った筈のクロとチビが帰る。
5分後に幸が帰り、姫は獲物に執着して一番近い場所なのに最後になる。
4匹を乗せて帰宅。
汗で濡れたシャツを着替えている時に携帯電話が無いのに気付く。
「ええっ、何処でのうなったんなえ?」
思い当たるのは薮で栗を拾う時に携帯が胸ポケットから落ちた位しか無い。
雨も降らないし、明日の朝探しに行く事にしよう。
今夜イノシシがわしの携帯をめがん事を願うのみ。
ほなけんど分かるだろうか時間を決めてだれぞに電話かけてもらおうか?。
せっかく来たので例の薮の奥の栗の木が有る所へ入る。
犬達は適当にその辺りを探している。
時期的なものか昼間に栗が熟れて落ちていたのがかなりあり、先行者も居なかったので何時もより多く収穫出来た。
バラが多くイノシシが歩いた白い泥がそのあたりに付いている。
何度か前かがみになったり木の枝を潜って拾う。
直奥でどれかが吠える。
「ん、人ではないだろうなあ?」
直に悲鳴が上がる、「あああ、又押さえたか」
栗が拾えたので声のした上へ上る。
幸と姫が居たがクロとチビは居ない。
別のイノシシを上方へ追って行った様だ。
姫達に声を掛けると幸はクロ達を追い奥へ行く。
犬達を呼び返すと、遠くへ行った筈のクロとチビが帰る。
5分後に幸が帰り、姫は獲物に執着して一番近い場所なのに最後になる。
4匹を乗せて帰宅。
汗で濡れたシャツを着替えている時に携帯電話が無いのに気付く。
「ええっ、何処でのうなったんなえ?」
思い当たるのは薮で栗を拾う時に携帯が胸ポケットから落ちた位しか無い。
雨も降らないし、明日の朝探しに行く事にしよう。
今夜イノシシがわしの携帯をめがん事を願うのみ。
ほなけんど分かるだろうか時間を決めてだれぞに電話かけてもらおうか?。