超高級時計？。

夕方山道を行くとカラスが落ちている。
何日も前の物のようで上で仲間がやかましく鳴いている。
親犬達は鼻を向けただけで奥へ進むがクロ子は「変なものがある」と尻を落としながらも傍まで近寄る。
ヤマドリでないので「コラッ、あかんぞ」と叱ると未練たらたらの様子で嫌々付いて来る。
親方が何を獲りたいのか分からないのでしばらくはやむをえないだろうなあ。
裏山にはイノシシの足跡さえ見当たらなくなって来た。（誰かのせいだろう）
散歩の後で海水が入ってダメになった腕時計の代わりを購入に行く。
電池寿命７年（わしより長く動きそう）の超高級？時計を買った。（定価は丸秘）
どうせグレを釣る時に海水で洗うんで長持ちせんだろうなあ。
なるべく気い付けよや。

グレの刺身。

昼は釣りたてのグレを刺身にして食べた。
コリコリした歯ごたえと甘い味で最高でした。
それは良かったのだが腕時計に海水が入り込み針が１１時半で止まったまま動きません。
この前に遅れ気味だったので時計を開けて針の調整をしようとしたのでそれで隙間が出来たようだ。
３年位使っていたのに失敗してひもた。
夜にでも新しいのを買いに行こう。（勿論安物ですよ）
釣りで必ず海水に浸けるしアミもむれになるので高い物は要らない。（金も無い）
明日はちょっと見積もりをしてもらいに出かけよう。（気が重いのだが・・・・）
オセンの大群。

小グレの初釣り。

今年初めての釣りに行くため５時から犬の散歩に山を登る。
昨日調査漏れが有ったので端末のアンテナ柱をついでに見て来た。
幸い獣に遭う事も無く犬達と帰れた。
それから準備して香川県の相生漁港まで走る。（餌は昨夕から解凍しておいた）
７時過ぎに現地へ着いた。
干底のベタ凪です。
撒き餌をするとオセンが群がって来た。
今年も何万匹？と居ます。
餌を撒く事１時間。
８時過ぎにこの時期にしては珍しい１５ｃｍ程の小グレが２・３匹見えた。
それを狙って釣ると釣れました。
初グレでしたがリリースです。
９時過ぎに潮が満ちだして少し小波が立ち出した。
２０ｃｍ程のが青白く反転して撒き餌を食いに上がって来た。
「ヨシ、これで遊ぼう」と気合を入れて釣り始める。
直ぐに来ました。
ちょっと小さいが隣のおじいさんが魚が好きなので持ち帰って上げよう。
次に沖目へ投げてみた、浮下３０ｃｍだ。
着水と同時に浮が勢い良く水中へ入る。
向こう合わせで一気にテトラへ潜ろうとする。
「おりょ、来たでないか」
手前にはワカメがいっぱい生えていてグレが其処へも潜ろうとする。
受けアミは子供が蝶を獲るのに使う小さい奴なので掬いかねたが其処は自称グレ釣りの名人です無事取り込み完了。
その後２０センチクラスを８匹追加したが１１時に見たいテレビドラマ（韓国）が有るので１０時に納竿。
大きかったのは３３ｃｍ有ったのでまあこの辺りでは良いコグレです。
これなら亀浦へ行けば４・５０匹は釣れそうだが船で渡るので好きな時には帰れない。
だからいつでも帰れる波止場での釣りが調度良い。
無事ドラマに間に合った。