１５０ｋｇのイノシシ。

昼間、山を歩けば汗をかくほど暑かった。
北の猟場を歩いていると後ろから軽四が来て、降りた人が「おまはん中島はんで罠今からしたらあかんでえ」と言う。
勿論罠何か持っていないし今は出来る期間でない。
相手の名前を聞くと堀江の○中さんという。
山で罠の案内札等で良く見る名前だし他人からも聞いた事がある人でした。
話をするのは始めてだった。
有害駆除が明日までなので山を見に来たとのことで先日西のほうで１５０ｋｇ以上の大きいオスイノシシを撃ったそうです。
イノシシの先生が県境の方にはまだ大きい奴が居ると言っていたがやはり居ったのですね。
そんなデッカイ奴を獲って見たいものです。
猟期になればこの山に罠をするのでと断りを入れておく。
夕方の散歩ではコジュケイを姫と幸が出していた。
それ以外でも姫とトラがしばらく帰らず。（イタチぐらいだろう？）
５時前に帰宅。
今夜から喪中はがきを大急ぎで書こう？や。

間に合うか？。

後半月後には過酷？な猟が始まる。
年と共に山を歩く体力が衰えて来ている。(当然だが）
ついこの前までは猟で山を歩く事がさほど苦にはならなかったのだがこの頃では
２時間も連続で歩けば疲労するようになった。
せめて短時間でも山歩きが出来るように今朝も急坂のある裏山を登る。
低い位置にコビンチャが掘った跡がベタ一面にある。
昨夜の跡だが２０ｋｇ以下のイノシシの様です。
ここは昨年大きい奴を皆捕獲したので今は大きいのは居ない。
２年位したらよそから回って来るかも？。
空気も冷たくて歩くのは心地よいのだが夜露に濡れた腿から下はもうひやこく感じる。（猟期近しの感がします）
体調は８割がた回復してきたので心配なし。
無理をせずに１１月１５日を迎えよう。（猟の解禁日）
少しして朝の内にイノシシの先生宅へ行って来よう。