キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

活気を取り戻したフーデックス

2016年03月10日 | Weblog
ガラスの靴を展示していて一番集まってくるお客は中国人であることが分った。
ブースに来る50%程度に達している。
一時外国からのバイヤーは激減したが、これだけ中国人を見かけると、爆買いだけでなく仕事でやって来てくれる人も多く、日本の展示会が見直されているのだろうか。
ブースではガラスの靴とバイオリンを陳列ディているが、中国人には圧倒的にバイオリンが人気で、メーカのマークスも中国へは主にバイオリンを出しているという。
彼我の好みの違いはどこから来るのであろうか、今日はそこのところを聴いてみよう。

昨日は生憎の雨にもかかわらず随分多くの来場者があり、和食の展示が増えたことが一因になっているのかもしれない。
お陰で駅までのバスの長い行列の最後尾に傘をさして並んだが、久し振りの混雑であった。
長い間の不景気で気分も下向き傾向であったが、日本が右上がりであった時の気分が蘇る。

蘇我のビジネスホテルに泊まっているが、朝飯が良い、すごく上手いわけでは無いが、近所のおばちゃんの手造り感がでていて暖かいのだ。
また、フロント前にロボットがいて、おはよう、行って来ます、ただいまなどと声をかけると応えてくれる。
実に面白い。
人件費の削減には有効なものだなあと思う。
コメント
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