シャブリ・ヴァイヨンの味わい

前夜、野毛の福家オリビエ・トリコンのシャブリ・ヴァイヨンを持ち込みさせていただき、刺身、日本的な肴に合わせて、鮨屋での可能性を試したが、ワインが閉じていて、要望の果実味と華やかさに欠け、思ったような結果にならなかった。

閉じた時間が過ぎたら熟成感があり良いワインになるかもしれない。
もったいないので河豚のから揚げを頼んであわせたが、美味かった。

最後に泥鰌鍋を食べたが美味かった。〆のおじやも良かった。
このときにはスーパーニッカをストレートで飲んでいた。
こういう実験をしょっちゅうやっているので、財布が軽い状態から抜け出せない。

昼、うちに働いていた方が群馬県からわざわざ訪ねてきてくれ、利休庵で昼を食べ、会社で道の駅を運営しているNPOについての話をきいた。
将来、日本のために休耕田に酒造好適米を植える仕事をしたいと思っているので、参考になった。