キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

茅ヶ崎ナイトクルーズ

2014年05月03日 | Weblog
昨夜、有志と茅ヶ崎のナイトクルーズを行った。
鶏仁でビールを呑み、竹鶴のハイボールを経過して四国山形山口の酒を冷で呑んだ。

知人が待っているスナックへ移動し、松任谷由実を一曲、田端義男を二曲歌い、最期に野口五郎を歌った。
ずいぶん古いうたばかりだが、周りの人の歌はもっと古い。
ジンビームのソーダ割を呑んだ。

少し歩いて「凛」への階段を登ったが、運よくカウンターに席を確保でき、焼き空豆、焼き筍を肴に、山口の酒を冷やで呑み、焼き鳥やでは獺祭であったが此処では五橋、小江戸ビールのエールを呑んだ。
輸入しているエールより、柑橘系の味わいがより鮮烈で美味かった。

仕上げに同行者が推す、二件目のスナックの隣のラーメン屋へ入った。
澄んだ醤油のスープで、魚貝系の味わいが感じられ、脂がまったく浮いておらず、さっぱりとして味わいのしっかりしたいいラーメンであった。
20時から25時の営業で、時代に逆行したラーメンをやっているので赤字とのこと。
前職は焼き鳥屋という45歳のオーナーは、それでもめげずに世間の流行に迎合しないでやってゆきそうだ。

財布が随分と軽くなってしまったが、最期に清々しい気分になって家路に進路をとった。


コメント
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