キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

ランブルスコ

2014年05月02日 | Weblog
昨日昼に井桁寿司でちらしを喰い、金を払おうとしたら1,296円を止めて1,290円にしたとの事、一円玉が煩わしくなったのだろう。

初夏の馬車道を歩き、関内駅前のセルテへ。
4階の芳林堂で、野地秩嘉「イベリコ豚を買いに」小学館を買った。

この人「キャンティ物語」の著者だ。
「サービスの達人たち」の著者でもある。
ワインを生業としているものにとってイべりコ豚は必須食材だ、有無をいわず買って読むしかない。

夜、平塚の海沿いの店で、でサラダ、鯵の南蛮漬け、ハンバーグを食べる。
ワインはランブルスコを飲んだ。
埃臭いのが特徴だが、此の夜のものはフルーティであった。
価格は高いらしい。
こんどランブルスコをやろうと思っているので目につくと飲んでいる。
呑みすぎたせいで勘定を忘れてしまった。

しかし、しゅわしゅわっとした実態の希薄なこのワイン、何に合わせたら美味いのだろう。
現地ではハムソーセージにあわせているが・・・。

イタリアでワインメーカーとのBtoBミーティングのおり、随分と色々な会社のランブルスコを飲む機会があったが、未だ美味いと唸るものに巡り会っていない。

コメント
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