キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

ナンネルもやって来た

2014年05月14日 | Weblog
モンティチーノロッソ二日目。
朝、横浜から都内へ向けて客先回りに出掛け、五時過ぎにジャーナリスト向け試飲セミナーのため事務所へ戻ってきた。
社内セミナーを前日行っていたが、同じ内容の話にもジャーナリストは質問の視点が違い飽きなかった。

テンダロッサで16名のディナーを行った。
リッチャーノはイタリア語しかできないので余り喋る機会がなかったので詰まらなかったかもしれないが、ディナーには満足していた。

ケンゾウシェフがキュベタカに羊を合わせてくれた。
久し振りの羊は良い焼き具合でワインに合って美味かった。

モンティチーノが留守だった昼に、ザルツブルクからナンネルのウオルターがやって来た。
彼も初来日でニューオータニからタクシーでやって来た。
日本の交通事情が分からないうちは確実な方法だが、往復で三万円はいかにも無駄だ。
それでもシンデレラシューのギフト箱、並行輸入品、グラスの品質などについて初めて有意義な話し合いが出来た。
1981年にこの会社の前身に入社したときから付き合っていて、日本において初めてこのような会談が持てたことは快挙だ。
コメント
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