ときどき森へ・・・sora日和

~ by 凪 ~
ハンドルネーム変えました。

本・朝井まかて 「阿蘭陀西鶴」

2017-10-15 06:48:04 | 図書館本 読書備忘録 
阿蘭陀西鶴 (講談社文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
江戸前期を代表する作家・井原西鶴。彼の娘おあいは、盲目の身ながら、亡き母に代わり料理も裁縫もこなす。一方、西鶴は、手前勝手でええ格好しぃで自慢たれ。傍迷惑な父親と思っていたおあいだったが、『好色一代男』の朗読を聴いて、父への想いが変わり始める。小説を読む歓びに満ちた、織田作之助賞受賞作。

               

 読書備忘録 

井原西鶴 = 「好色一代男」
これしか知らない。

西鶴より娘のおあいの話として読んでいた。

母親が亡くなったとたん、下の弟二人を養子に出した。
ちっとも、その話が出なかったから、弟たちはどしているのだろう?
手伝いだったお玉の子、おつるを抱いたときに下の弟、次郎太を思い出すのだけれど・・・

西鶴と出かけた帰り道一人になって道に迷った。
偶然そこに現れたのが、上の弟一太郎。一太郎から次郎太の話も聞き、二人とも苦労していたのだな?と。
よかったわ、二人とも無事で。

巻の外に
その姉のおあいは26才でなくなっていた。

西鶴のことは少しわかった。それでいい・・・

★★★★☆



お土産は・・・赤福っ!

2017-10-15 06:40:35 | パン・お菓子・お食事 ♪




鞄からもそもそと取り出した。

どうせ洗濯物でしょ?と知らんぷりしていたら・・・

赤福っ!

赤福?
いったいどこに行っていたと言うんだい?
あー京都で乗り換えたのだね・・・






あ、来たっ!

お2階の方、3階の方、上の方からもありがとうございます。

え?私?と見渡したらあっちこっちからみょ~んと手が出ていた。

ここで落とすわけにはいかないのよね。