



看護師の母とふたり暮らしの高校生、三島爾は、怖ろしい夢を見た翌朝に起こる、さまざまな異変な悩まされていた。指に捲きついた女性の髪、全身にまとわりつく血の臭い…。異変のあった夜には必ず、近隣で通り魔事件が発生していた。人殺しは、無意識のおれなのか?意を決して親友に相談しようとした爾の前に、見知らぬ級友が現れる。

序 青鈍の記憶
検非違使・・・平安時代? 白兎が現れる。
第一章から現代に・・・もしかして通り魔は自分?三島爾は夢の中で何かしでかしているのでは?
旧友のふりして?白兎があらわれるのだけれどさぁ。
これまた夢中で読んだのだけれど、はい!?で、いったい・・・復讐?死者は語らない。
第三章で・・・はじめのページの意味がわかるの。
ややこしい! イッキヨミを真剣にしていないとどこかに行ってしまう。ちょっと気をそらしたらわかるところまで戻ってもう一度・・・なんてことをして読みました。

