
この本はおしゃべり中に、初恋の人を訪ねた友人がいるって話から、そういえばそんな映画があったよね~!に始まり、 映画は見たけれど本はまだ読んだ事ないな~!って話が出たので、全く作品の事は知らなかったけれど読んでみよっかな?と。

不倫はダメですよ!ってのが私の考え!子供達がかわいそうですから!
作者は男です。ずいぶんと男にとって都合のいいように書かれています。
そしてこんなに男に都合のいい女って本当にいますかね?妻にしても愛人にしても・・・
それに、最後はなぁに?あの愛人、今度は息子ですか?とうかがわせるような・・・こうなったらさすがに妻は尋常じゃいられないでしょう・・・と、勝手に思ったのです。

そこで思った事、それは意外と似ていました。
日頃言っている事、癌であると言われたならば・・・
レベルは?もし末期で余命を知らされたなら延命はしない、ホスピスに入り残された生を楽しんで静かにその時を待つ。
そういうことだから、ヨロシク!って言っていました。
これはすでに半世紀以上生きたからであって、若かったならばこんなことは思わなかったでしょう。
ありとあらゆる可能性にかける。だったかも知れません。
癌で亡くなる確立はかなり高いです。他人事ではありませんから、きちんと家族に伝えておこうと思いました。そして願わくば夫より長生きしてあげること。私は一人でも大丈夫!何とかなります。あなたをおいては逝けません。と勝手なことを・・・
今できることは早期発見のための検診を受ける事!あまりあてにならない事もあるようですが、とりあえず・・・
児玉清さんの解説・・・ではなくて 対談です。
児玉さんはお嬢さんが37歳になろうかという頃 胃がん で亡くされているそうです。

