Lee's Diary

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ディア・ペイシェント ー絆のカルテ― 第7話 *感想*

2020-08-30 | 夏ドラマ(2020)感想

* 「母子の事情」 *

千晶(貫地谷しほり)と家族の様子に、

 
金田(浅香航大)や陽子(内田有紀)が口にする親の話、、

浅沼智恵子(鷲尾真知子)と息子のことに、、
 
遠山秋枝(松金よね子)と息子のこと、、

そして、、母親を介護する座間(田中哲司)のこと、、
 
重ねてきたねぇ、、重ねまくってたねぇ。
 
 
家族の閉鎖性だとか、
 
表面化しない家族間トラブルだとか、
 
家族の問題に他者が踏み込む難しさや限界だとか、、
 
こういった事がドラマで扱われるのは珍しいことではないけれど、
 
今回の話、、なかなかヘビーだったわ。
重苦しかったわ。
 
 
浅沼智恵子も、遠山秋枝も、座間も、、
異様で、苦しそうで、悲しそうで、観ていて辛かったわ。
 
 
 
 
そして、、陽子先生。
 
いつか、陽子先生の陰の部分が描かれるのだろうなと思ってはいたけど、
 
あのようなカタチは今回を観るまで予想してなかったよ。
 
今回の陽子と千晶の会話で、やっと陽子の行く末に気付かされたのよ。
 
陰の部分はチラッと見せで、まさかの展開へ突入するとは、、、、、。
 
なかなかヘビーな回だったわ。
重苦しかったわ。
 
コメント (2)
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