今回のお気に入りは、ルパンです。
「怪盗ルパン 謎の旅行者 ~ルブランショートセレクション」を読みました。
本書は勘違いが元で読むことになりました。
ある日、本書の広告を見かけ、絵本「りんごかもしれない」で有名なヨシタケシンスケのイラスト、という言葉だけが記憶に残りました。
要所要所にヨシタケ氏のイラストがたっぷり入った新感覚の短編集をイメージしました。
ところが届いてみると、イラストは表紙と各編の扉のみ。
実に普通っぽい本でがっかりしました。
ただルパンシリーズは読んでみるとやっぱり面白い。
血沸き肉躍る冒険活劇とは、まさにこれ!
本書に収録されている短編の内2編は、名作「八点鐘」から載録しています。
これなどは小中学生のころに読んだはずですが、ストーリーを覚えていないので、新鮮な気持ちで読むことができました。
ルパンシリーズは、はじめに短編が書かれたそうです。
雑誌掲載で人気が出て、後に長編が書かれるようになりました。
本書に収録されている作品は「八点鐘」収録作2編の他に、ルパンシリーズが世に出た時の第1巻、第2巻から1編ずつ載録しています。
フランスの読者たちから人気を博し、現在までその人気が衰えないルパンシリーズの大本の作品たちを、偶然とはいえ読むことができて良かったです。
それにしても最近は、勝手な思い込みから勘違いをすることが増えてきました。
キーボードの押し間違いや、漢字の変換間違いなども増えてきた気がします。
これはきっと年齢のせい。
気を付けなくては、と自らを戒める今日この頃です。
「怪盗ルパン 謎の旅行者 ~ルブランショートセレクション」を読みました。
本書は勘違いが元で読むことになりました。
ある日、本書の広告を見かけ、絵本「りんごかもしれない」で有名なヨシタケシンスケのイラスト、という言葉だけが記憶に残りました。
要所要所にヨシタケ氏のイラストがたっぷり入った新感覚の短編集をイメージしました。
ところが届いてみると、イラストは表紙と各編の扉のみ。
実に普通っぽい本でがっかりしました。
ただルパンシリーズは読んでみるとやっぱり面白い。
血沸き肉躍る冒険活劇とは、まさにこれ!
本書に収録されている短編の内2編は、名作「八点鐘」から載録しています。
これなどは小中学生のころに読んだはずですが、ストーリーを覚えていないので、新鮮な気持ちで読むことができました。
ルパンシリーズは、はじめに短編が書かれたそうです。
雑誌掲載で人気が出て、後に長編が書かれるようになりました。
本書に収録されている作品は「八点鐘」収録作2編の他に、ルパンシリーズが世に出た時の第1巻、第2巻から1編ずつ載録しています。
フランスの読者たちから人気を博し、現在までその人気が衰えないルパンシリーズの大本の作品たちを、偶然とはいえ読むことができて良かったです。
それにしても最近は、勝手な思い込みから勘違いをすることが増えてきました。
キーボードの押し間違いや、漢字の変換間違いなども増えてきた気がします。
これはきっと年齢のせい。
気を付けなくては、と自らを戒める今日この頃です。