今回のお気に入りは、竹鶴政孝パート84、「モルトウィスキー大全」です。
先日「モルトウィスキー大全」(95年版、古本)を購入しました。
紹介文に「シングルモルト119銘柄、全113蒸留所の歴史とエピソードをオールカラーで完全紹介した本邦初のガイドブック」とモルトウィスキーのファンならヨダレが出るようなフレーズが並んでいる上、著者がモルトウィスキーの第一人者土屋守氏。それが古本とはいえ送料込みで400円程で買えるというのは驚きであり幸せなことです。
早速届いた本を開いてみると、左ページに製法や歴史、右ページにボトルの写真や特徴、という2ページ構成でコンパクトにまとめられおり、とても読みやすく感心しました。
マイケル・ジャクソン氏の「モルトウィスキー・コンパニオン」ではついつい点数を参考に次に何を飲んでみようか、と検討したものですが、本書の場合は銘柄間に差の無い作りをしているので蒸溜所にまつわるエピソードやテイスティングノートなどに重点を置いて読むことができ、本来的な銘柄選定のガイドになるように思われます。
何よりうれしいのはボトルの写真が大きいこと。飲みたい気持ちを煽ります。
実際に手にしてみて、本書は決して「モルトウィスキー・コンパニオン」に劣るものではないと実感しました。
著者には同様の切り口でジャパニーズウイスキーについての著書も出して欲しいと思いました。
先日「モルトウィスキー大全」(95年版、古本)を購入しました。
紹介文に「シングルモルト119銘柄、全113蒸留所の歴史とエピソードをオールカラーで完全紹介した本邦初のガイドブック」とモルトウィスキーのファンならヨダレが出るようなフレーズが並んでいる上、著者がモルトウィスキーの第一人者土屋守氏。それが古本とはいえ送料込みで400円程で買えるというのは驚きであり幸せなことです。
早速届いた本を開いてみると、左ページに製法や歴史、右ページにボトルの写真や特徴、という2ページ構成でコンパクトにまとめられおり、とても読みやすく感心しました。
マイケル・ジャクソン氏の「モルトウィスキー・コンパニオン」ではついつい点数を参考に次に何を飲んでみようか、と検討したものですが、本書の場合は銘柄間に差の無い作りをしているので蒸溜所にまつわるエピソードやテイスティングノートなどに重点を置いて読むことができ、本来的な銘柄選定のガイドになるように思われます。
何よりうれしいのはボトルの写真が大きいこと。飲みたい気持ちを煽ります。
実際に手にしてみて、本書は決して「モルトウィスキー・コンパニオン」に劣るものではないと実感しました。
著者には同様の切り口でジャパニーズウイスキーについての著書も出して欲しいと思いました。