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鬼平や竹鶴~私のお気に入り~

60代半ばのオヤジがお気に入りを書いています。

お気に入りその2394~シンギュラリティ

2025-01-14 12:51:02 | 鬼平・竹鶴以外のお気に入り
今回のお気に入りは、シンギュラリティです。

「シンギュラリティはより近く ~人類がAIと融合するとき」という本について書きます。
シンギュラリティって聞き慣れない言葉です。
技術的特異点という意味だそう。
本書は人工知能研究の権威による科学に基づく予言の書です。

本書には、AIやナノテクノロジーなどの最新技術の進歩により、世の中がどう変わるのかが具体的に書かれています。
正直に言って言い過ぎでないの?と言いたくなるものもありました。
でも最新技術により成し遂げられた事実を世界の多くの人々が知っており、その恩恵を受けたのは確かですから、説得力がありました。
その恩恵について書かれた箇所を引用します。
=====
AIを医薬品に活用したもっとも重要なケースは、2020年に安全で有効な新型コロナウィルス感染症ワクチンを設計するときに、AIが重要な役割を果たして記録的な速さで開発できたことだ。2020年1月11日に中国の研究機関がウィルスの遺伝子配列を発表すると、モデルナ社の科学者は機械学習ツールを使って、どんなワクチンが最良かを調べはじめた。わずか2日後にmRNAワクチンの配列をつくり出し、2月7日に最初の臨床のためのバッチ生産がおこなわれた。予備テスト後の2月24日にワクチンはNIH(アメリカ国立衛生研究所)に送られ、配列選択から63日後の3月16日に被験者の腕に最初のワクチンが打たれた。このパンデミック前は通常、ワクチンの開発は5年から10年かかるものだった。これだけの速さでブレイクスルーを達成したことによって、数百万人の命が救われたはずだ。
=====

新型コロナのワクチン製造に5年から10年かかっていたら世界はどうなっていたのでしょうか?
もっともっと多くの命が失われたことは確かでしょう。
AI様様です。
恐るべきスピードでワクチンが製造されたことはまさにAIの力。
人類を救ったといっても過言ではないと思います。
こういう事実を突きつけた上で著者は未来を次の通り予言しています。(以下引用)
=====
2040年代と2050年代に、私たちは体と脳をつくり出し、生物学的体ができることをはるかに超えていき、みずからのバックアップもでき、長く生きられるようになる。
ナノテクノロジーが順調に進歩すれば、私たちは望むままに最適な体をつくれる。
より速く長く走ることができ、魚のように海中を泳ぎ呼吸し、翼をつくることさえできる。
数百万倍も速く考えることができるが、もっと重要なのは、私たちの生存は、自分の生物学的体が生きることに頼らなくてもよくなることなのだ。
=====

体の悪い箇所をナノロボットが直すことで健康を維持し、脳の思考や記憶をコンピューターがバックアップと拡張を行います。
特に脳をまるごとバックアップするということは、肉体の死後もその人の意識が生き続けるということで、永遠に生き続けることと同じ意味。
銀河鉄道999に登場する「永遠の命」そのものです。
そんなのが実現したら自分や世界はどうなっちゃうのでしょうか?
999をちゃんと観なかったので鉄郎が機械の体を選ばなかった本当の理由を知りません。
試しにmicrosoftのCopilotで質問しました。
「銀河鉄道999の鉄郎はなぜ機械の体をいらないと言ったのですか?」
その答え
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星野鉄郎が機械の体を欲しがらなかった理由は、機械の体が失うことになる人間らしさや感情の豊かさを理解していたからです。彼は、自分自身の体と感受性を大切にし、機械の体がもたらす無感覚な寿命よりも、短くても感情豊かで充実した人生を選んだのです。
松本零士が描いたこのテーマは、生命の本質や人間性の重要性を考えさせられる重要なメッセージを持っています。機械文明が進化する中で、何を失いたくないのかを真剣に問いかけているように感じます。
=====

なるほど、肉体を失い意識だけが残ると、いずれは人間性を失っていくことでしょう。
そんな人生に何の意味があるのでしょうか。
機械の体は私も要りません。
今から10年20年後、シンギュラリティ後の世界を人々は受け入れるのかな?



お気に入りその2393~あやや

2025-01-09 12:30:33 | 鬼平・竹鶴以外のお気に入り
今回のお気に入りは、あややです。

あややといえば松浦亜弥。
アイドルに疎い私ですら知っている有名どころです。
可愛くて元気なイメージですが、これまで歌をしっかり聴いたことがありませんでした。
今回、竹内まりやの「Precious Days」であややに提供した「Subject:さようなら」をセルフカバーしたことで興味を持ちました。
「Precious Days」では育児で休業中のあややが自宅で多重録音コーラスで録音したもので参加しています。
「お疲れナマです」のCMで流れる「元気を出して」で薬師丸ひろ子のコーラスがとても効果的に使われている通り、まりやさんのセルフカバーでは提供先の歌手のコーラスが注目のしどころです。
ということでこの曲も注目して聴きました。
さらにまりやさんがあややのことを「20代の女性歌手で一番うまいと思う」と当時評価していたことを知り、断然興味を持ちました。
そこであややがカバー曲を歌っているのをyoutubeで探してみると、あっという間に30曲を超えました。
何曲か頭だけ聴きましたが、どれも見事に歌いこなしています。
これは確かにうまい!
今まで「アイドルって可愛いのが第一で歌は二の次の人」という色眼鏡で見ていましたが、高音の伸びやかな声が魅力的でこんなにうまかったんだと感心しました。
早速それらをあややのカバーソング集にしてカーオーディオで聴きました。
ほとんどがライブ音源で音質に難があったり、音量の大小が様々だったり、前後に音声が入っていたり、誰かとのデュエットだったりと、パッとしないカバーソング集となってしまい、ゆっくり耳を傾ける出来でないことがとても残念です。
あややの休業が明けましたら、ぜひカバーソング集を出して欲しいと思います。
その際はまりやさんの曲を多めに入れていただけると嬉しいです。
そしてまりやさんのように、その年齢ごとの活躍を見せ続けて欲しいと願っています。





お気に入りその2392~本棚購入

2025-01-06 12:23:56 | 鬼平・竹鶴以外のお気に入り
今回のお気に入りは、本棚購入です。

会社が完全週休二日制になって初めての年末年始が9連休とは実に運が良かったです。
いつもは大掃除と大みそか4家族すき焼きパーティで怒涛の年末が終わり、新年はぐったり寝正月でしたが、今回は違いました。
大掃除とすき焼きパーティの間に丸1日時間がありました。
そこで自分の部屋の本を整理することに。
図鑑、絵本、小説・・・、山と積まれた本、本、本。
何年もに渡り築き上げた本の山をダンボール箱に移して、そのリストを張り付ける作業を延々と繰り返しました。
10箱近くを整理しましたがそれでようやく半分くらいかな。
これではらちがあきません。
仕方ないので本棚を買うことにしました。
部屋には長く使っていないウォーキングマシンがあり、それが無くなれば幅600高さ1800の本棚が3台置けます。
本棚を壁に固定した後、カラーボックスを載せる予定。
これだけの収納力があればきっとすべての本が収まり、ついでに物置に保管している本も再び陽の目を見るかもしれません。
早速本棚3台を注文しましたが出品者が正月休みのためいつ届くかは今もわかりません。
今週末までに届けば3連休に作業に取り掛かれます。
という計画を立て、ウォーキングマシンの解体に取り掛かりました。
まずはマシンを持ち上げてみました。
想像以上に重たい!
購入したときは、こんな重いものをどうやって部屋に収めたのでしょうか?
バラバラにしないと部屋から出せません。
それには工具が足りないので買いに行き、バラバラにして近所の鉄材廃棄場に運びました。
ヘトヘトになりながら本棚を置くスペースを掃除。
こうして丸一日かけた準備作業が完了しました。
こうなると早く本棚に収めたくなります。
読みたい本が本棚からすぐに取り出せるようになるのが今から楽しみです。

なお本を整理していて未読本を何冊か見つけました。
これならしばらく本を買わなくてもよさそうなものですが、新聞やネットの書評を読むとついつい新しいのを買っちゃうんですよね。

それと年末にもう読まないであろう本を20冊ほどブックオ○に持って行きました。
そのときに1月いっぱい有効の割引券をもらいました。
650円分もあるので無駄にしたくありません。
行けば行ったでまた何冊か増えちゃうんですよね。
困ったものです。



お気に入りその2391~シンギュラリティ

2024-12-27 12:12:35 | 鬼平・竹鶴以外のお気に入り
今回のお気に入りは、シンギュラリティです。

「シンギュラリティはより近く ~人類がAIと融合するとき」という本を読んでいます。

本書は人工知能研究の権威である著者が「今から5年後にAIが人間の知性を超える」ことを予測し、それにより人間や世の中がどう変わるのかについて書かれているそうです。
まさに科学に基づく予言の書。
近未来がどうなるのか知りたくて読むことにしました。
今はちょうど半分くらい読み進めたところで、少しずつ予言が紹介され始めました。
どんな世界になるのか早く知りたいです。

本書はAI研究者が書いただけあって小説のようにサラサラ読めないので、年末年始の休みに読み終えることができないかもしませんが、読み終えたらいくつかピックアップしてご紹介したいと思います。
ちなみにタイトルのシンギュラリティの意味は技術的特異点だそう。

参考までに本書の内容紹介を以下に引用します。
=====
その日が来る前に読め!
ニューヨーク・タイムズベストセラー!
テクノロジーの加速度的な進歩による人間社会の変化を予測して、ことごとく的中させてきたカーツワイルの最新話題作が、ついに日本上陸。
彼が予測するAIが人間の知性を超える2029年はあと5年後に迫っている。
そして私たちの知性が数百万倍に拡張し生物学的限界を超える特異点、シンギュラリティに達するのは、もはや時間の問題と言える。
それはどのように実現するのだろうか?
本書で取りあげるのは、ナノロボットなどのデバイスを用いた原子レベルでの世界の再構築、現時点で120歳とされる生命の限界を超えた寿命の延長、脳をクラウドに接続することによる知性の拡大化、すべての産業におけるイノベーションの推進による貧困や暴力の減少など、私たちの幸福のあらゆる側面を向上させる指数関数的なテクノロジーの成長、再生可能エネルギーと3Dプリンティングの成長など多岐にわたる。
一方で、バイオテクノロジー、ナノテクノロジー、人工知能のもつ危険性についても考察しており、AIが雇用に与える影響や自動運転車の安全性、そして故人をデータとDNAの組み合わせによって仮想的に復活させる「アフターライフ」技術など、現代的で最先端の論争についても言及する。
AIに携わること60年の研究の集大成である本書は、この科学と今後到来するAIによる社会革命に関するレイ・カーツワイルの最高傑作である。

イントロダクション
第1章 人類は六つのステージのどこにいるのか?
第2章 知能をつくり直す
第3章 私は誰?
第4章 生活は指数関数的に向上する
第5章 仕事の未来:良いか悪いか?
第6章 これからの30年間の健康と幸福
第7章 危険
第8章 カサンドラとの対話
=====







お気に入りその2390~五十肩と除雪

2024-12-23 12:21:51 | 鬼平・竹鶴以外のお気に入り
今回のお気に入りは、五十肩と除雪です。

9月から病院に通って3か月。
五十肩は半分くらい良くなったかな、という感じです。
先日はステロイド注射を2週間に一度ずつ5回打ち終わり1か月後の診断でした。
だいぶ良くなっているけれどもう少し続けることになりました。
今度は3週間に一度ずつ注射を打つようです。

札幌は本格的な積雪シーズンに入り、自宅や会社の除雪は待ったなしでやらなくてはなりません。
左肩は肘を下げた態勢であればあまり痛くないのですが、医師からはできるだけ使わないようにと何度もくぎを刺されています。
スノーダンプ、スコップ、どちらも片手では使えません。
左肩に負担のかかりにくい使い方を模索しつつ除雪に取り組みたいと思います。

と、書きましたが、もうひとつ困ったことが。
右のテニス肘です。
左をかばっている内に悪化したようです。
こちらは以前もやっているので自然治癒を待ちましたが除雪シーズン直前まで治らなかったので、小型マッサージ器で治療を試みることにしました。
リハビリの先生からはマッサージ器よりも指でやった方が良いと言われますが、左を使わないように言われているので仕方がありません。
どれが良いか見当もつかないので、ネットでランキングを調べ、小松菜奈がCMをしている製品にしました。
電動ドライバーのような形状・サイズですが、電動ドライバーよりかなり重め。
患部に合わせて替えられるアタッチメントは5種類。
いろいろ交換して試してみました。
硬いアタッチメントは肘の骨に当たるとはじき飛ぶので、内部に空気が入ったクッション性の良いアタッチメントが肘には合うことがわかりました。
10分タイマーいっぱいに角度や場所を変えながらマッサージ。
凝り固まった筋肉の塊が消えてなくなり、痛みもほとんどなくなりました。
一回で治るなんて都合の良いことは考えてもいませんが、効果はあるようです。
案の定、前ほどではないにしても、翌日には筋肉の塊と痛みがよみがえりました。
こんなことを朝晩続けている内に徐々に快方に向かっています。
多少でも効果があって良かった。
わずか数日で痛みがこれほど軽減するとは思ってもいませんでした。
このまま完治に至るのかはわかりませんが、痛みが軽減しただけで体が楽です。
長期予報では今年は大雪とのこと。
この勢いで治ってくれれば、と願っています。







お気に入りその2389~博士ちゃん

2024-12-19 12:54:27 | 鬼平・竹鶴以外のお気に入り
今回のお気に入りは、博士ちゃんです。

先日の「博士ちゃん」を録画で観ました。
正式な番組名は「サンドウィッチマンと芦田愛菜の博士ちゃん」。
そして正式なタイトルは「博士ちゃんが選ぶ 昭和歌謡“ドリーム紅白歌合戦”3時間SP」。

小学生から19歳までの博士ちゃんが昭和歌謡を語る語る!
彼らの昭和歌謡の知識は深く、押しの歌手以外についても当時の世情を押さえつつの解説に聞き入ってしまいました。

結果は次の通り
トップバッター対決 → 西城秀樹とピンクレディ
デュオ対決 → 狩人とザ・ピーナッツ
演歌対決 → 細川たかしと石川さゆり
シティポップ対決 → 寺尾聡と竹内まりや
フォークソング対決 → さだまさしと中島みゆき
バンド対決 → チェッカーズとレベッカ
アイドル対決 → 沢田研二と松田聖子
外国人対決 → チョー・ヨンピルよテレサ・テン
奇跡の歌声対決 → 布施明と八代亜紀
10代で活躍した歌手対決 → 尾崎豊と美空ひばり
バラード対決 → オフコースと小林明子
大トリ対決 → 北島三郎と美空ひばり

ゲストの野口五郎さんが入らなかったのは申し訳なかったですが、アイドル対決で沢田研二が選ばれてしまうと出番なしなのは仕方ないでしょう。
各対決の中で素晴らしいと思ったことを何点か書きます。
・トップバッター対決で選ばれた2組は会場を一気に温めるには最適で大賛成です
・シティポップ対決で私の押しの竹内まりやが選ばれてうれしかったです。伊達さんもファンだったことを知ったこともうれしかったです。
・フォークソング対決で選ばれたさだまさしの評価が面白かったです。コンサートの7割が語りということで盛り上がっていました。以前、さだの語りだけをピックアップしたCDを3枚くらい聴いて楽しんでいたのを思い出しました。youtubeで他のコンサートの語りが紹介されていたのでまた聴き始めました。
・美空ひばりが2部門で選ばれたのは当然と思いました。野口五郎があまりに尊敬し過ぎていたため、お話する時にお顔を直に見ることが一度もできなかったと言っていたのが印象的でした。
・最後に寺尾聡、レベッカ、小林明子など他の番組ではなかなか選らばれない歌手が選ばれたり、公衆電話にコインを入れるとかダイヤルを回すという歌詞に昭和を懐かしむあたりに博士ちゃん達の渋さを感じ、舌を巻いた次第です。











お気に入りその2388~手帳選び

2024-12-16 12:17:58 | 鬼平・竹鶴以外のお気に入り
今回のお気に入りは、手帳選びです。

これまで手帳は年末の挨拶で取引先からいただくものを使っていました。
ところが今年は現役を半分退き、相談役的な立場になったため、それをあてにできなくなりました。
そこで来年の手帳を初めて自前で用意することにしました。
ここ数年使っている手帳を改めて調べるとNOLTYというメーカーであることが判りました。
そこのHPで手帳サイズと記入様式を照らし合わせてほぼ同一の商品を見つけました。
これなら使い勝手が同じです。
でも気になるのは「手帳の高橋」。
手帳の世界で有名なメーカーらしいので以前から使ってみたかったです。
せっかく自前で用意するのなら、この機会に高橋の手帳というのを使ってみようと思い、手帳サイズと記入様式が似たものを選んで購入しました。
流石だと思ったのは、2025年1月スタートの手帳でありながら、2024年12月と2026年1月~3月のページが用意されていることです。
これなら前年からの移行と翌年への移行がスムーズです。
これまでの不便がひとつ解消されました。
こういう心遣いが違うのですね。

最近はスマホを手帳として使う方が増えています。
財布やカーナビ、万歩計として使っている方もいます。
いろいろ兼用できるので身軽になって良いのでしょう。
でも私は、スマホが壊れたり、紛失したり、さらには災害で充電が切れたりすると困るので、大切なものは兼用しないようにしています。
デジタルとアナログのそれぞれの良さをこれからも大切にしていきたいと思います。





お気に入りその2387~スイス鉄道ものがたり

2024-12-13 12:48:18 | 鬼平・竹鶴以外のお気に入り
今回のお気に入りは、スイス鉄道ものがたりです。

たくさんのふしぎシリーズの「スイス鉄道ものがたり」を読みました。
「シベリア鉄道ものがたり」「青函連絡船ものがたり」と同じ鉄道大好き画家が描いた細密な絵を堪能することができました。
内容紹介を引用します。
=====
けわしい山々を登るスイスの鉄道を紹介
スイスの鉄道はきょうも大活躍。
山をこえ、谷をわたって走ります。
つぎつぎとあわられる、ループ線、アーチ橋、トンネル。
アルプスの山々の急勾配だってのぼります。
自動車をたくさんつんだ長い列車とすれちがったり、鉄道でしか行くことのできない町や村があったり……。
雄大な車窓をたのしみながら、スイスの鉄道のユニークなかつやくぶりを紹介します。
=====

本書で改めてスイスのことをいろいろ学びました。
ただし本書は1992年の発行、それから30年以上も経っており、現状と違うところがあるかもしれません。
印象に残ったのは次の通りですが、現状と違っていたらご了承ください。

・スイスの国土面積は九州ほどで、四方をフランス・ドイツ・オーストリア・イタリアに囲まれている
・永世中立国を宣言しており、EUや国連には加盟していない
・いざというときは全ての国民が兵士として戦えるように家々に武器を保管している
・平地も資源も少ないため、豊富で清浄な水を使った精密機械産業が代表的産業
・大国に囲まれていることと雄大な景色を鑑賞できることから、観光業も盛ん
・アルプス山脈があるため急峻な地形が多いにもかかわらず、国鉄と私鉄が行きわたっている
・電車、鉄道、モノレール、ケーブルカーを自動車道よりも優先して敷設している
・登山鉄道は傾斜を克服するためラック式という方式を採用しており、標高3500mの駅まである
・鉄道好き、乗り物好きにはたまらない国

地球の1/3周を走るシベリア鉄道、標高3500mまで行けるスイス鉄道、どちらも日本では想像できないスケール感です。
仕事を離れて時間にゆとりができたら行ってみたいなあ。



お気に入りその2386~清水ミチコ

2024-12-09 12:38:54 | 鬼平・竹鶴以外のお気に入り
今回のお気に入りは、清水ミチコです。

先日、札幌市民ホールの「清水ミチコ万博~ひとりPARADE」に行ってきました。
道新プレイガイドの会員メールで知り、かなり早くに申し込んだのですが、全席抽選だったため2階席の後の方でした。
ホールは3階席まであるので、中の下というところでしょうか。
会場は満席。
開演早々から客席は爆笑に次ぐ爆笑。
何をやっても爆笑なので、清水が札幌はやりやすいと何度か言った後、札幌の人ってバカじゃないの?と言い出す始末。
また熱演の途中、水分補給にペットボトルを持つと拍手が起こり、つられて拍手をしていると。清水が札幌は水を持つと拍手が起こると教えてくれました。
何度目かの水分補給で拍手が起こると、ペットボトルを頭上にかざし仁王立ち。
拍手が長く続いたことは言うまでもありません。
さらに清水の指示で全員がウエイブ参加するなど、おおいに盛り上がりました。
ストレス発散に最適なワンマンショーでした。
元々清水ミチコは軽妙な語り口と抜群のピアノ演奏、そしてユーミンの歌まねくらいしか印象にありませんでしたが、あの日はたくさんの歌まね物まねをして楽しませてくれました。
本人が反省していた通り、石破総理と郷ひろみは似ていませんでしたが、それも愛嬌ということで盛り上がりました。
ユーミン、森山良子、矢野顕子は前にも聴いたことがあるのを思い出しましたが、やはり絶品でした。
ジュディ・オング、桑田佳祐などは初めてでしたがなかなかのもので驚きました。
なおゲスト参加した楽器奏者2人の内の一人が清水の実弟でジャズ喫茶経営が本職というのに見事な演奏を披露していましたし、楽器奏者が2名のはずが3人目の奏者として紹介された"充血"には大いに笑わせてもらいました。
"充血"の正体についてはここでは伏せさせていただきます。
あまりの盛況ぶりに同じ内容で3月にもショーを開催するそうですので、ぜひそこでご確認ください。
清水がお客さんに手を上げさせて確認して知りましたが、3度目以上の参加者の多いこと!
あの盛り上がりを経験してしまったので次回新作のときは妻以外にも声をかけて行っちゃおうかな?













お気に入りその2385~銀色のステイヤー

2024-12-06 12:27:59 | 鬼平・竹鶴以外のお気に入り
今回のお気に入りは、銀色のステイヤーです。

直木賞受賞作家・河崎秋子の新作「銀色のステイヤー」、ようやく読む順番が回ってきました。

内容紹介を引用します。
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一頭の馬が、 私たちの人生を輝かせる。『ともぐい』の直木賞作家最新作!
非凡な力を秘めながらも気性難を抱える競走馬・シルバーファーンが、
騎手、馬主、調教師、調教助手、牧場スタッフ、取り巻く人々の運命を変えていく。
北海道・日高の競走馬生産牧場で、「幻の三冠馬」と呼ばれた父馬・シダロングランの血を引いて産まれたシルバーファーン。
牧場長の菊地俊二は、ファーンの身体能力に期待をかけつつも、性格の難しさに課題を感じていた。この馬が最も懐いている牧場従業員のアヤが問題児であることも、悩みの種である。
馬主となったのは、広瀬という競馬には詳しくない夫人。茨城県・美浦にある厩舎を擁する二本松調教師とともに牧場を見学に訪れ、ファーンの購入を決めた。不安を覚える調教助手の鉄子(本名:大橋姫菜)に、二本松は担当を任せることを告げる。
ファーンは、俊二の兄である菊地俊基騎手とのタッグで、手のかかるヤンチャ坊主ではあるものの順調に戦績を重ねていくが、あるレースで事故が起こり……。
手に汗握る競走展開、人と馬の絆。
わずか数分のレース時間には、全てが詰まっている。
「――それでいいよ。最高だ、お前。」
一頭の馬がこんなにも、人生を豊かにしてくれる。
『ともぐい』で第170回直木賞を受賞した著者による、感動の馬物語!
=====

競走馬の血統や性格、馬場・馬体の状態、騎手などからレース展開を読むことが、競馬の楽しみだと聞いたことがあります。
そんな競馬の楽しみに縁がなく今日まできましたが、本書を読んで競走馬が計画のもとに誕生していることや、生まれもった体格や性格を勝てるように育て上げる人々の苦労があり、その末にレースがあることを改めて知ることができました。
また牛の繁殖は精子を冷凍保存してたくさんのメスに良質な子を産ませることができるが、競走馬は一対一の繁殖しか認められていないことで血統管理が徹底され、種付け1回数千万円というビッグビジネスが成り立つそうです。
そしてその情報が次なる競走馬の誕生や競馬ファンの"レースの読み"につながり、巨大マネーが動く産業の根本となっています。
実に細密に設計された一大産業であることに感心しました。
そしてそのルールに従い、スペシャリストたちが切磋琢磨することで感動が生まれることを知りました。
シルバーファーンというたぐいまれな才能を持った馬が才能に合った戦績を残して引退レースを迎えたことは、読者として安心して読了することができました。
著者が羊飼いをしていたため動物をよく知っており、彼らの思考や感情の動きが人とは違うことを繰り返し教えてくれたことも勉強になりました。

ちなみにタイトルの"ステイヤー"の直接の意味は"耐える者"であり、競馬では長距離の得意な馬のことをいうそうです。
なるほどシルバーファーンは長距離で力を発揮するタフな馬です。
そういえばステイヤーズステークスという言葉を聞いたことがあります。
調べたら最も距離の長いレースなのだそう。
このレースでは3600mを4分弱で走るそうで、計算すると平均時速は54㎞にもなります。
改めて改良に改良を重ねた競走馬の凄さを知りました。

※競馬好きが読んだら余りに基本的なことで驚いたり感心したりしている文章に呆れたことでしょう。お許しください。