今回のお気に入りは、シンギュラリティです。
「シンギュラリティはより近く ~人類がAIと融合するとき」という本について書きます。
シンギュラリティって聞き慣れない言葉です。
技術的特異点という意味だそう。
本書は人工知能研究の権威による科学に基づく予言の書です。
本書には、AIやナノテクノロジーなどの最新技術の進歩により、世の中がどう変わるのかが具体的に書かれています。
正直に言って言い過ぎでないの?と言いたくなるものもありました。
でも最新技術により成し遂げられた事実を世界の多くの人々が知っており、その恩恵を受けたのは確かですから、説得力がありました。
その恩恵について書かれた箇所を引用します。
=====
AIを医薬品に活用したもっとも重要なケースは、2020年に安全で有効な新型コロナウィルス感染症ワクチンを設計するときに、AIが重要な役割を果たして記録的な速さで開発できたことだ。2020年1月11日に中国の研究機関がウィルスの遺伝子配列を発表すると、モデルナ社の科学者は機械学習ツールを使って、どんなワクチンが最良かを調べはじめた。わずか2日後にmRNAワクチンの配列をつくり出し、2月7日に最初の臨床のためのバッチ生産がおこなわれた。予備テスト後の2月24日にワクチンはNIH(アメリカ国立衛生研究所)に送られ、配列選択から63日後の3月16日に被験者の腕に最初のワクチンが打たれた。このパンデミック前は通常、ワクチンの開発は5年から10年かかるものだった。これだけの速さでブレイクスルーを達成したことによって、数百万人の命が救われたはずだ。
=====
新型コロナのワクチン製造に5年から10年かかっていたら世界はどうなっていたのでしょうか?
もっともっと多くの命が失われたことは確かでしょう。
AI様様です。
恐るべきスピードでワクチンが製造されたことはまさにAIの力。
人類を救ったといっても過言ではないと思います。
こういう事実を突きつけた上で著者は未来を次の通り予言しています。(以下引用)
=====
2040年代と2050年代に、私たちは体と脳をつくり出し、生物学的体ができることをはるかに超えていき、みずからのバックアップもでき、長く生きられるようになる。
ナノテクノロジーが順調に進歩すれば、私たちは望むままに最適な体をつくれる。
より速く長く走ることができ、魚のように海中を泳ぎ呼吸し、翼をつくることさえできる。
数百万倍も速く考えることができるが、もっと重要なのは、私たちの生存は、自分の生物学的体が生きることに頼らなくてもよくなることなのだ。
=====
体の悪い箇所をナノロボットが直すことで健康を維持し、脳の思考や記憶をコンピューターがバックアップと拡張を行います。
特に脳をまるごとバックアップするということは、肉体の死後もその人の意識が生き続けるということで、永遠に生き続けることと同じ意味。
銀河鉄道999に登場する「永遠の命」そのものです。
そんなのが実現したら自分や世界はどうなっちゃうのでしょうか?
999をちゃんと観なかったので鉄郎が機械の体を選ばなかった本当の理由を知りません。
試しにmicrosoftのCopilotで質問しました。
「銀河鉄道999の鉄郎はなぜ機械の体をいらないと言ったのですか?」
その答え
=====
星野鉄郎が機械の体を欲しがらなかった理由は、機械の体が失うことになる人間らしさや感情の豊かさを理解していたからです。彼は、自分自身の体と感受性を大切にし、機械の体がもたらす無感覚な寿命よりも、短くても感情豊かで充実した人生を選んだのです。
松本零士が描いたこのテーマは、生命の本質や人間性の重要性を考えさせられる重要なメッセージを持っています。機械文明が進化する中で、何を失いたくないのかを真剣に問いかけているように感じます。
=====
なるほど、肉体を失い意識だけが残ると、いずれは人間性を失っていくことでしょう。
そんな人生に何の意味があるのでしょうか。
機械の体は私も要りません。
今から10年20年後、シンギュラリティ後の世界を人々は受け入れるのかな?
「シンギュラリティはより近く ~人類がAIと融合するとき」という本について書きます。
シンギュラリティって聞き慣れない言葉です。
技術的特異点という意味だそう。
本書は人工知能研究の権威による科学に基づく予言の書です。
本書には、AIやナノテクノロジーなどの最新技術の進歩により、世の中がどう変わるのかが具体的に書かれています。
正直に言って言い過ぎでないの?と言いたくなるものもありました。
でも最新技術により成し遂げられた事実を世界の多くの人々が知っており、その恩恵を受けたのは確かですから、説得力がありました。
その恩恵について書かれた箇所を引用します。
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AIを医薬品に活用したもっとも重要なケースは、2020年に安全で有効な新型コロナウィルス感染症ワクチンを設計するときに、AIが重要な役割を果たして記録的な速さで開発できたことだ。2020年1月11日に中国の研究機関がウィルスの遺伝子配列を発表すると、モデルナ社の科学者は機械学習ツールを使って、どんなワクチンが最良かを調べはじめた。わずか2日後にmRNAワクチンの配列をつくり出し、2月7日に最初の臨床のためのバッチ生産がおこなわれた。予備テスト後の2月24日にワクチンはNIH(アメリカ国立衛生研究所)に送られ、配列選択から63日後の3月16日に被験者の腕に最初のワクチンが打たれた。このパンデミック前は通常、ワクチンの開発は5年から10年かかるものだった。これだけの速さでブレイクスルーを達成したことによって、数百万人の命が救われたはずだ。
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新型コロナのワクチン製造に5年から10年かかっていたら世界はどうなっていたのでしょうか?
もっともっと多くの命が失われたことは確かでしょう。
AI様様です。
恐るべきスピードでワクチンが製造されたことはまさにAIの力。
人類を救ったといっても過言ではないと思います。
こういう事実を突きつけた上で著者は未来を次の通り予言しています。(以下引用)
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2040年代と2050年代に、私たちは体と脳をつくり出し、生物学的体ができることをはるかに超えていき、みずからのバックアップもでき、長く生きられるようになる。
ナノテクノロジーが順調に進歩すれば、私たちは望むままに最適な体をつくれる。
より速く長く走ることができ、魚のように海中を泳ぎ呼吸し、翼をつくることさえできる。
数百万倍も速く考えることができるが、もっと重要なのは、私たちの生存は、自分の生物学的体が生きることに頼らなくてもよくなることなのだ。
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体の悪い箇所をナノロボットが直すことで健康を維持し、脳の思考や記憶をコンピューターがバックアップと拡張を行います。
特に脳をまるごとバックアップするということは、肉体の死後もその人の意識が生き続けるということで、永遠に生き続けることと同じ意味。
銀河鉄道999に登場する「永遠の命」そのものです。
そんなのが実現したら自分や世界はどうなっちゃうのでしょうか?
999をちゃんと観なかったので鉄郎が機械の体を選ばなかった本当の理由を知りません。
試しにmicrosoftのCopilotで質問しました。
「銀河鉄道999の鉄郎はなぜ機械の体をいらないと言ったのですか?」
その答え
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星野鉄郎が機械の体を欲しがらなかった理由は、機械の体が失うことになる人間らしさや感情の豊かさを理解していたからです。彼は、自分自身の体と感受性を大切にし、機械の体がもたらす無感覚な寿命よりも、短くても感情豊かで充実した人生を選んだのです。
松本零士が描いたこのテーマは、生命の本質や人間性の重要性を考えさせられる重要なメッセージを持っています。機械文明が進化する中で、何を失いたくないのかを真剣に問いかけているように感じます。
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なるほど、肉体を失い意識だけが残ると、いずれは人間性を失っていくことでしょう。
そんな人生に何の意味があるのでしょうか。
機械の体は私も要りません。
今から10年20年後、シンギュラリティ後の世界を人々は受け入れるのかな?