ほろ酔いハングル

韓国語学習の覚え書き・+・気になった日本語のメモ

「数量+ある」に対応する表現

2012-06-30 | ラジオ講座応用編

<제15회>
키가 얼마나 돼요? 
 (身長はどのぐらいですか。←身長がどのくらいありますか。)
大きさや広さなどを表す「数量+ある」に対応する表現としては、
「数量+되다/이다」を使う。

◇「数量+ある」 : 「数量+되다/이다
 ①大きさや広さを表す場合 : 「数量+되다/이다」
    ex. 그 집은 넓이가 80제곱미터는 됩니다.
                  二乗
        (その家は広さが80㎡はあります。)
       그는 키가 185센티예요.
        (彼は身長が185㎝あります。)
 ②量の多さを表す場合 : 「많다」
    ex. 방 안에 사람이 많았습니다.
        (部屋の中に人がたくさんいました。)

◇「-다니요」
※相手の言葉を受けとめながら、その内容に対して疑いや軽い否定の態度を示す。
    ex. 미선 씨가 병원에 입원했대요.
        (ミソンさんが病院に入院したんですって。)
       입원했다니요.  조금 전에 길에서 만났는데.
        (入院しただなんて。 ついさっき道で会ったのに。)
    ex. 동생하고 많이 닮으셨네요.
        (妹さんとよく似ていらっしゃいますね。)
       동생이라니요.  딸이에요.
        (妹だなんて。 娘です。)

◇語句
키가 크다:背が高い    나란히:並んで    스타일:スタイル    살이 찌다:太る
건강해 보이다:健康そうに見える   어쩌다가どういうわけで、どうして    저금【貯金】
                                        -- 2012.6.22放送分 --


「~ために」に対応する表現

2012-06-29 | ラジオ講座応用編

<제14회>
한국 요리의 역사를 공부하려고 한국에 온 거예요. 
  (韓国料理の歴史を勉強するために韓国に来たんですよ。)
目的を表す「~(する)ために」に対応する表現としては、「-()려고」「-기 위해()」を使う。

◇「~ために」に対応する表現
 ①理由・原因を表す : 「名詞+때문에」「動詞・形容詞+기 때문에」
     ex. 오늘 경기는 비 때문에 연기되었습니다.
         (きょうの試合は雨のため延期となりました。)
        늦잠을 잤기 때문에 전철을 놓쳤습니다.
         (寝坊したため電車に乗り遅れました。) 
 ②目的を表す : 「名詞+을/를 위해(서)」「動詞+기 위해(서)「動詞+(으)려고」
     ex. 가족을 위해 열심히 일합니다.
         (家族のために一生懸命働いています。)
        약속 시간에 늦지 않기 위해/않으려고 일찍 출발했습니다.
         (約束の時間に遅れないために早目に出発しました。)

◇「自分」に対応する表現
 ・話し手を指し示す「自分」 : 나、저
    ex. 나는 내가 옳다고 생각해요.
        (私は自分が正しいと思っています。)
 ・話し手以外の人や一般的な人々を指し示す「自分」 : 자기
    ex. 그는 자기가 옳다고 생각해요.
        (彼は自分が正しいと思っています。)
 ・「1人で」の意味の「自分で」 : 스스로
    ex. 스스로 답을 찾으세요.
        (自分で答えを見つけなさい。)

◇語句
여유【餘裕】:余裕    편해지다:楽になる    익숙해지다:慣れる    복통【腹痛】
                                        -- 2012.6.21放送分 --


「数量+も」に対応する表現のイントネーション

2012-06-28 | ラジオ講座応用編

<제13회>
두 분이 알고 지낸 지 십 년이나 됐어요?
 (お2人は知り合ってからもう10年にもなるんですか。)
疑問文において、数量を表す表現の後ろに付く「-()나:~も」を含む表現は、
イントネーションを変えることで異なる2つの意味を表すことができる。
십 년のイントネーションを上げると、その量(10年)が多いという話し手の評価、
そうでない場合は、その量(10年)なんてたいしたことがないという評価を表す。

◇「-(이)나」を含む表現のイントネーション
 ・십 년이나 됐어요? 
  イントネーションを上げる : 「もう10年にもなるんですか。」
  イントネーションを上げない : 「(せいぜい)10年にはなるんですか。」

◇한다体
 ①親しい人同士、目下の下に対して使う。
 ②新聞記事や論文のように、客観的・中立的態度を示す場面で使う。
   ・叙述形 : (動詞の場合)한다
             ex. 지금 비가 온다. 
           (形容詞の場合)하다
             ex. 주위가 조용하다. 
   ・疑問形 : (目の前の人に聞く場合)하니
             ex. 지금 비가 오니? 
                주위가 조용하니? 
           (独り言で動詞の場合)하나
             ex. 지금 비가 오나?
           (独り言で形容詞の場合)한가
             ex. 주위가 조용한가? 
   ・命令形 : (目の前の人に言う場合)해라
             ex. 어서 와라. 
           (不特定多数の人に言う場合)하라
             ex. 어서 오라. 
   ・勧誘形 : 하자
             ex. 어서 가자.     

◇語句   
웬일:どうしたこと、何事    그러다:そういう    도우미:チューター、ボランティア
알고 지내다:知り合う    얼마 안 되다:それほど経たない    한:だいたい 
                                        -- 2012.6.20放送分 --


「~なのよ」

2012-06-26 | ピックアップ表現

‐지 뭐야 : ~なのよ
※驚いたり、あきれたり、嘆いたりするときの表現

 ex. 급하게 가느라고 휴대폰을 놓고 가 버렸뭐야.
     (急いで行ったせいで携帯電話を忘れて行っちゃったのよ、もう。)
    
    그 남자가 걸혼하자고 졸라대서 그냥 웃어 주었뭐야.
                 졸라대다:しつこくねだる、せがむ
     (彼が結婚しようとせまるから、ただ笑い返してやったわ。)


「ヘヨ体」と「ヘ体」の使い方

2012-06-26 | ラジオ講座応用編

<제12회>
그래, 내가 네 걱정 얼마나 했는지 알아?
 (うん、私があなたのこと、どれほど心配したかわかる?)
「私」に対応する「」、「はい」に対応する「그래
「해요体」と「해体」は一貫した態度で使い分けなければならない。
友達同士の会話であれば、「私」は「」、「はい」は「그래」や「」を用い、体を使う。

◇해요体と해体 
 ※一連の話の中では一貫した言い方にしなければならない。
(해体の場合)
    ex. 응, 어머니가 김치를 보내 주셨어.
        (はい、母がキムチを送ってくれたのよ。)
       이 책 모두 다 나한테 주는 거야?  고마워.
        (この本全部くれるの。 ありがとう。)

◇「~(する)ために」「~(する)ことによって」
 ・すでに行われた動作や行為  : 「-느라고」
    ex. 서둘러 출발하느라고 연락도 못 했습니다.
        (急いで出発したために連絡もできませんでした。)
 ・まだ起こってない事柄 : 「-(으)니까」
    ex. 일찍 출발하니까 미리 준비해 주세요..
        (早く出発するので前もって準備しておいてください。)

◇語句
아무리 ~해도:いくら~しても    수업에 나오다:授業に出る    급하게:急いで    
외우다:覚える    목욕탕【沐浴場】:風呂    독해력【讀解力】:読解力
                                        -- 2012.6.19放送分 --


「~も」に対応する表現

2012-06-25 | ラジオ講座応用編

<제11회>
몇 번이나 전화했는데 통화가 안됐어요. 
 (何回も電話したんですけれど通じませんでした。)
日本語の「~も」に対応する表現には、「-」「-()」がある。
「~も」が数量を表す表現の後ろに付いて、その量の多さ・少なさなどに対する
話し手の評価を表すときには「-ではなく、「-()を使う。

◇「~も」 : 「-도」「-(이)나」
 ・量の多さ、少なさなどに対する話し手の評価を表すとき : 「-(이)나」
    ex. 이 빵을 세 개나 먹어 버렸어요.
        (このパンを3個も食べてしまいました。)
       몇 번이나 전화했어요.
        (何回も電話したんですよ。)
  ※否定表現の場合は「-도」を使う。
    ex. 그와 만난 것은 전부 세 번도 안 돼요.
        (彼と会ったのは全部で3回にもなりません。)
 ・「(また)同様に」「~でさえ」の意味を表す場合 : 「-도」
    ex. 이 빵도 친구에게 받았어요.
        (このパンも友達からもらいました。) 
       선생님도 모르는 것이 많이 있어요.
        (先生もわからないことがたくさんありますよ。)

◇「-기야 -지요」 : ~(する)ことは~(し)ますよ
         ・・・ ある事実について満足はしないけれど事実として認める表現
    ex. 덥기야 덥지요.  잔년만큼은 아니지만.
        (暑いことは暑いですね。 去年ほどではないけれど。)
       영화를 자주 보기야 보지요.  제일 좋아한다고는 할 수 없지만.
        (映画をよく見ることはみますよ。 いちばん好きとは言えないけれど。)
 ※推測の「-겠-」や経験の「-았/었-」を用いる場合
    ex. 올해도 덥기야 덥겠지요.  작년만큼은 아니겠지만.
        (今年も暑いことは暑いでしょうね。 去年ほどではないでしょうけど。)
       지난달에도 영화를 많이 보기야 봤지요.  제일 많았다고는 할 수 없지만.
        (先月も映画をたくさん見ることは見ましたよ。 一番たくさんとは言えないけれど。)

◇語句
요 며칠:この数日間   그러고 보니:そういえば    빨라야:早くても
                                          -- 2012.6.18放送分 --


「~(し)てもらう」に対応する表現

2012-06-23 | ラジオ講座応用編

<제10회>
진희 씨가 지난번에 가르쳐 줬잖아요.
 (ジニさんにこのあいだ教えてもらったんじゃないですか。)
日本語の「(Aが)Bに~(し)てもらう」に対応する表現としては、
「(A) B에게/한테 -/어 받다ではなく、B (A에게/한테) -/어 주다
使うほうがナチュラル。 

◇「AがBに~(し)てもらう」 : 「B A에게/한테 -/어 주다
 ・AがBに~をもらう : A B에게/한테 -를 받다
    ex. 이 빵 친구에게 받았어요./받았습니다.
        (このパン友達にもらいました。)
 ・AがBに~してもらう : 
B가 A에게/한테 -아/어 주다
    ex. 이 빵 친구가 보내 줬어요./보내 줬습니다.
        (このパン友達に送ってもらいました。)

◇体調に関する表現
 (걸리다:かかる)
   병에 걸리다:病気にかかる
   감기에 걸리다:風邪をひく
   전염병에 걸리다:伝染病にかかる
   결핵에 걸리다:結核にかかる
 (나다:出る)
   열이 나다:熱が出る
   배탈이 나다:お腹をこわす
   설사가 나다:下痢をする 
   오한이 나다:悪寒がする
   땀이 나다:汗が出る
   기침이 나다:咳が出る

◇語句
파 뿌리:ネギの根    달이다:煎じる    민간요법【民間療法】
할 만하다:するに値する、やりがいがある
                                        -- 2012.6.15放送分 --


「~(し)てください」に対応する表現

2012-06-22 | ラジオ講座応用編

<제9회>
감기 걸리지 않게 조심하세요. 
 (風邪ひかないように気をつけてください。)
相手に何かをお願いする「~(し)てください」に対応する表現には、
「-/어 주세요」や「-()세요」があるが、
要請の内容が話し手に直接影響を及ぼさない場合には、
「-()세요/-()십시오」を使うほうが、よりナチュラルな表現になる。

◇「~(し)てください」 : 「-아/어 주세요/주십시오」「-(으)세요/-(으)십시오」
 ・要請の内容が話し手に直接影響を及ぼす場合 : -아/어 주세요/주십시오
    ex. 화면이 안 보여요.  앉아 주세요.
        (画面が見えません。 おかけになってください。)
 ・要請の内容が話し手に直接影響を及ぼさない場合 : -(으)세요/-(으)십시오
    ex. 여기가 지정석이에요.  여기 앉으세요.
        (ここが指定席です。 ここにおかけになってください。)

◇日本語と異なる複合動詞の表現
 ・「다시:~し直す、再び~する」
    ex. 그림을 다시 걸어요.
        (絵を掛け直します。)
       숙제를 다시 해요.
        (宿題をやり直します。)
 ・「갓: たった今、~したばかり」
    ex. 갓 구운 빵 (焼きたてのパン)
       갓 은 밥 (炊きたてのごはん)
         짓다:(ご飯を)炊く

◇語句
화분【花盆】:植木鉢    환해지다:明るくなる、華やかになる    비뚤어지다:傾く
닿다:届く    바깥:外    땀을 흘리다:汗をかく    헛되이:むなしく、いたずらに
                                          -- 2012.6.14放送分 --


「~から」の表現

2012-06-21 | ラジオ講座応用編

<제8회>
우리 언니한테서 전화가 왔는데

 (私の姉から電話が来たんですけど)
時間の出発点や順番の始まりを表すときには「-부터」を使うが、
場所の出発点は「-에서」、人の出発点は「-에게서」か「-한테서」を使う。

◇出発点を表す「~から」 : 「-에서」「-에게서」「-한테서」「-부터」
 ①場所の出発点 : 「-에서」
    ex. 집에서 학교까지 30분 걸려요.
        (家から学校まで30分かかります。)
 ②人の出発点 :「-에게서」「-한테서」
    ex. 여동생한테서 편지가 왔어요.   
        (妹から手紙が届きました。)
 ③時間の出発点 : 「-부터」
    ex. 한 시부터 두 시까지 점심시간이에요.
        (1時から2時まで昼休みです。)
 ④順番の始点 : 「-부터」
    ex. 여동생부터 노래를 불렀어요.
        (妹から歌を歌いました。)
       
◇「~だそうです」(引用形)
 ・現在 : 한대요/한답니다 
    ex. 진희 씨는 요즘 음악회에 자주 간대요./간답니다.
        (ジニさんは最近音楽会によく行くんだそうです。)
 ・過去 : 했대요/했답니다 
    ex. 진희 씨는 어제 늦게 돌아왔대요./돌아왔답니다.
        (ジニさんはきのう遅く帰ってきたんだそうです。)
 ・未来・意志 : 하겠대요/하겠답니다
    ex. 진희 씨는  유자차로 하겠대요./하겠답니다.
        (ジニさんは柚子茶にするんだそうです。)

◇語句
강릉【江陵】:カンヌン;カンウォンド【江原道】の地名。海産物が有名。    돌다:回る
현장 취재【現場 取材】    전해지다:伝わる、伝えられる    담그다:(液体に)浸す
                                         -- 2012.6.13放送分 --


本当に、とても、たくさん

2012-06-20 | テレビ講座つれづれ

今週も盛りだくさんです。
まずは、メインテーマの副詞と助詞。
(副詞)
정말:本当に    많이:たくさん    아주:とても    같이:一緒に    가장:最も
(助詞)
場所+에:~に    場所+에서:~で
人+한테:~に    人+한테서:~から

2PMのワンポイントハングルは
  성함이 어떻게 되세요?
    (お名前は何とおっしゃいますか。)
 年齢を尋ねるときも同じように
  나이가 어떻게 되세요?
  
 (お年はおいくつですか?)

そして、「子音字の名前」について。 ⇒参考

野菜の単語も覚えました。
배추:白菜    무:大根    파:ねぎ    오이:きゅうり    감자:じゃがいも

ところで、この間「製パン王キム・タック」を見ていたら、彩香母が出て来ました。
ユギョンを迎えに来た福祉関係の人の役でした。声で気付きました。
今回のスキットは若干抑えめで良かったです。(苦笑