<ㅈ>
・작은 고추가 더 맵다
(小さいトウガラシの方がもっと辛い。)
→山椒は小粒でもぴりりと辛い。
・잘되면 제 탓 못되면 조상 탓
(うまくいったら自分のせい、うまくいかなかったら祖先のせい)
→うまくいけば自分の手柄とし、失敗すれば他人のせいにする。)
・점잖은 개 부뚜막에 오른다
(おとなしい犬がかまどに上がる。)
→おとなしく見える人がとっぴなことをする。
・정들자 이별
(親しくなったと思ったら別れ)
→親しくなって間もなく別れること
・제 눈에 안경
(自分の目にめがね)
→あばたもえくぼ
・종로에서 뺨 맞고 한강에 가서 눈 흘긴다
(チョンノ【鍾路】で頬をぶたれ、ハンガン【漢江】でにらみつける。)
→人に辱められてそこでは黙っていて、別のところで憤慨する。
・쥐구멍에도 볕 들 날이 있다
(ネズミの穴にも陽が差し込む日がある)
→待てば海路の日和あり
・짚신도 (제) 짝이 있다
(わらじにも対になる片方がある)
→割れ鍋に綴じ蓋
<ㅊ>
・찬물도 위아래가 있다
(冷たい水も上下がある。)
→何事も順序を踏んで行わなければならない。
・천리길도 한 걸음부터
→千里の道も一歩から
・첫술에 배 부르랴
(初めの一匙で腹が膨れるだろうか。)
→何事もたった一度だけで満足な結果を得ることはできない。
・친구 따라 강남 간다
(友達に従って江南へ行く。)
→付き合いでついて行く。
<ㅋ>
・콩 심은 데 콩 나고 팥 심은 데 팥 난다 ⇒参考
(大豆を植えた所には大豆が生え、小豆を植えた所には小豆が生える。)
→すべてのことはその原因があって結果が生じる。
・콩으로 메주를 쑨다 해도 곧이 듣지 않는다
(豆で味噌玉麹を作ると言っても信じない。)
→人の言うことをなかなか信じようとしない。
嘘つきが正しいことを言っても信じがたい。
<ㅌ>
・티끌 모아 태산
→ちりも積もれば山となる。
<ㅍ>
・핑계 없는 무덤 없다
(口実のない墓はない。)
→いろいろと口実をつけて責任を避けること