ほろ酔いハングル

韓国語学習の覚え書き・+・気になった日本語のメモ

3つのときの癖は80まで行く

2006-06-30 | ラジオ講座応用編
== 세 살 버릇 여든까지 간다 ==
  (3つのときの癖は80まで行く)
○ 解説 ○
幼いときの癖や習慣は年をとってもなかなか変わらないし直しにくい。
小さいころから正しい習慣を身につけておくのが大事だ。

○ 語彙 ○
다리를 떨다:脚を震わせる、貧乏揺すりをする   성적표:成績表    작성:作成
물두하다:没頭する    모범:模範    일으키다:起こす
줄곧:ずっと、立て続けに    반장【班長】:小中高校の学級委員    설교:説教

○ 応用練習 ○
1. ~지요? : ~でしょう(ね)、~ですよね
  ・여기저기 정신없이 구경하느라고 다리 아픈 줄도 돌랐지요?
   (あちこち無我夢中で見物したせいで、脚が痛いのもわからなかったでしょう。)
  ・여러분의 취미는 매일 한글 강좌를 얼심히 들으시는 거지요?
   (皆さんの趣味は、毎日ハングル講座を一生懸命お聞きになることですよね。)

2. ~(으)려다(가) 말다/그만두다 : ~しようとしてやめる
  ・박선생님 연구실에 잠깐 들르려다 시간이 없어서 그냥 돌아왔어.
   (パク先生の研究室にちょっと寄ろうとしたが、時間がなくてそのまま帰った。)
  ・고기를 좀 더 구우려다 그만두고, 냉면을 시켰어.
   (肉をもう少し焼こうとしたがやめて、冷麺を注文した。)

3. ~기 마련이다 : ~するものだ、~するのが常だ
  ・콩 심은 데 콩 나고 팥 심은 데 팥 나기 마런이야.
   (大豆を植えた所からは大豆が生え、小豆を植えた所からは小豆が生えるものだ。)
  ・각 지방마다 그곳의 풍토에 맞는 문화가 형성되기 마련이지요.
   (地方ごとに、そこの風土にあった文化が形成されるようになっていますよ。)

4. ~고 말고(요) : 当然~だ、とても~だ
  ・친한 친구들끼리 부부 동반으로 간 여행인 만큼 재미있었고 말고.
                            ~ㄴ/은 만큼:~から [原因・根拠] 
   (親しい友達同士、夫婦連れで行った旅行だけに、面白いことこの上なかったぞ。)
  ・김교수님 부탁이라면 물론 들어 드리고 말고요.
   (キム教授のお願いだったら、もちろん聞き入れてさしあげます。)
                          -- NHKラジオハングル講座6月号より --

※만큼の用法については「いさのハングル小辞典さん」をご覧ください。【2006/7/3追記】

笑う顔にはつばを吐けない

2006-06-24 | ラジオ講座応用編
== 웃는 얼굴에 침 뱉으랴 ==
               ~であろうか、~と言おうか 〔反語的疑問〕
  (笑う顔にはつばを吐けない)
○ 解説 ○
笑顔でいる人に、つばを吐きかけるような失礼なことは到底できない。
愛想のいい人に邪険なことは言えないということ。
 
○ 語彙 ○
첫인상[처딘상]:初めて会ったときの印象    흰머리:白髪
속상하다:気分を害する、腹が立つ    나이가 들다:年を取る
젊어지다:若くなる    노화:老化    인간 존재:人間存在    부조리:不条理
조건:条件    생, 노, 병, 사:生、老、病、死(仏教でいう4つの苦痛) 
석가모니:釈迦牟尼    초월하다:超越する
석굴암【石窟庵】:ソックラム(キョンジュ【慶州】のトハム【吐含】山中腹にある石窟内の庵)
불상:仏像    외면적:外面的    억지로:無理矢理    부자연스럽다:不自然だ
참되다:正しい、真実だ    인격:人格
를/을 바탕으로 하다:~を基礎とする、~に基づく
머리 염색약:毛染め剤、ヘアカラー

○ 応用練習 ○
1. ~고자 하다 : ~しようとする、~しようと思う
  ・아침 일찍 먼저 석굴암에 들렀다가 불국사를 구경하고자 하는데, 괜찮지요?
   (朝早く、まず石窟庵に寄って、仏国寺を見物しようと思っているんですが、
                                          よろしいでしょうか。)
  ・황금 연휴때에는 한국 영화를 집중적으로 감상해 보고자 합니다.
   (大型連休には韓国映画を集中的に鑑賞してみようと思います。)

2. ~(으)로 인하여(=인해) : ~によって
  ・자그마한 오해로 인해 서로의 관계가 멀어지는 일도 있지요.
   (ほんの小さな誤解によって、お互いの関係が遠くなってしまうこともあります。)
  ・병약한 노인들이 독감으로 인해 목숨을 잃는 경우가 많대.
   (病弱な老人たちが、インフルエンザによって亡くなる場合が多いんだって。)

3. ~(이)야말로 : ~こそ
  ・정신적 부자유야말로 인간에게 있어 가장 큰 고통이라 할 수 있겠지요.
   (精神的な不自由こそ、人間にとって最も大きな苦痛だと言えるでしょう。)
  ・어린이들이야말로 인류의 장래를 짊어질 우리의 보물입니다.
   (子どもたちこそ、人類の将来を背負う私たちの宝物です。)

4. ~느라고 : ~するために、~しようと
  ・연일 밤샘 작업을 하느라고 잠을 못 잤더니 피곤해 죽겠어.
   (連日徹夜の作業をするためにろくに寝られなかったので、疲れて死にそうだ。)
  ・원고 마감 시간에 맞추느라고 하루종일 식사도 못 하셨대.
   (原稿の締め切り時間に間に合わせようと、
                        一日中食事をお取りになれなかったんだって。)
                          -- NHKラジオハングル講座6月号より --

腹よりもへそが大きい

2006-06-23 | ラジオ講座応用編
== 배보다 배꼽이 크다 ==
  (腹よりもへそが大きい)
○ 解説 ○
大事で重要な要素よりも、それに付随する些細な要素の方が主になってしまっていること。 例えばプレゼントの中身よりも包装代の方が高かったり、郵送料金の方が高かったりする場合。

○ 語彙 ○
안주:おつまみ    밑도 끝도 없이:出し抜けに、突然    한턱 내다:おごる
실컷:思う存分    본말전도:本末転倒    중심:中心    예상외:予想外
지출:支出    흥분하다:興奮する    창피하다:恥ずかしい    
월급:月給    계산:計算

○ 応用練習 ○
1. ~ㄴ/은 후(=뒤)에 : ~した後に
  ・유지 씨는 일본에서 대학을 졸업한 후에 한국에 왔대.
   (裕二さんは日本で大学を卒業した後、韓国に来たんだって。)
  ・각자 자기 방에서 짐을 푼 뒤에 두 시까지 로비에 모이기로 하자.
   (各自、自分の部屋で荷どきした後、2時までにロビーに集まることにしよう。)

2. ~(이)지 ~가/이 아니다 : ~であって~でない
  ・여러분 先生는 ‘선생님’이지, ‘생선님’이 아니니까 조심합시다.
   (皆さん、「先生」は「선생님(先生様)」で、「생선님(お魚様)」ではないので、
                                            注意しましょう。)
  ・도서관은 공부하는 곳이지, 낮잠 자는 (=곳이) 아니에요.
                          この場合は곳でも데でもOK!
             곳と데の違いについてはいさのハングル小辞典さんをご覧ください。
   (図書館は勉強するところであって、昼寝をするところではないですよ。)

3. ~기 짝이 없다 : ~極まりない、この上ない
  ・바쁘신데 폐만 끼치고 정말 죄송하기 짝이 없습니다.
   (お忙しいのに迷惑ばかりおかけして、本当に申し訳ないことこの上ありません。)
  ・아드님 결혼 축하합니다.  기쁘기 짝이 없으시지요?
   (息子さんのご結婚、おめでとうございます。嬉しいことこの上ございませんでしょう。)

4. ~ㄴ/은지 : ~してから 〔時間の経過〕
  ・일본에 온 지 오래 됐는데도 일본말을 잘 못해서 죄송합니다.
   (日本に来て長いことたつのに日本語を上手に話せず、申し訳ありません。)
  ・밥을 먹은 지 한 시간도 안 됐는데 또 배가 고프네.
   (ご飯を食べてから1時間もたたないのに、またおなかがすいたなぁ。)
                          -- NHKラジオハングル講座6月号より --

歯の代わりに歯ぐき

2006-06-17 | ラジオ講座応用編
== 이 대신 잇몸 ==
  (歯の代わりに歯ぐき)
○ 解説 ○
物を食べる時には歯で噛むことが必要だが、もしも歯がなければ歯ぐきを使って噛むしかない。最も的確な手段や方法を使いたいのだが、それが使えない時には、仕方がなく他の手法を選ばざるを得ないこと。なければないなりに、辛抱してなんとか代用品でやっていくようになる。
 
○ 語彙 ○
바캉스 철:旅行シーズン    교통편:交通手段    숙박지:宿泊地
할 수 없다:仕方がない    꿩 대신 닭:雉の代わりに鶏(似たもので代用すること)
알아 보다:調べる    태어나다:生まれる    기대:期待
강릉:カンヌン【江陵】(カンウォン【江原】道にある景勝地)    항공변:航空便
비행기표:航空券    미루다:延ばす    그나마:その上

○ 応用練習 ○
1. ~아/어 보다 : ~してみる
  ・새마을호도 꼭 한 번 타 보고싶어요.
   (セマウル号にも、必ず一度乗ってみたいです。)
  ・우리 모두 단어를 하루에 열 개씩 외워 보기로 할까요?
   (私たち全員、単語を1日に10個ずつ覚えてみることにしましょうか。)

2. ~기 전에 : ~する前に
  ・최종 결론을 내리기 전에 다시 한 번 잘 검토해 봅시다.
   (最終的な結論を下す前に、もう一度よく検討してみましょう。)
  ・술 먹기 전에 우유를 마시면 정말 취해요?
                         まだ~(し)ない ⇒参考(便利な副詞)
   (お酒を飲む前に牛乳を飲むと、本当にあまり酔わないんですか。)

3. ~는 수밖에 없다 : ~するしかない
  ・기나긴 인생길, 삭풍이 몰아칠 때는 멈추길 기다리는 수밖에 없지.
   (長い人生の道のり、冷たい北風が吹き付ける時は止むのを待つしかない。)
  ・우선은 아르바이트를 하면서 정식 일자리를 찾는 수밖에 없어요.
   (とりあえずはアルバイトをしながら、正規の職場を探すしかないです。)

4. ~지 않으면 안 되다 : ~しなければいけない
  ・현지에 도착한 뒤 항공회사에 예약 재확인을 하지 않으면 안돼요.
   (現地に到着した後、航空会社に予約の再確認をしなければいけませんか。)
  ・교양 과목, 특히 인문과학의 교육에 힘을 기울이지 않으면 안될 텐데.
   (教養科目、特に人文科学の教育に力を注がなければならないのに。)
                          -- NHKラジオハングル講座6月号より --

目や鼻を開ける間もない

2006-06-16 | ラジオ講座応用編
== 눈코 뜰 새 없다 ==
  (目や鼻を開ける間もない)
○ 解説 ○
目を開けたり鼻の穴を広げたりする暇もないほど非常に忙しいこと。
猫の手も借りたい状態。


○ 語彙 ○
꼬리가 길다:戸を閉めない人をとがめていう言葉    청천벽력:青天の霹靂
난방중:暖房中    화장실이 급하다:トイレに行きたくてじれったい気持ち
상관:相関、関係    문 틈:扉と壁の間のすき間    끼이다:はさまれる
연도말:年度末    서두르다:急ぐ 
꼬리가 길면 잡힌다:悪事を長く続けるとつかまる    빠져 나가다:抜け出る、逃れ出る

○ 応用練習 ○
1. ~았/었을지(도) 모르다 : ~したかも知れない
  ・오늘은 비교적 일찍 출발했으니까 이미 도착했을지도 몰라요.
   (今日は比較的早く出発したから、もう到着したかもしれませんよ。)
  ・이번 시험은 너무 어려워서 미끄러졌을지도 몰라.
   (今回の試験はとても難しかったから、すべってしまったかもしれない。)

2. ~아/어야 하다/되다 : ~しなければならない
  ・은행계좌를 만들려면 외국인도 도장을 가져가야 해요?
   (銀行の口座を開設しようとすれば、
                  外国人も印鑑を持っていかなければいけませんか。)
  ・외국 여행을 할 때는 특히 여권을 잘 간수해야 돼.
   (外国を旅行するときは、特にパスポートをしっかり保管しなければならない。)

3. ~ㄴ/은/는 줄 알았다 : ~だと思っていた
  ・전 바지랑 치마도 신는다고 하는 줄 알았어요.
   (私はズボンもスカートも「신는다(履く)」と言うのだと思っていました。
  ・담배를 끊은 줄 알았는데 아직도 피우세요?
   (タバコをやめたと思っていたのに、まだお吸いになるのですか。)

4. ~ㄹ/을 테니까 : ~するから、~するので
  ・제가 다섯 시 반에 마중나갈 테니까 도착 로비에서 기다리세요.
   (私が5時半に迎えに行きますから、到着ロビーで待っていてください。)
  ・난 먼저 호텔에 가서 쉬고 있을 테니까, 친구랑 놀다가 천천히 와.
   (僕は先にホテルに行って休んでいるから、友達と遊んでゆっくりおいで。)
                          -- NHKラジオハングル講座6月号より --

6/16日にupした時点で「눈코 뜰 새 없다」と、最後の例文の「쉬고 있을 테니까」にタイプミスがありましたので訂正しました。申し訳ありません。    【2006/6/18追記】

川上の水が澄んでこそ川下の水が澄む

2006-06-10 | ラジオ講座応用編

== 윗물이 맑아야 아랫물이 맑다 ==
  (川上の水が澄んでこそ川下の水が澄む)
○ 解説 ○
川の下流の水が澄んでいるためには、上流の水が澄んでいなければならない。
上に立つ者の行いが正しければ、その下につく者の行いも正しくなるという意味。

○ 語彙 ○
검찰측:検索側    피고인:被告人    보좌관:補佐官、秘書 뇌물:賄賂
사실무근:事実無根    청렴결백:清廉潔白    부인:否認     별장:別荘
압수:押収     이중 장부:二重帳簿    작성:作成    진술:陳述
밝혀지다:明らかになる    할:割    몫:取り分    착복:着服
드러나다:明らかになる    
믿는 도끼에 발등 찍힌다:信じる斧に足の甲を切られる
                (信じていた人などに裏切られる。「飼い犬に手を噛まれる」)
기소 사실:起訴事実    부덕의 소치:不徳の致すところ

○ 応用練習 ○
1. ~고는(=곤) 하다 : ~したりする
  ・어머님은 집안일을 하시면서도 늘 노래를 부르곤 하셔.
   (お母さんは家事をしながらも、ずっと歌を歌ったりする。)
  ・어렸을 땐 자주 앓곤 했는데, 지금은 아주 건강하대.
   (幼い時はよく病気を患ったりしたが、今はとても健康だって。)

2. ~는데도 : ~のに、~にもかかわらず
  ・왜 열심히 노력하는데도 한국말 실력이 안 늘까요?
   (どうして一生懸命努力しているのに、韓国語の実力が上がらないのでしょうか。)
  ・해가 떠 있는데도 내리는 비를 여우비라고 한대.
   (太陽が出ているのに降る雨を、「キツネ雨」と言うんだって。)

3. ~ㄴ/은 적이 있다/없다 : ~したことがある/ない
  ・홋카이도에는 아직 한 번도 가 본 적이 없어.
   (北海道には、まだ一度も行ったことがない。)
  ・학생 시절 라벨의 볼레로를 매일 들은 적이 있어요.
   (学生時代にラベルのボレロを毎日聞いていたことがあります。)

4. ~에 따르면 : ~によれば、~によると   ・・・ ~에 의하면も同じ
  ・기사청에 따르면, 남부 지방은 내일 흐리다가 한 때 비가 내리겠습니다.
   (気象庁によれば、南部地方は明日、くもりで一時雨が降るでしょう。)
  ・유엔이 발표한 통계에 따르면, 한국 여성의 평균 출산이 세계에서 가장 낮내.
                           率:母音およびㄴで終わる名詞には「율」
                              ㄴ以外の子音で終わる名詞には「률」

  (国連が発表した統計によると、韓国女性の平均出産率が世界で一番低いんだって。)
                          -- NHKラジオハングル講座6月号より --


虹の色

2006-06-09 | 自主勉ノート

「虹の色を言ってみて」と言われて、みなさんはパッと答えることができますか?
私は出てこないんですが、交換学習相手のHさんは七色スラスラと言ってました。

韓国語では
  「빨 주 노 초 파 남 보」
    赤  朱  黄  緑  青  藍  紫
と言って、子どもの頃覚えるのだとか。。
(赤:빨간색  朱:주황색  黄色:노란색  緑:초록색  青:파란색  藍:남색  紫:보라색)
こういう覚え方、日本にはないですよね?
この際なので、ハングルで覚えちゃいましょうか。。

ちなみに、虹の色は国によってさまざまなんですよね。 ⇒「虹の色数の話」
なので、私、虹の話が出たときに「韓国では虹は何色?」と訊いたんですよ。
しかし、韓国はたまたま日本と同じく七色だったんですね~。
Hさん「何を当然のことを?」というように大笑いしてました。
気を回したのが仇に.......(苦笑)

* 字幕なしの世界・・・さんにTBしました。


夫婦喧嘩は刀で水切り

2006-06-09 | ラジオ講座応用編
== 부부 싸움은 칼로 물 베기 ==
  (夫婦喧嘩は刀で水切り)
○ 解説 ○
夫婦の間の喧嘩というのは大体つまらないことから起きるケースが多いので、
第三者が心配して口を出さなくても、そのうち自然に丸く収まるものだ。

○ 語彙 ○
바뀌다:変わる    법률:法律    당연하다:当然だ    일단:いったん
이혼:離婚    합의:合意    유예기간:猶予期間    거치다:経る
베다:切る    원상태:元の状態    알다가도 모르다:わかるようでわからない
희생하다:犠牲になる    바가지를 긁다:妻が夫に愚痴をこぼす
아량을 베풀다:推量をもって処す
마누라:比較的年をとった自分の妻を気安く呼ぶ言葉
서방님:(夫の尊敬語)だんな様    부창부수:夫唱婦随

○ 応用練習 ○
1. ~기 위해서 : ~するために
  ・한국에 우학가기 위해서 열심히 저축하고 있는 중이야.
   (韓国に留学するために、一生懸命お金をためているところだ。)
  ・지구의 환경을 지키기 위해서는 전인류가 함께 노력하지 않으면 안돼.
   (地球の環境を守るためには、全人類が共に努力しなければだめだ。)

2. ~기 때문이다 : ~するからだ、~するためだ
  ・늘 눈이 피곤한 건 잠이 모자라기 때문이래요.
   (いつも目が疲れているのは、睡眠が足りないからだそうです。)
  ・단 것을 먹으면 살이 찌기 때문에 안 먹겠대.
   (甘い物を食べると太るから食べないんだって。)

3. ~았/었건만 : ~したのに、~したにもかかわらず
       건마는の縮約形:~ではあるが〔逆接〕
  ・하루 종일 온 집안을 청소했건만, 또 먼지가 나오네.
   (一日中、家中を掃除したのに、まだほこりが立つわ。)
  ・빆에서 한 시간이나 기다렸건만, 결국은 오지 않았어.
   (外で1時間も待ったのに、結局来なかった。)

4. 아무리 ~아/어도 : どれほど/いくら~しても
  ・아무리 열심히 단어를 외워도 금방 잊어버려요.
   (どれほど一生懸命単語を覚えても、すぐに忘れてしまいます。)
  ・아무리 굳게 결심해도, 실행에 옮기지 않으면 의미가 없어.
   (いくら固く決心しても、実行に移さなければ意味がない。)
                          -- NHKラジオハングル講座6月号より --

愛は下向きの愛

2006-06-03 | ラジオ講座応用編
== 사랑은 내리 사랑 ==
  (愛は下向きの愛)
○ 解説 ○
愛情は目上の人が目下の人に対してかけるのが普通で、
兄弟間でも年の少ないほうに愛情が注がれるのが人情である。
情けや慈悲は年長者より年少者のほうへ注がれるのがあたりまえだという意味。

○ 語彙 ○
제사를 지내다:祭祀(先祖を祀る儀式)を執り行う    양력:陽暦   
금시초문【今時初聞】:初耳    음력:陰暦    맞추다:合わせる   
힘들다:大変だ    글쎄:さあ(あいづち)    마찬가지(다):同じ(だ)
아무래도:何と言っても    적어두다:書き留めておく    시아버님:舅
기일:命日    깜빡:うっかり    듬뿍:たっぷり
기억을 못하다:覚えられない    어쨌든:いずれにせよ

○ 応用練習 ○
1. ~면/으면 안되다 : ~してはだめだ
  ・극장에서 영화를 볼 때는 모자를 쓰면 안되는데.
   (映画館で映画を見るときは、帽子をかぶってはいけないのに。)
  ・고기를 너무 안돼.   살짝 는 쪽이 부드럽고 맛있거든.
    ㅂ変則の動詞は4つ:굽다(焼く) 깁다(繕う) 눕다(横たわる) 돕다(助ける)
   (肉をあんまり焼いてはだめ。さっと焼いた方が柔らかくておいしいんだ。)

2. ~아/어서인지 : ~からなのか
  ・한국에 오래 살아서인지 한국말이 아주 유창했어요.
   (韓国に長い間住んでいたからなのか、韓国語がとても流暢でした。)
  ・며칠 동안 계속 무리를 해서인지 몸 상태가 안 좋네.
   (数日間、ずっと無理をしているからなのか、体の調子が良くないね。)

3. ~아/어도 되다 : ~してもよい
  ・저 미안하지만, 이 한복 좀 입어 봐도 돼요?
   (あの、すみませんが、この韓服ちょっと着てみてもいいですか。)
  ・방이 깨끗하고 조용하다면 좀 작아도 돼요.
   (部屋がきれいで静かなら、少しくらい小さくてもいいです。)

4. ~기 쉽다 : ~しやすい、~するのが簡単だ
  ・한국의 지하철은 각 역마다 고유 번호가 있어서 이용하기 쉬워요.
   (韓国の地下鉄は、各駅ごとに固有番号があって利用しやすいです。)
  ・말하기는 쉬워도 실철하기가 어려운 거야.
   (口で言うのは簡単でも、実践するのが難しいんだ。)
                          -- NHKラジオハングル講座6月号より --

角ばった石がのみで打たれる

2006-06-02 | ラジオ講座応用編
== 모난 돌이 정 맞는다 ==
  (角ばった石がのみで打たれる。)
○ 解説 ○
角ばってごつごつした石は決まってのみで削られる。
出しゃばったり鼻につく者は、必ずどこかで痛い目にあったり、非難を浴びるものだ。
あまりにも優れている者は周囲から妬まれるという意味も。


○ 語彙 ○
훨씬:はるかに、ずっと    단체 행동:団体行動    마음대로:自分勝手に
특별 메뉴:特別メニュー    더군다나:その上    특히나:特に
걸음걸이:足取り、歩きぶり    수군대다:ひそひそ話をする
걸핏하면:何かにつけて    적:敵

○ 応用練習 ○
1. ~는 바람에 : ~する/したために、~する/したせいで
  ・모두들 칭찬에 주는 바람에 창피해서 혼났어요.
   (みんなが褒めたたえてくれたおかげで、恥ずかしくて困ったよ。)
  ・룸 메이트가 코를 고는 바람에 잠을 잘 못 잤어.
           코를 골다:いびきをかく
   (ルームメイトがいびきをかくせいで、寝られなかった。)

2. ~자마자 : ~やいなや、~するとすぐに
  ・정전 합의 뉴스가 전해지자마자 주가가 크게 뛰었대요.
   (停戦合意のニュースが伝えられるやいなや、株価が大きく上がったんだってさ。)
  ・병이 낫자마자 다시 자원봉사활동을 시작했었지요.
                【自願奉仕】:ボランティア
   (病気が治るとすぐに、またボランティア活動を始めたんです。)

3. ~아/어서는 안되다 : ~してはだめだ
  ・무엇이든 정확히 알아야지, 적당히 알아서는 안돼.
   (何事も正確に知っていなきゃ、いい加減に知っていてはだめだ。)
  ・이 아파트에선 애완 동물을 키워서는 안된대.
   (このアパートではペットを飼ってはいけないんだって。)

4. ~ㄴ/는/은 체하다 : ~する/したふりをする
  ・옛날 양반들은 배가 고파도 배부른 체해야했대.
   (昔のヤンバン【両班】たちは、おなかが減っていても、
                     いっぱいなふりをしなければいけなかったんだって。)
  ・부모님이나 선생님은 다 아시면서도 모르는 체하시는 거야.
   (両親や先生は全部知っていても、知らないふりをしているだけなんだよ。)
                          -- NHKラジオハングル講座6月号より --