<제11회>
몇 번이나 전화했는데 통화가 안됐어요.
(何回も電話したんですけれど通じませんでした。)
日本語の「~も」に対応する表現には、「-도」「-(이)나」がある。
「~も」が数量を表す表現の後ろに付いて、その量の多さ・少なさなどに対する
話し手の評価を表すときには「-도」ではなく、「-(이)나」を使う。
◇「~も」 : 「-도」「-(이)나」
・量の多さ、少なさなどに対する話し手の評価を表すとき : 「-(이)나」
ex. 이 빵을 세 개나 먹어 버렸어요.
(このパンを3個も食べてしまいました。)
몇 번이나 전화했어요.
(何回も電話したんですよ。)
※否定表現の場合は「-도」を使う。
ex. 그와 만난 것은 전부 세 번도 안 돼요.
(彼と会ったのは全部で3回にもなりません。)
・「(また)同様に」「~でさえ」の意味を表す場合 : 「-도」
ex. 이 빵도 친구에게 받았어요.
(このパンも友達からもらいました。)
선생님도 모르는 것이 많이 있어요.
(先生もわからないことがたくさんありますよ。)
◇「-기야 -지요」 : ~(する)ことは~(し)ますよ
・・・ ある事実について満足はしないけれど事実として認める表現
ex. 덥기야 덥지요. 잔년만큼은 아니지만.
(暑いことは暑いですね。 去年ほどではないけれど。)
영화를 자주 보기야 보지요. 제일 좋아한다고는 할 수 없지만.
(映画をよく見ることはみますよ。 いちばん好きとは言えないけれど。)
※推測の「-겠-」や経験の「-았/었-」を用いる場合
ex. 올해도 덥기야 덥겠지요. 작년만큼은 아니겠지만.
(今年も暑いことは暑いでしょうね。 去年ほどではないでしょうけど。)
지난달에도 영화를 많이 보기야 봤지요. 제일 많았다고는 할 수 없지만.
(先月も映画をたくさん見ることは見ましたよ。 一番たくさんとは言えないけれど。)
◇語句
요 며칠:この数日間 그러고 보니:そういえば 빨라야:早くても
-- 2012.6.18放送分 --