<제13회>
두 분이 알고 지낸 지 십 년이나 됐어요?
(お2人は知り合ってからもう10年にもなるんですか。)
疑問文において、数量を表す表現の後ろに付く「-(이)나:~も」を含む表現は、
イントネーションを変えることで異なる2つの意味を表すことができる。
십 년のイントネーションを上げると、その量(10年)が多いという話し手の評価、
そうでない場合は、その量(10年)なんてたいしたことがないという評価を表す。
◇「-(이)나」を含む表現のイントネーション
・십 년이나 됐어요?
イントネーションを上げる : 「もう10年にもなるんですか。」
イントネーションを上げない : 「(せいぜい)10年にはなるんですか。」
◇한다体
①親しい人同士、目下の下に対して使う。
②新聞記事や論文のように、客観的・中立的態度を示す場面で使う。
・叙述形 : (動詞の場合)한다
ex. 지금 비가 온다.
(形容詞の場合)하다
ex. 주위가 조용하다.
・疑問形 : (目の前の人に聞く場合)하니
ex. 지금 비가 오니?
주위가 조용하니?
(独り言で動詞の場合)하나
ex. 지금 비가 오나?
(独り言で形容詞の場合)한가
ex. 주위가 조용한가?
・命令形 : (目の前の人に言う場合)해라
ex. 어서 와라.
(不特定多数の人に言う場合)하라
ex. 어서 오라.
・勧誘形 : 하자
ex. 어서 가자.
◇語句
웬일:どうしたこと、何事 그러다:そういう 도우미:チューター、ボランティア
알고 지내다:知り合う 얼마 안 되다:それほど経たない 한:だいたい
-- 2012.6.20放送分 --