能力試験聞き取り問題、第31回に入りました。
‘못난이’ 농산물이 인기입니다.
흠집 때문에 소비자들이 기피하던 과일이나 채소가 최근에는 날개 돋친 듯 팔린다고 하는데요.
最初の「モンナニ」がなんのことかわからず・・・。。
「愚か者」とか「出来そこない」「臆病者」という意味なんですね。
「못나다」で「ばかだ、愚かだ」
ドラマにも「못난 놈」なんてよく出てきますね。
そして、慣用句をひとつ
날개 돋친 듯 팔리다 : 羽が生えたように売れる→飛ぶように売れる
「불티나다」も同じ意味で(불티は「火の粉、火花」)
ex. 날씨가 추워지자 난방용품이 불티나게 잘 팔린다.
などと、おもに「불티나게」の形で用いるそうです。
「出来そこない」の農産物が人気です。
傷のせいで消費者が敬遠していた果物や野菜が最近は飛ぶように売れているそうです。
立秋が過ぎてから更に暑さが増したようなこの頃。
気温はきょうも35度くらいまで上がりそうです。
そんなうだるような暑さの中、「うだる」ってどういう意味だろうという疑問が湧いてきました。
調べてみると
漢字では「茹(う)だる」
「茹(ゆだ)る」と同じですね。
「ゆだる」が変化して「うだる」となったそうです。
暑さのために体がぐったりするという意味で、
茹で上がってしまうような暑さのこと。
なるほど。。
では、韓国語にすると?
찌는 듯한 더위
「茹でる(삶다)」ではなく「蒸す(찌다)」ですね。
余談ですが
庄内地方の方言で、「うだる」は「捨てる」という意味です。
ex. A : こごさ ゴミ うだんな。 (ここにゴミ捨てるな。)
B : どござ うだればいな? (どこに捨てればいいの?)
A : あっちのゴミばごさ うだて。 (あっちのゴミばこに捨てて。)
『菜食主義者』(レベルアップハングル講座第24回)に
발목까지 오는 흰 잠옷치마는 언제나처럼 끝부분이 약간 위로 말려 있었다.
という文がありました。
訳は
足首まである白いワンピースパジャマは、いつものように裾が若干めくれていた。
「ワンピースパジャマってネグリジェだよね。」
と思った次の瞬間
「もしかして、ネグリジェって死語?」
という気がしてきました。
今朝、新聞(別紙)の「よみがえらせたい死語」なんて記事を読んだからかな??
ちなみに、そのランキングでは
1位 バタンキュー
2位 おニュー
3位 お茶の子さいさい
:
:
19位 オバタリアン
タンマ
アンケートに答えた年齢層がおおいに関係していますよね。
(もちろん私は全部わかりました。苦笑)
ネグリジェは死語ですか?
-던 터 : ~(し)た折、~(し)た時
レベルアップハングル講座の『菜食主義者』に
주기적으로 바가지를 긁어 요란한 부부싸움을 벌이곤 한다는 아내들이 피곤하게 느껴지던 터였으므로 나는 감사히 여겼다.
(周期的に愚痴をこぼしてけたたましい夫婦喧嘩をするという妻たちは疲れると思っていた僕には、ありがたいことだった。)
という文が出てきました。
後半、直訳だと
「~という妻たちは疲れると思っていたところだったので、僕はありがたく感じた。」
ex. 떠나려던 터에 비가 오기 시작했다.
(出発しようとしたときに雨が降り始めた。)
혹 그 정도의 분란은 있을지도 모를 일이라고 은근히 염려하던 터였다.
【紛亂】:紛乱、混乱、ごたごたと騒ぎ立てること
(もしかしたらその程度のもめごとはおこるかもしれないとひそかに恐れていたところだった。)