寒暖の差が大きかったせいか、風邪を引いたらしく(単純)、昨夜は早く休みました。
時計を見たら10時半。 ハングル講座の時間かな?とラジオをつけてみたら
やっていたのは中国語講座でした。(苦笑)
さっぱり分からない中国語を聴きながら待つこと15分。
今期初めて入門編を聴きました。
その中にMT(メンバーシップトレーニング)という言葉がでてきたんですが、
これは韓製英語だそうです。
意味は
「단체의 구성원이 친목 도모와 화합을 위하여 함께 수련하는 모임.」
【圖謀】:企図、企て
「おもに大学生がグループで合宿に行くこと」
勉強の内容は、「합니다./합니까?」でした。
ラジオ講座応用編<Step9>に
10㎜안팎의 비가 내리겠습니다.
(10㎜内外の雨が降るでしょう。)
という文が出てきました。
「内外」という単語の綴りは「안밖」じゃなくて「안팎」なんですね。
안팎 : (수량을 나타내는 말 뒤에 쓰여)
어떤 수량이나 기준에 조금 모자라거나 넘치는 정도。
ex. 100여 명 안팎(100名ほど) 2만 원 안팎(2万ウォンくらい)
10시 안팎(10時頃)
この講座を聴いた後、たまたま日本の天気予報で
「10m前後の風が吹くでしょう。」
というのを聴いて、引っかかっちゃいました。(苦笑)
上の例文、日本語では
「10㎜内外の雨が降るでしょう」より「10㎜前後の雨が降るでしょう」
の方をよく使いませんか?
で、韓国語でも「前後」を使う場合があるだろうかと調べたら、ありました。
전후【前後】 : 일정한 때나 수량에 약간 모자라거나 넘는 것
ex. 그는 30세 전후로 보인다.
(彼は30歳前後に見える。)
그들은 추석 전후에 혼례를 하기로 했다.
(彼らはチュソクの頃に婚礼を挙げることにした。)
「前後」は時や歳に関係する場合が多のかな?