ほろ酔いハングル

韓国語学習の覚え書き・+・気になった日本語のメモ

견우와 직녀4-カササギとカラスの協力

2016-12-29 | レベルアップハングル講座

<第59回>
やっと再会できると思った2人の間を天の川がさえぎる。

◎クローズアップ~비(雨)
 ・안개비 : 霧雨
 ・부슬비 : こぬか雨
 ・가랑비 : 小降りの雨
 ・소나기 : 夕立ち
 ・장대비 : どしゃぶり
 ・집중 호우 : 集中豪雨
 ・여우비 : 天気雨
 ・단비 : 恵みの雨

 ・비를 맞다 : 雨にぬれる、雨に打たれる
 ・비가 개다 : 雨が上がる
 ・비가 멎다/비가 멈추다/비가 그치다 : 雨がやむ
 ・비바람이 불다 : 雨混じりの風が吹く
 ・우후죽순【雨後竹筍】 : 雨後の竹の子


◎ピックアップ
(1)動詞+(으)려던 참이다:~(し)ようとし(てい)たところだ
    ・안 그래도 말하려던 참이었는데 너희 까치와 까마귀들은  높이 날 수가 았잖아.
      (そうでなくても言おうとしていた所だったんだけど、おまえたち、カササギとカラスは高く飛べるじゃないか。)

(2)用言+(으)ㄹ 법하다:~て当然だ、~そうだ ・・・動作や状態の可能性を推測する表現
    ・그럴 법하네.
      (それはもっともだ。)


◎語句
빗방울:雨粒    홍수가 나다:洪水になる    떠내려가다:流される、浮いていく
쫄쫄 굶다:ぺこぺこに腹をすかせる    떼를 짓다:群れをなす、群れる
오작교:烏鵲橋;カササギの橋    얼싸안다:抱きしめる、抱き合う


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最終回の記事アップは年明けになります。
みなさま、良いお年をお迎えください。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。(*^-^*)


견우와 직녀3-恋しくて恋しくて

2016-12-29 | レベルアップハングル講座
<第58回>
生き別れになった牽牛と織姫は、恋しさのあまり互いの名前を呼び合う。

◎クローズアップ~그립다(恋しい)
 ・짝사랑 : 片思い
 ・가슴앓이/마음 앓이 : 心を痛めること
 ・향수병【鄕愁病】 : ホームシック
 ・오매불망【寤寐不忘】 : 寝ても覚めても忘れられないこと


◎ピックアップ
(1)用言+다 못해:~あまり、~(し)きれなくて、~(し)ていられなくて
    ・어느 날 견우는 강가에서 보고 싶다 못해 직녀의 이름을 목이 터져라고 불렀습니다.
      (ある日、牽牛は川のほとりで、会いたさのあまり、織姫の名前をのどが張り裂けんばかりに呼びました。)

(2)用言+(으)ㄹ 리 만무하다:~はずがない
    ・직녀도 보고 싶지 않을 리 만무했겠죠.
      (織姫も会いたくないはずはないでしょう。)


◎語句
목이 터지다:のどが張り裂ける    애가 타다:気が焦る、恋い焦がれる
아득히:はるかに    어렴풋하다:かすかだ、ぼんやりしている
목을 놓다:声を上げて泣く、号泣する    그리움이 사무치다:恋しさが募る
울려 퍼지다:響き渡る 

견우와 직녀2-2人に雷が落ちる

2016-12-27 | レベルアップハングル講座

<第57回>
一緒に過ごす時間が増え、織姫も牽牛もだんだん仕事をしなくなってしまう。

◎クローズアップ~마무리(仕上げ)
 ・유종의 미를 거두다 : 有終の美を飾る
 ・대한원의 막을 내리다 : 大団円の幕を下ろす
 ・금의환향【錦衣還鄕】 : 故郷に錦を飾ること


◎ピックアップ
(1)用言+(으)ㄴ/는 탓에:~せいで、~ために ・・・失敗や望ましくない結果の理由・原因を表す。
    ・둘이 해야 할 일들을 전혀 마무리 짓지 않은 탓에
        사람들은 옷감이 모자라서 옷을 만들지 못했고, 곡식도 갈수록 줄어들었답니다. 
      (2人がしなければならない仕事を全く仕上げないせいで、
        人々は生地が足りなくて服が作れず、穀物も日に日に減っていきました。)

(2)動詞+기 어렵다/힘들다:~(し)にくい、~(し)がたい
    ・이 소문을 들은 임금님은 믿기 어렵다는 얼굴로 화를 냈습니다.
      (この噂を聞いた王様は、信じがたいという顔で腹を立てました。)


◎語句
게을리하다:怠る、怠ける    영문:わけ、理由 
불호령이 떨어지다:雷が落ちる、激しく叱責される    온종이:一日中
틀어박히다:引きこもる、閉じこもる    귀양을 보내다:流刑に処す、島流しの刑にする
은하수:天の川 


견우와 직져1-運命の出会い

2016-12-26 | レベルアップハングル講座

<第56回>
天の国に住む美しい織姫とすてきな牽牛がばったり出会う。

◎クローズアップ~맨손(素手)
 ・맨발 : 素足
 ・맨살 : 素肌
 ・맨눈 : 肉眼
 ・맨주먹 : 素手
 ・맨몸 : 裸

 ・맨얼굴 : 素顔、すっぴん (最近は「생얼」とも言う。)
 ・맨입 : 何も食べていない口 →「何の報酬もなしに」「ただで」の意味でも使われる。
    ex. 맨입으로 숙제를 부탁하면 안 되지.
        (ただで宿題を代わりにやってもらおうなんて、だめだよ。) 
 ・맨정신 : 素面、正気


◎ピックアップ
(1)用言+(으)ㄹ 뿐만 아니라:~だけだなく
    ・직녀는 마음씨도 비단결 같이 고울 뿐만 아니라 요리 솜씨도 아주 뛰어난 팔방미인이었답니다. 
      (織姫は心根も絹のように優しいだけでなく、料理の腕前も非常に優れた万能の才人でした。)

(2)動詞+는/(으)ㄴ 김에:~(する)ついでに/~(し)たついでに
    ・하루는 직녀가 장을 보러 가는 김에 봄을 맞아 들판으로 나들이를 나섰는데,
                거기서 맨손으로 커다란 소를 자유자재로 몰던 견우와 딱 마주쳤습니다.
      (ある日、織姫が買い物に行くついでに、春を迎えて野原に遊びに出かけたのですが、
             そこで、素手で巨大な牛を自由自在に扱っていた牽牛とばったり会ったのです。)


◎語句
베를 짜다:機を織る、麻を織る    비단결:絹の織り目、(心や肌が)なめらかで美しいことの例え
겨루다:競う    소를 몰다:牛を追いやる、牛を扱う    딱 마주치다:ばったり会う、ばったり出くわす
훤칠하다:すらりとしている


선녀와 나무꾼5-天で再会

2016-12-26 | レベルアップハングル講座

<第55回>
満月の夜、きこりはシカに言われたとおり、池でつるべが下りてくるのを待つ。

◎クローズアップ~다행이구려(よかったよ)
(ホッとする気持ちを表す表現)
 ・한숨을 돌리다 : 一息を回す→一安心する、一息つく
 ・마음이 놓이다 : 心が置かれる→安心する
 ・발 뻗고 자다 : 足を伸ばして寝る→安心して寝る
 ・큰대자로 눕다 : 大の字で横になる→大の字になる


◎ピックアップ
(1)名詞+(이)든 名詞+(이)든:~であれ~であれ、~でも~でも
    ・땅에서 하늘에서 다시는 우리 가족돌과 헤어지지 않겠소.
      (地上であれ天であれ、二度とみんなと離れないから。)

(2)動詞+지 말다:~(し)ない、~(する)のをやめる
    ・우리 다시는 떨어지지 말아요.
      (わたしたち、二度と離れないようにしましょう。)


◎語句
환히:明るく、明らかに    이윽고:やがて    얼싸안다:抱き合う、抱きしめる
-구려:~だよ〔詠嘆〕    생이별:生き別れ


선녀와 나무꾼4-再会する方法は?

2016-12-22 | レベルアップハングル講座

<第54回>
妻と子供がいなくなて悲しむきこりのもとに、シカがまた現れる。

◎クローズアップ~달(月)
 ・초승달 : 新月
 ・보름달 : 満月 (보름:旧暦の15日)
 ・그믐달 : 月末の月 (섣달그믐:大晦日)
 ・달이 차다 : 月が満ちる
 ・달이 기울다 : 月が欠ける
 ・달맞이 : 月見
 ・얼굴이 달덩이가 되다 : 顔が月の塊(→まん丸)になる


◎ピックアップ
(1)動詞+ㄴ/는다는 것이(=게):~(する)つもりが ・・・最初の意図や考えと違う結果が出たときに使う。
    ・잠깐 보여 준다는 것이 ・・・흑흑흑.
      (ちょっと見せてあげるつもりが・・・、しくしく)

(2)用言+(으)ㄹ걸요:~でしょう ・・・推測や推量を表す。
    ・지난번 일로 선녀들이 연못에 직접 내려오지 못하니까, 보나마나 두레박이 대신 내려올걸요.
      (前回のことで天女たちは池に自分で降りてこられないので、きっとつるべが代わりに下りてくるでしょう。)


◎語句
털썩:ぺたんと    그토록:あれほど、そのように    허염없이:とめどなく、限りなく
두레박:つるべ;井戸水を汲む長い綱のついた桶    물을 긷다:(井戸・川などの)水を汲む


선녀와 나무꾼3-天女と幸せに

2016-12-21 | レベルアップハングル講座

<第53回>
きこりは天女を家に連れて帰る。

◎クローズアップ~조금(わずか)
 ・쥐꼬리만 하다 : ネズミのしっぽくらいだ→雀の涙ほどだ
 ・새발의 피 : 鳥の足の血→雀の涙
 ・털끝만큼 : 毛の先ほど→ささいだ、ほんの少し


◎ピックアップ
(1)用言+나 보다:~ようだ、~みたいだ ・・・根拠を持って推測することを表す。
    ・선녀님, 옷을 잃어버리셨나 보군요.
      (天女様、衣を失くされたようですね。)

(2)名詞+만 하다:~くらいだ、~ほどだ ・・・具体的に例えるときに使う。
    ・갈 데 없는 신세가 된 선녀는 하는 수 없이 나무꾼의 손바닥만 한 작은 오두막집에 가서 함께 살게 되었습니다.
      (行くあてのなくなった天女は、仕方なく木こりの手のひらほどの小さく粗末な家に行って、一緒にくらすことになりました。)


◎語句
뚝뚝:ぽとりぽとりと、ぽたぽたと    흐느끼다:むせぶ    오두막집:あばら屋、小屋
오손도손:仲良く    화목하다:仲睦まじい    털어놓다:打ち明ける    조르다:せがむ、ねだる
꼭꼭 슴기다:ちゃんと隠す(「꼭꼭」は見つからないようにうまく隠れる様子) 


선녀와 나무꾼2-天女の羽衣はどこに?

2016-12-20 | レベルアップハングル講座

<第52回>
きこりは、シカに山の頂上の池に天女が降りてくると教えられる。

◎クローズアップ~발을 동동 구르다(おろおろする)
 ・정신이 나가다 : ぼうっとする、気が抜ける
 ・어리둥절하다 : めんくらう、まごつく
 ・눈이 휘둥그레지다 : (驚いて)目を丸くする
 ・안절부절못하다 : いてもたってもいられない


◎ピックアップ
(1)用言+(으)ㄹ 텐데:~はずなので、~はずなのに
    ・그 옷 주인은 결국 하늘로 올라가지 못해 나무꾼님과 함께 살게 될 텐데,
           단 무슨 일이 있어도 아이 셋을 낳을 때까지는 절대로 날개옷을 주시면 안 됩니다.
      (その衣の持ち主は、結局天に昇れずに木こりさんと一緒に暮らすようになるはずなのですが、
           ただ、どんなことがあっても子供3人を産むまでは、絶対に羽衣を返してあげてはいけません。)


(2)動詞+(으)ㄴ 적이(은) 었다/없다:~(し)たことが(は)ある/ない
    ・나무꾼은 그날 밤 사슴이 일러 준 산꼭대기로 올라가 연못 옆 바위에 몸을 숨기고선 기다렸는데,
                     정말로 맏기지 않는, 지금껏 본 적이 없는 광경이 펼쳐졌습니다.
      (木こりはその夜、シカが教えてくれた山の頂上に昇り、 池の横にある岩に隠れて待っていると、
                     本当に信じられない、今まで見たことのない光景が繰り広げられていました。)


◎語句
나지막이:低く    속삭이다:ささやく    보름달이 뜨다:満月が昇る
날개옷:羽衣    다짐을 받다:確約をさせる、誓いをもらう    일러 주다:教えてやる、言い聞かす
훨훨 날아오다:ふわりふわりと飛んで来る    사뿐히:ひらりと、軽やかに    홀홀 벗다:さっさと脱ぐ


선녀와 나무꾼1-きこり、命の恩人になる

2016-12-19 | レベルアップハングル講座

<第51回>
狩人に追われたシカが、きこりの所に駆け込んできた。

◎クローズアップ~숨을 헐떡거리다(ぜいぜいあえぐ)
 ・숨이 차다 : 息が切れる
 ・씩씩거리다 : ふうふうと荒い息をする ・・・怒りや不満で息が荒い

 ・헐레벌떡 : 息を切らして、はあはあ
 ・허둥지둥/허겁지겁  : 慌てて、あたふた 
 ・동에 번쩍 서에 번쩍 : 東にひょいと西にひょいと


◎ピックアップ
(1)用言+지만:~けれど、~だが、~(する)が
    ・글쎄요. 못 봤지만 아까 저쪽에서 무슨 소리가 나긴 했소.
      (さあて、見なかったけれど、さっきあっちの方で何か音がしたことはしましたよ。)

(2)用言+았/었으면 좋겠다:~たらいいなと思う
    ・다만 이제 장가를 갈 수 있었으면 좋겠어.
      (ただ、そろそろ結婚できたらいいなと思うよ。)


◎語句
지저귀다:さえずる    -소(?):平叙・疑問・命令の意を表す終結語尾で年配の方がよく使う話し方


해와 달이 된 오누이10-天に昇ったきょうだい

2016-12-16 | レベルアップハングル講座

<第50回>
自分がつかんだ縄が腐っていることも知らずに、トラは必死できょうだいを追いかける。 

◎クローズアップ~젖 먹던 힘까지(乳を飲んでいた力まで)
 ・안간힘을 다 쓰다 : 必死の努力をする、力を振り絞る
 ・죽을 둥 살 둥 : 生きるか死ぬか、必死に
 ・죽자사자 : 死にものぐるいで、必死に  ⇒参考


◎ピックアップ
(1)名詞+(이)나 마찬가지:~と同じこと、~と同様
    ・이때 호랑이가 수숫대에 찔리는 바람에 피가 철철 쏟아져 주위는 온통 피바다나 마찬가지였습니다.
      (このときトラがキビの茎に突き刺されたせいで、血がどくどくと流れ、あたりはすっかり血の海のようになりました。)

(2)用言+기는 하다:~(する)ことはする、~ことは~だ、~ではある
    ・그런데 누이는 달이 되기는 했지만 어두운 밤이 무섭다고 해서 오빠와 자리를 바꿔 다시 해가 되었습니다.
      (ところが、妹は月になることはなりましたが、暗い夜が怖いと言って、兄と立場を替え、今度は太陽になりました。)


◎語句
좁혀지다:縮む、狭まる    쭉 뺃다:すっと伸ばす    외마디:ひと声、ひと言
수숫대:キビの茎    찔리다:突き刺さる    피가 철철 쏟아지다:血がどくどく流れる
맨 눈:裸眼、肉眼    쏘아 대다:射まくる、撃ちまくる