ほろ酔いハングル

韓国語学習の覚え書き・+・気になった日本語のメモ

復習Ⅱ

2012-03-27 | ラジオ講座応用編

<제47회>
①「~するところ/~したところ」に対応する表現
   막 편지 쓰려는 참이었는데 편지가 왔어요.
    (ちょうど手紙を書こうとしていたところに手紙が来ました。)
   「편지 쓰려는 때었는데」ではなく、「편지 쓰려는 참이었는데
②「-니까」の使い方
   오늘 아침 뉴스를 보니까 도쿄는 꽃가루가 심한 것 같은데
    (今朝ニュースを見たら、東京は花粉がひどいようですが)
   この場合の「-니까」は前置きを表す
③「~するには」に対応する表現
   옛날 한국 음식을 공부하려면
             한문이나 한국의 옛말로 된 책도 읽을 수 있어야 해요.
    (昔の韓国料理を勉強するには、
          漢文や韓国の古語で書かれた本も読めるようにならなければなりません。)
   「공부하기에는」ではなく、「공부하려면
④「~したら」に対応する表現
   신선로를 했더니 아주 좋아하셨어요.
    (シンソルロを作ったら、とても喜んでいました。)
   「신선로를 하면」ではなく、「신선로를 했더니
⑤「~してください」に対応する表現
   기온 변화가 심한데 감기 조심하세요.
    (気温の変化が激しいので風邪に気をつけてください。)
   「감기 조심주세요」ではなく、「감기 조심하세요

◇漢字語の対応関係や使い方
 ①漢字構成の語順が逆になる場合
    光栄:영광【榮光】    白黒:흑백【黒白】
    良妻賢母:현모양처【賢母良妻】
 ②漢字構成の一部が対応する場合
    病気:병【病】    半分:반【半】    誕生日:생일【生日】
    商店街:상가【商街】    満開:만발【滿發】    
    左折:좌회전【左回轉】    最先端:최첨단【最尖端】
 ③同じ漢字構成であるが意味がずれる場合
    境遇-경우:場合    生鮮-생선:食用の魚
    八方美人(否定的意味)-팔방미인:多才多能な人(褒め言葉)
    評価する(単独で用いる場合肯定的な意味)-평가【評價】하다:(中立的な価値判断)
    神経質だ(「敏感だ」の意もあり)-신경질적이다:神経質だ、ヒステリーだ(否定的)
                                    -- 2012.3.22放送分 --


復習Ⅰ

2012-03-21 | ラジオ講座応用編

<제46회>
①「~したいと思う」に対応する表現
    모처럼 편지로 차분하게 소식을 전하고 싶어져서 펜을 들었어요.
     (久しぶりに落ち着いてお便りしたいと思い、ペンをとりました。)
    「소식을 전하고 싶다고 생각해서」ではなく、「소식을 전하고 싶어져서
②「ほど」に対応する表現
     가까운 곳은 마음 놓고 갈 수 있을 정도로 자전거도 많이 늘었어요.
     (近くには安心して行けるほど、自転車もずいぶん上手になりました。)
     「갈 수 있을 정도」ではなく、「갈 수 있을 정도로
③「~に行く」に対応する表現
     다음엔 둘이서 함께 자전거 타고 소풍을 가기로 해요.
     (今度は自転車に乗って二人でピクニックに行くことにしましょう。)
    「소풍 가기로 해요」ではなく、「소풍 가기로 해요」
④「~もあれば~もある」に対応する表現
     우리 집 근처는 넓은 공원도 있고 자전거 도로도 잘 되어 있어서
     (うちの近くには広い公園もあれば自転車道も整備されているので、)
    「넓은 공원도 있으면」ではなく、「넓은 공원도 있
⑤「~に」に対応する表現
     보고 싶은 사람을 만나 그 동안 이야기 못한 것들 많이 나누고 싶어요.
     (会いたい人に会って、これまで話せなかったことをたくさん分かち合いたいと思います。)
    「보고 싶은 사람 만나」ではなく、「보고 싶은 사람 만나」
⑥「~の」に対応する表現
     중학교 선생님인 미호 씨 친구하고 연락이 됐어요.
     (中学校の先生の、美穂さんの友だちと連絡がつきました。)
    「중학교 선생님 미호 씨 친구」ではなく、「중학교 선생님 미호 씨 친구

◇家を借りるときに使われる表現
 아파트:アパート、マンション    단독 주택:一戸建て
 집 한 채:家一軒    아파트 한 동:マンション1棟    
 아파트 한 채:マンション1戸    방 한 칸:部屋1室
 보증금:保証金、敷金
 부동산:不動産店    복덕방【福徳房】・・・不動産屋の古い言い方
 집을 내놓다:家を売りに出す/貸しに出す    집을 구하다 家を探す/見つける
                                       -- 2012.3.16放送分 --


歳をとるタイミング

2012-03-01 | 閑話

新聞で2月29日生まれだという人の「4年に一度の誕生日」という投稿を見ました。
戸籍上は3月1日が誕生日になっていて、普段なんの支障もないのだけれど
誕生日を記入する段になると、本当の誕生日を書きたいという気持ちにかられ、
もやもやとした気分になるというのです。
そんな気持ちになるのも当然だろうなと思いながら、ふと別の疑問を思い出しました。

4月1日から新年度・新学期が始まりますが、学年のくくりはなぜ4月2日から4月1日までなのかと。
今まで調べてみたこともなく、長年の疑問だったのですが、きのうついにわかりました。 ⇒参考
日本の法律では、人は誕生日の前日が終了する時(午後12時)に年を一つとる(満年齢に達する)、
とされているからなんですね。
みなさん、知ってました?