斜視自動車評議会備忘録

実用車4台による12輪生活と気になるクルマの話題を中心に気になることをぼちぼちと

一週間の楽しみです

2005年03月07日 | weblog
いまNHKアーカイブスが放送されています。
桜紀行は、昭和59年いまから21年前の国鉄バス名金線と国道156号のはなしです
「ジャパンのバンが普通に走る街並み」素敵です。
まだドアミラーが解禁されてから1年ぐらいしか経っていないので、街を走るクルマは、フェンダーミラー車が大半です。
番組に登場するバスは、丸目4灯のライトで、リベット留めのバスです。
なつかしのバスと言って、多くの方はボンネットバスを思い浮かべるかもしれませんが、個人的にはこのタイプです。
当方の愛車は、83年にデビューしたクルマなので、この街中に走っていてもおかしくないはずです。
それとも、平成17年の今、このクルマが走っている事の方がおかしいのか悩むところです。

補足
荘川桜の話は、中学か高校の国語の教科書に載っていた様なきがします。
中心となる、佐藤良二氏の御名前もその頃に聞いた事があります。
市井の人ほど、その志を愚直に実行されているのだと、尊敬してしまいます。
私財を投げ打って、景観整備に努めるなんて、当方には絶対に真似出来ません。

番組制作時でも、中心人物の佐藤良二氏は亡くなっているのですが、その遺志をご兄弟や協力者の方が引き継いでいるのですが、良二氏の姉が雪に埋もれた桜の木を見つめる姿は、弟を心配する姿そのものだったのが印象的でした。

今回番組に登場した村はどの程度、今回の合併で残ることが出来たのでしょうか。