【記事作成日:2013/9/21】
このエントリでは Nexus7 (2013) LTEモデル+SIMカードを使用して他の無線LAN(Wi-Fi)機器からインターネットにアクセスするため手法(テザリング)の設定方法についてご紹介します。
まずこのテザリング設定を行う前に、Nexus7でLTE通信の設定が終わっているかどうかご確認ください。LTEの設定手順に関しては、こちらのエントリを参照ください。
<補足>
USB接続によるテザリング設定についてはこちらのエントリを、Bluetooth接続によるテザリング設定についてはこちらのエントリを合わせて参照ください。
1. Nexus7側でのテザリング設定手順
本体のメニューより「設定」 ⇒ 「その他...」を選択します
「テザリングとポータブルアクセスポイント」を選択します
「Wi-Fiアクセスポイントをセットアップ」を選択します
下段には「AndroidAP WPA2 PSKポータブルWi-Fiアクセスポイント」と記載されています。
Wi-Fiアクセスポイントをセットアップ
初期設定では
・ネットワークSSID = 「AndroidAP」
・セキュリティ = 「WPA2 PSK」
・パスワード = Nexus7に設定したパスワード(多分)
になっています。
SSID欄は自分にとって判りやすく、他人と重複しないIDを指定します。
※ SSIDには「大塩平八郎のLAN」などの日本語も設定可能ですが、無線LANクライアント側では文字化けする可能性がありますので、英数字のみで設定する方が無難です。
セキュリティ欄は「なし」「WPA PSK」「WPA2 PSK」のいずれかが選択可能ですが、通常はセキュリティが一番強固なデフォルト値の「WPA2 PSK」を選択します。
とりあえずSSIDを「kitahefu」に設定し、パスワードを再設定
設定が終わったら「保存」ボタンを押してセーブし、1つ上の「テザリングとポータブルアクセスポイント」メニューに戻ります。
「ポータブルWi-Fiアクセスポイント」を有効にする
「テザリングとポータブルアクセスポイント」に戻ったら、「ポータブルWi-Fiアクセスポイント」の右側にあるチェックボックスを有効にして、テザリング機能の有効化を行います。
正常に機能している場合は、この設定欄のところで「ポータブルアクセスポイント[SSID名]が有効です」と表示され、最上部でも「テザリングまたはアクセスポイントが有効です」と表示されます。
テザリングを無効にする(停止する)場合は、このチェックボックスを外せばOKです。
2. Windows PCよりNexus7に繋いでみる
ここではBUFFALOの無線LANクライアントの管理ツールである「クライアントマネージャ3 Ver 2」を使用してNexus7の無線LANにアクセスしてみます。
無線LANを検索してみると「kitahefu」が見つかりました
「kitahefu」SSIDを選択して、下の「接続」ボタンを押します
暗号化方式のところでは「WAP2-PSK AES」を選択し、暗号キーの欄にテザリングで設定したパスワードを入力します。
接続に成功するとこんな感じ
これで無事にテザリングを行うことが出来ました。
3. テザリングで使用した通信データ量の確認方法
最後にテザリングで行った通信量を確認する方法を紹介します。
手順はSIMカード経由での通信量の確認方法と同じく、「設定」⇒「無線とネットワーク」⇒「データ使用量」より確認を行います。
データ使用量のアプリ一覧
この中の「テザリングとポータブルアクセスポイント」がテザリングで使用した通信量になります。
このエントリでは Nexus7 (2013) LTEモデル+SIMカードを使用して他の無線LAN(Wi-Fi)機器からインターネットにアクセスするため手法(テザリング)の設定方法についてご紹介します。
まずこのテザリング設定を行う前に、Nexus7でLTE通信の設定が終わっているかどうかご確認ください。LTEの設定手順に関しては、こちらのエントリを参照ください。
<補足>
USB接続によるテザリング設定についてはこちらのエントリを、Bluetooth接続によるテザリング設定についてはこちらのエントリを合わせて参照ください。
1. Nexus7側でのテザリング設定手順
本体のメニューより「設定」 ⇒ 「その他...」を選択します
「テザリングとポータブルアクセスポイント」を選択します
「Wi-Fiアクセスポイントをセットアップ」を選択します
下段には「AndroidAP WPA2 PSKポータブルWi-Fiアクセスポイント」と記載されています。
Wi-Fiアクセスポイントをセットアップ
初期設定では
・ネットワークSSID = 「AndroidAP」
・セキュリティ = 「WPA2 PSK」
・パスワード = Nexus7に設定したパスワード(多分)
になっています。
SSID欄は自分にとって判りやすく、他人と重複しないIDを指定します。
※ SSIDには「大塩平八郎のLAN」などの日本語も設定可能ですが、無線LANクライアント側では文字化けする可能性がありますので、英数字のみで設定する方が無難です。
セキュリティ欄は「なし」「WPA PSK」「WPA2 PSK」のいずれかが選択可能ですが、通常はセキュリティが一番強固なデフォルト値の「WPA2 PSK」を選択します。
とりあえずSSIDを「kitahefu」に設定し、パスワードを再設定
設定が終わったら「保存」ボタンを押してセーブし、1つ上の「テザリングとポータブルアクセスポイント」メニューに戻ります。
「ポータブルWi-Fiアクセスポイント」を有効にする
「テザリングとポータブルアクセスポイント」に戻ったら、「ポータブルWi-Fiアクセスポイント」の右側にあるチェックボックスを有効にして、テザリング機能の有効化を行います。
正常に機能している場合は、この設定欄のところで「ポータブルアクセスポイント[SSID名]が有効です」と表示され、最上部でも「テザリングまたはアクセスポイントが有効です」と表示されます。
テザリングを無効にする(停止する)場合は、このチェックボックスを外せばOKです。
2. Windows PCよりNexus7に繋いでみる
ここではBUFFALOの無線LANクライアントの管理ツールである「クライアントマネージャ3 Ver 2」を使用してNexus7の無線LANにアクセスしてみます。
無線LANを検索してみると「kitahefu」が見つかりました
「kitahefu」SSIDを選択して、下の「接続」ボタンを押します
暗号化方式のところでは「WAP2-PSK AES」を選択し、暗号キーの欄にテザリングで設定したパスワードを入力します。
接続に成功するとこんな感じ
これで無事にテザリングを行うことが出来ました。
3. テザリングで使用した通信データ量の確認方法
最後にテザリングで行った通信量を確認する方法を紹介します。
手順はSIMカード経由での通信量の確認方法と同じく、「設定」⇒「無線とネットワーク」⇒「データ使用量」より確認を行います。
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この中の「テザリングとポータブルアクセスポイント」がテザリングで使用した通信量になります。
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