ずいぶん前から、右足のくるぶしの外側が時々痛かったのですが、通院先が増えるのが面倒で、つい病院に行かずじまいでした。
先月ぱぴりおが肩を痛めて、なかなか治らないので整形外科で診てもらうことになり、それならついでに私の足も診てもらおうと、一緒に病院に行きました。
くるぶしの痛みは結局、腱を痛めた「腓骨筋腱炎(ひこつきんけんえん)」とのことでしたが、足のレントゲンを見るなり整形外科の先生が
「あっ、ここ、骨折したあとがありますね」
と、くるぶしの上(画像の赤い矢印で示した部位)を指しました。
ヴィシア&ぱぴりお 「えっ、骨折?」
先生 「ええ、結構腫れたり痛かったりしたと思いますが、全然覚えはないですか?2年以上は前のものだと思いますね」
私には全く心当たりがありません。
先生 「これは相当痛かったと思いますけれどねぇ・・・」
ぱぴりお 「あっ、もしかしたら脳炎の時かも?」
2004年の夏に、私はウイルス性脳炎で意識不明になり半年ほど入院しています。
入院直前には相当危なくなっていて、ふらふらしてしょっちゅう転んだりしていたそう(本人は全く当時の記憶がありません)なので、その時に骨折していたのかもしれません。
入院した時には死にかけていたので、足が腫れていたとしてもきっと誰も気がつかなかったでしょうね。
骨折しても覚えていないとは、脳炎、恐るべし。