ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

6/16日 蒲郡市郊外の相楽山(下の段 最終記事):ハチの巣 ヤマホタルブクロ ウツボグサ オカトラノオ ボダイジュ イワガラミなど

2018-06-19 09:29:19 | 草花
相楽山中腹の散策路を歩いています。 それが終わると小高いところに登り、そこで昼食タイムとしたいところですが、最近この山ではダニが蔓延り、おちおち腰を下ろせなくなってしまいました。
やむなく場所を移して、ダニの出そうもないところまで移動することになります。

相楽山の最終記事となります。

ノギラン ↓

ノギランはショウジョウバカマと同じ場所にありましたが、こちらは未だ蕾でした。



コアジサイ ↓

コアジサイの花は終わっています。



シライトソウ ↓

シライトソウは哀れな姿になっています。



サジガンクビソウ ↓

サジガンクビソウは花の蕾が見えてきています。



ハチの巣 ↓

物騒ですのであまり近づかないことにします。 これは、アシナガバチでしょうか。



ハナゾノツクバネウツギ ↓

また、園芸種が顔を見せました。これは造園上の植栽なんでしょうね。



ニシキギ ↓

これも植栽のようです。



テイカカズラ ↓

未だ花が残っていました。



ヤマホタルブクロ ↓

今年初めて見た”ホタルブクロ”です。



ウツボグサ ↓

これも今年の初見です。



ノアザミ ↓

惚れ惚れとするような端正な姿ですね。



オカトラノオ ↓

咲き始めの清新な姿を愛でます。



ネジバナ ↓

駐車場の芝草の中で見つけてしまいました。


車に戻り、場所を移して昼食を取ることにします。


ボダイジュ ↓



お寺さんの下で菩提樹の大木に花が来ていました。風の向きによって、良い香りが届きます。



観音堂 ↓

このお寺にお参りしてから、境内で昼食を取らせてもらいます。



椎の大木 ↓

立派な椎の木を見ながら食事をします。



石仏 ↓

お寺の本堂を挟んでミニ四十八か所巡りの石仏が並んでいますから、食後に仏様の一つ一つ(失礼)にご挨拶をしていきます。



石碑 ↓

こちらは霊神様で、御堂山の山頂に向かって参詣道があります。今回は登って行くのをパスします。


車に戻り、お寺から離れていきます。


イワガラミ ↓



途中でイワガラミの咲く場所があり、そこに立ち寄ります。



アカメガシワ ↓



アカメガシハは来る途中でも随分花を見ました。下の画のこちらは、雌花のようです。
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6/13日 中尾高原より焼岳を往復 その5:秀綱岩神社を経て焼岳北峰まで。 雨がやみ、咲き出した高山植物も輝く

2018-06-19 07:08:13 | 草花
雨が上がりつつあるようですが、道の両脇の笹の葉には雨露がたっぷりとついていますので、ポンチョを脱ぐことはしません。(このまま山頂まで、防寒着代わりにポンチョをつけて歩いていきます。)

この記事では、中尾峠に出て、そこは槍・穂高に続く稜線になりますが、その稜線上を槍・穂高とは逆方向に進み、焼岳の北峰山頂に至るまでのレポートとなります。
記事の始めでは標高は2000m手前くらいのところまで来ています。

秀綱岩神社 ↓



鳥居についた扁額には「秀綱神社」とありましたが、巌に守られた神坐には「秀綱岩神社」とありました。
ここでお詣りしてから道に戻ります。



ツルリンドウ ↓

秋に生る実が未だついています。野鳥はこれを食べないのでしょうか。
代わりに小生が食して、種をあたりにばらまいておきました。



タケシマラン ↓

道々でタケシマランの株を何度か見てきましたが、ここでやっと花付きのものを見つけました。



小屋と中尾峠の分岐点 ↓

小屋への分岐点に来ました。ここでは右に道を採り、先に中尾峠、焼岳山頂を踏んでから、焼岳小屋に回り、左の道で下りて来ることにします。



イワナシ ↓

イワナシの透明感のある美しいピンクの花を、これ以降何度か目にします。



雨は止んだが・・・↓

雨は上がりましたが、あたりにはまだガスが立ち込めています。
今回は山上にいる間は、残念ながら、ずっとこんな状態でした。
(山を下りた頃には、随分見晴しは良くなったように感じました。生憎なことですね。)



中尾峠 ↓

稜線に乗り上げました。そこにある中尾峠は通過点として、休みを入れることなくこれを右折して、歩き続けます。



山頂方面 ↓

山頂方面を見てもまだこんな状態です。すれ違った登山者に聞くと、山上ではもう少し見通しが利くということでしたので、それを楽しみにして歩きます。



大正池 ↓

稜線上から、上高地の大正池を望める場所があります。



コケモモ ↓

地面に高山植物が現れています。コケモモは花が咲き出して間がないようです。



イワカガミ ↓

イワカガミはかたまって派手に咲いています。



高山のヤナギ ↓

高山性のヤナギの木も花芽を持っています。



ツガザクラ ↓

ツガザクラも儚そうな淡い色で咲いています。



コメバツガザクラ ↓

恐らくこの花が一番先に咲き出すのでしょうか。花にやや古さが見られます。



イワヒゲ ↓

イワヒゲは咲き出したばかりのようです。



残雪 ↓

この残雪は踏むことなく、見るだけで済みました。



噴気孔 ↓

焼岳の現役火山の片鱗と、あたりに漂う硫黄臭をとっくりと味わいます。



北峰の山頂 ↓

急勾配を丁寧に詰めると、山頂に近づきます。



北峰頂上 ↓

北峰の山頂に着きました。上高地側から来た登山者が10人ほどいましたが、中尾温泉から登って来たのは小生一人だけのようです。



南峰を見る ↓

目の前に南峰があり、あちらの方が高いようですが、通行禁止となっているようですから、見るだけに留めます。



大正池 ↓

山頂から真東の方向に、大正池が見えています。



上高地 ↓

目を左に振ると、北東の方角に、上高地の河童橋の付近が見えているようですが、肝心の河童橋は木々の陰で見えていないようです。
コメント (2)
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