ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

6/16日 蒲郡市郊外の相楽山(上の段):ニガナ ウスノキの実 ササユリ 赤いアジサイ ヤマボウシ ムラサキシキブなど

2018-06-18 07:48:13 | 草花
(本日3記事目の投稿となります。)

土曜日に山の神様と蒲郡市郊外の相楽山にまた行ってきました。 今度はササユリとイチヤクソウの花を見るために出かけたのですが、なんということか・・・・。花には遅すぎました。

それでも、この季節らしい花模様がありましたのでレポート致します。
ニガナ ↓

山の中腹の広場でこの花がぽつぽつとみられます。



これは? ↓

青い実を垂れ下げているこれは、何の木でしょうか? ヤマウルシになるのでしょうか。



ウスノキの実 ↓

小さくて赤く美しい実を見せているのは、ウスノキです。一粒試食すると、程よい甘味と酸味がありました。



ツクバネウツギ ↓

ツクバネウツギは花が散って、追羽根の形状が残っていました。



イチヤクソウ ↓

イチヤクソウは花が終わっていて、残り花を探しましたが、見当たりませんでした。



ササユリ ↓

ササユリも終わっていて、奇跡的に残っていた一輪をやっと見つけることができました。



睡蓮 ↓

池には睡蓮が咲いています。おそらくこれは、園芸種だと思います。



赤いアジサイ ↓

これも園芸種でしょうね。ここには草木がやたらに持ち込まれてきていて、見分けるのに頭が混乱します。



ヤシャブシ ↓

ヤシャブシが青い実をつけています。



ヤマボウシ ↓



ヤマボウシは実(上)も、花(下)も見ます。



センリョウ ↓

日陰でセンリョウが蕾をつけています。



キーウィー ↓

付近の民家からカラスが実をくすねてきて、ここで種を落とした様です。



ムラサキニガナ ↓

ムラサキニガナは大きななりの割には小さな花を控えめに付けますが、いま花が咲き始めたばかりです。



ムラサキシキブ ↓

こちらも同じように”ムラサキ”が付きますが、紫式部さんです。



海方向 ↓

展望台に来て一休みします。渥美半島の先端方向を見ますが靄っています。



蒲郡の湾内 ↓

場所を変えて、今度は蒲郡の湾内を見渡せるところに来ました。



ハナミョウガ ↓

花が終わって、若い実をつけ始めています。



ニガイチゴ ↓

ニガイチゴは実が出来ています。



コウゾの仲間 ↓

山の中腹の巡回路に入り、始めに見ました。コウゾの仲間で、不思議な形の実がついています。



エゴノキ ↓

エゴノキにも若い実が垂れ下がっていました。



ヤブコウジ ↓

ヤブコウジは未だ蕾でした。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6/17日 らせん階段で捩じれまくっています。 今が見ごろの当地のネジバナでお祭り

2018-06-18 07:16:52 | 草花
昨日は、梅雨の合間の日曜日でした。
「父の日」の独り祝いとして、付近に咲くネジバナを見てまわりました。
花は今が咲きごろ・見ごろで、芝草の中で、昔懐かしいツイストを踊っていて、お祭り状態でした。

準備して踊りの練習 ↓


取り敢えず集合 ↓


エントリーナンバー1番のツイスト ↓


次は近くですっきりとツイスト ↓


今度は見目麗しくパフォーマンス ↓


引き寄せられてしまう ↓


上位ランクの踊り ↓


色白さん ↓


近寄ればほんのり恥じらいながら ↓


ねじれ反抗期 ↓


ご酩酊気味 ↓


集合! 結果発表タイム ↓


全員入賞 お別れ ↓


沢山の株を見てきましたが、それでも肝心の場所(・・・それは道路の分離帯・約200メートルくらいの、最高の密度で咲くところですが)は市の草刈りが行われて、今年は全滅していました。
もう10日ほど、その作業を遅らせて呉れればネジバナの楽園が見られたのにと思うと残念でなりません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6/13日 中尾高原より焼岳を往復 その4:雨量観測所まで ツクバネソウ ツバメオモト イワカガミ ムラサキヤシオツツジなど

2018-06-18 07:01:05 | 草花
雨の中をポンチョを着て歩くようになっています。こういう場合に一番困るのはカメラの扱いですね。
機材が濡れるのはもってのほかですが、湿度が高いとレンズが曇ります。
それもレンズの内側から曇るようになると始末が悪いので、相当徹底して雨対策しますが、そうなると今度は著しく機動性が損なわれます。
その他に身体の方は、笹の雨粒によってズボンの下半分は、グッショリ濡れてきています。
結局、雨の日はどちらにしても制約が多くなるということですね。


「雲霧霞雨左衛門」が雨を愚痴っても始まりませんから、この辺で止めておきます。

ツクバネソウ ↓

これを見た場所の標高は、1700m近くになっています。



ニワトコ ↓

こんなに標高を上げても、未だこういう木が出てきます。



エンレイソウ ↓

エンレイソウの、花の付いたものがやっと出てきました。




コウモリソウ ↓

先ほどカニコウモリが出ましたが、こちらはコウモリソウになります。



クロクモソウ ↓

やや湿った場所には、こういう草も出てきます。




トウヒ ↓

樹の幹肌を見るだけで、種類があてられたらいいな・・・とは思っていますが、とてもモノにできないでいます。
これは「札」がついていたので、「ナルホドこれが・・・」となりました。



ズダヤクシュ ↓

ここでも、やっと、花の付いたものがお出ましです。



オオバミゾホオズキ ↓

道沿いに、オオバミゾホオズキが群生しています。


タラ ↓

こんな深山でも、まだ、タラの木を見ることになるとは・・・・。


イタドリ ↓

イタドリまで出てきたので、ビックリしました。



コミヤマカタバミ ↓

天気が天気なので、コミヤマカタバミは、なかなか花を開いてくれません。



ツバメオモト ↓

花にはちょっと遅かったかな・・・?   この一株だけツバメオモトを見ました。



オオカメノキ ↓

オオカメノキも、やっと、花付きのものを見つけました。



倒木に深い苔 ↓

倒木には均等に、深い苔が付いています。



イワカガミ ↓



イワカガミは、これから上部では花が盛りになっていました。



ムラサキヤシオツツジ ↓

ムラサキヤシオツツジは、この場所の外に、稜線上でも一か所で見ています。



オオシラビソ ↓

これも「札付き」の木でした。



カツラ ↓

この山でカツラの木を見るとは思いませんでした。花を探しましたが、見つけられません。



雨量観測所 ↓

こういう場所に雨量観測所があったことは、記憶の外にありました。建物がそれほど新しくもないので、この山に入った時に、何度か見ている筈なのですが・・・。



残雪 ↓

このあたりから雪が出てきて、やはり、「アイゼンを持って来た方が良かったかな?」という後悔みたいなものが湧きましたが、それは杞憂で、これ以後も雪に悩まされることはありませんでした。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする